
今日は曇り。今朝は上空をどんよりとした雲が一面に覆っていて、日射しが無く、ムシムシとした朝となった。朝の気温は25℃を下回るくらいの気温で湿度が高く、朝から蒸し暑い。空気がモワッと感じられる。
先週の水曜日から取得した夏休は今日で一旦終わりとなる。土日を挟んで6連休もしてしまったので、明日から仕事に復帰となるが、しばらくリハビリが必要になりそうである。
日中は雲が切れて、雲と雲の合間から青空が広がってきた。日射しも降り注いで気温も少しずつ上がってきた。昼間の最高気温は32℃で、午後から南風が強くなってきた。午後になって新宿に所用で出かけたのだが、すぐに汗だくになってしまった。
所用を済ませて遅めの昼食を食べることにした。電車に乗って大久保駅に移動すると駅北口改札の前を東西に走る大久保通りに出る。大久保通りを東に歩いて新大久保駅に到着した。新大久保駅の北口の東側に今年3月にオープンしたカレー屋「上等カレー 新大久保店」がある。今日はこの店に入ることにした。
店内に入る。店の入口を入ってすぐ右手に券売機がありここで食券を購入する。メニューは「カレーライス」を基本メニューとして「とんかつ」「カニクリームコロッケ」「チーズ」「温泉玉子」「ホウレン草」といったトッピングメニュー、「らっきょう」「ルゥ大盛」「ライス・ルゥ共大盛」で構成されている。
注文したのは「とんかつ温玉カレーライス」「ライス・ルゥ共大盛」である。食券を購入すると、すぐに食券を店員に渡して奥のカウンター席に腰を下ろした。店内は入口から見て左手に厨房があり、厨房を囲むように変形コの字形にカウンター席が15席配されている。
卓上には辛口スパイス、福神漬け、コップ、冷水のポット、紙ナプキン、スプーン立てが置かれている。
コップを1つ手に取り、ポットから冷水を注いでお冷やを飲んだ。暑かったので1杯ぐびぐびと飲んでしまった後に再び冷水を注いで、卓上に置いた。
しばらくしてカレーがカウンターの中から出された。
大きな楕円形の舟形の皿に盛られたカレーは、皿に盛られたライスの端にスプーンでくぼみをつけて温玉を載せ、縦に2等分した後に横に5等分にカットされたロースカツを載せて、その上からカレーをかけている。
さっそくカレーを食べることにする。まずはライスの山を崩してカレーと共に口に運んだ。
国産牛肉とタマネギを使い、数種類のスパイスと秘伝のエキスを加えて作られたカレーは具が無く、はドロリとしていてライスによく絡む。口に含んだ瞬間は甘さが口の中に広がるが、食べ進めるにつれてじんわりとした旨みのある辛さが押し寄せてくる。
続いてとんかつを食べる。脂身が少ないロース肉を使用したとんかつはサクサクとした食感の衣をまとっていて、柔らかくジューシーで美味しい。
カレーを食べながら温玉を崩して口に運んだ。カレーに微妙に混ざり合った温玉はカレーの旨みと辛さに玉子の甘味と旨みが加わって、また異なった美味しさが味わえる。なかなか美味しい。
ライスを大盛りにしたが、あっという間に食べ終えてしまった。
カレーを食べ終えると福神漬けを少し食べて、お冷やを飲み干して完食した。紙ナプキンで口を拭って、最後にもう1杯お冷やを飲むと、店を出た。
帰宅して昨日の旅行の荷物の整理をする。整理を終えて熱い風呂に入るとサッパリした。今日はよく寝られそうである。