
今日は晴れ。ホテルの窓からはUSJの全景が望めるのだが、雲ひとつ無い青空の向こうから降り注ぐ強い直射日光に焦がされているようなイメージである。
朝風呂に入ろうと、朝早く起きるつもりだったのだが、うっかり二度寝をしてしまい、ちょっと出遅れた。急いで、ホテルの大浴場で朝風呂に浸かり、ヒゲを剃るとスッキリした気分になった。ホテル最上階にあるレストランで朝食を済ませると、さっそくUSJに向かった。
今回、USJを存分に楽しむにあたり、妻の入念な事前調査が行われ、事前にユニバーサル・エクスプレス・パス5を購入しておいた。このパスを使うと、一部のアトラクションはディズニーランドのファーストパスのように待ち時間を短縮して楽しむことが出来る他、7月15日にオープンしたウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターに確実に入場することができる。もっともファーストパスと異なり、このエクスプレス・パスは有料である。まさに時間を金で買う作戦を実施することにした。
USJに入場すると、後は妻の入念な事前調査にしたがって、アトラクションを回った。エクスプレス・パスを一部使用して、午前中はアトラクション「バッグドラフト」「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド4K3D」「ターミネーター2:3-D」を楽しんだ。
いよいよオープンして間もないウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターに入場する。まだオープンしたてということもあって、エリア内は混雑のため、入場制限がかかっている。入場するには入口で配布される入場整理券を手に入れる必要があるが、それも瞬く間に配布終了するとのことだ。しかし、事前に購入しておいたエクスプレス・パスを使えば、時間は指定されているが、確実に入場することが出来る。ストーンヘンジを模した入口を通過してエリア内に入った。
エリア内に入ってもライド系のハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーは230分待ちとなっている。これもエクスプレス・パスを使って、待ち時間を短縮した。しかし、アトラクション終了後、出口近くにあるショップ「フィルチの没収品店」は入場制限がかかっており、店に入るのに1時間待ちと言われて、その場を離れた。妻はジェットコースターの類は苦手ということなので、フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフは乗らずに杖を売っているオリバンダーの店に行ってみることにした。
その前に暑くてたまらなかったので、バタービールを飲むことにした。バタービールはホグワーツの城を模したエリアを出たところで売っている。ちなみにもう1カ所ゾンコの「いたずら専門店」の前あたりにもショップがある。もちろんバタービールの店は長蛇の列である。
列に並び、待っているとスタッフが来てメニューを渡された。メニューはバタービールとフローズン・バタービールがあるとのこと。カップもプラスチックカップとマグカップがある。もちろんノンアルコールである。
注文したのはフローズン・バタービール(マグカップ付き)。スプーンを兼ねたストローがついている。どこで飲むか場所を探す。
座って飲むことは望めなかったので、せめて日陰で飲みたいと場所を探しているうちに、裏手の舞台で、ショー「トライウィザード・スピリット・ラリー」がはじまった。このショーはハリーポッターの映画「炎のゴブレット」の中で出てきた三大魔法学校対校試合を題材にしており、ホグワーツ魔法魔術学校に来校中のダームストラングとボーバトン各校によるパフォーマンスである。なかなか見応えがあっておもしろい。
見ているうちにフローズンバタービールを飲み干してしまった。
その後、オリバンダーの店に行ってみる。こちらも店に入るのに45分待ちとなっている。店に入ると、何人かのグループに分けられて、その中から指名された1人が「杖の番人」と一緒に「杖が魔法使いを選ぶ」様子を体験し、残った客がそれを見ていることになる。だいたい選ばれる客は子供のようだ。まあ当然か。しかし、選ばれた杖は買わなくてはいけないのかな。そういう意味では買うつもりもない物見遊山で行ったので、選ばれなくて良かったと思うしかない。
一旦、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターを出て、ウォーターワールドエリアに向かう。こちらのアトラクションは映画「ウォーターワールド」に基づいたアトラクションということなのだが、その映画を見たことがない自分にとっては、何もかもが目新しい。いや、昔、14年前くらいにアメリカのユニバーサルスタジオで見た覚えがあるが、もうそのときの記憶もおぼろげである。
観客もショーに参加するというスタンスで、ショーが行われるのが、少々うざったいが、水上基地を再現したセットに加えて、モーターボートや水上バイクが滑走し、火柱があがり、水しぶきがあがるシーンは見物である。最後に飛行機が飛んでくるシーンはやはり驚かされる。なかなか迫力があって面白かった。
その後、ようやく遅めの昼食をとることにした。お昼はジュラシックパークエリアにある「ディスカバリー・レストラン」で食べることにした。現在、このレストランはアニメ「ワンピース」を題材とした「麦わらの一味の宴レストラン」として営業している。店の中央には恐竜の化石を置いたビジターセンターをイメージしたレストランである。
注文したのは「魚食いてェ!うまそうに焼いたやつ!!」。これにドリンクをつけることにした。ドリンクはジンジャーエールにした。
料理はターメリックライスに鮭の輪切りみたいな切り身をこんがりとグリルしたものがのせられていて、タマネギのみじん切りの入った酸味のあるソースがかけられている。鮭の脇にはタマネギ、パプリカ、ベビーコーンを串刺しにしたものが添えられている。
とにかく、ホテルで朝食を食べてから、食事らしい食事はしていなかったので、とにかく美味かった。ちょっと量的に足りない気もしないでもないが、ひと心地ついた感がある。
お昼を食べた後はハリウッドエリアの一角にある建物でユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショーを楽しむ。涼しい劇場で座って見るだけでもありがたいのだが、なかなか見応えのあるショーで面白かった。ただ、こちらも観客もショーに参加するというスタンスなので、ちょっとうざったい。
ショーを見終わると、アトラクション「ジョーズ」に乗る。その後、お茶をすることにした。
( 今日のケーキ(ハローキティのいちごリボンケーキ) に続く )
お茶をした後は、再びアトラクションに乗ることにした。「シュレック 4-D アドベンチャー」「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」と2つのアトラクションで楽しんだ後は、「マジカル・スターライト・パレード」を見る。
池の周囲にあるショップ「ルイズ N.Y.ピザパーラー」と「ハピネス・カフェ」の間の道でパレードが来るのを待った。パレードはここで池の周囲の道路から90°曲がってゴールラインを目指すので、正面からパレードを眺めることが出来る。
パレードを見終わった頃にはもう時計は21時になるところだった。今日もユニバーサルシティ駅前のホテルに泊まることだし、閉園時間までいても全く問題は無い。
ということで、再びウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターに行ってみる。園内のスタッフによると、日によって夜遅くになるとウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターの入場制限が解除されることもあるらしい。それはエリアの入口まで行ってみないとスタッフにも分からないということである。
ちょっと期待をして、エリア入口のストーンヘンジまで行ってみると、果たして入場制限は解除されていた。
相変わらず、ライド系のアトラクションは行列をなしていたが、ショップの方は入場制限が解除されていた。昼間に行けなかった「フィルチの没収品店」「ゾンコの『いたずら専門店』」に足を運ぶ。
「フィルチの没収品店」ではグリフィンドール関係の商品は売り切れており、スリザリンのグッズはたくさんあった。おそらく、午前中に売り切れてしまうのだろうが…。何も買わないのも残念だったので、ホグワーツ魔法魔術学校の4つの寮の紋章が入った巾着袋のセットを買っていくことにした。
「ゾンコの『いたずら専門店』」では蛙チョコレートが売り切れとのこと。こちらはウィンドウショッピングをして店を出た。
ひととおり、エリア内を一巡してUSJを出た。ほとんど開園から閉園までいた感じである。
夕食は食べ損ねてしまったので、ホテル1階にあるコンビニで買い込んで部屋に戻った。コンビニはかなり混んでいた。