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独り呑み(@居酒屋 一休 武蔵境店)

2019年04月05日 | 食べ歩き(独り呑み)


今日は晴れ。今朝は上空に薄い雲が所々に広がっているが、青空が広がっていて、朝日が燦々と降り注いでいる。今朝の気温は4℃で弱い北風が吹いていて、空気がヒンヤリと感じられる。日中は気温が上昇するとの天気予報だったが、朝の冷え込みに薄手のコートを羽織って出勤した。
日中も上空には薄い雲が所々に浮かんでいるものの、青空が広がって日射しが降り注ぐ穏やかな空模様となった。昼前から南風が吹いてくると、気温はぐんぐんと上がり、昼間の最高気温は23℃まで上昇した。少し外を歩くと汗ばむような陽気となったが、空気がカラカラに乾燥していることもあり、強く吹く南風が涼しく感じられて、過ごしやすい陽気となった。

今日は1日事務室で仕事をした後、帰宅の途につく。今日は夕食を食べて帰ることにしているが、明日は土曜ということもあり、少し呑んで帰ることにした。新宿駅から中央線快速電車に乗ると、先日独り呑みをした武蔵境駅で下車した。
先日は居酒屋「魚民 武蔵境北口すきっぷ通り店」に入ったが、今回は別の居酒屋を探すことにして、駅北口に出ると武蔵境通りを東に三鷹方面に歩いていく。100mほども歩いたところで左手に赤地に黒文字で書かれた「居酒屋 一休」の看板が見えた。そこで、今日はこの居酒屋「一休 武蔵境店」に入店することにした。


店に入るとすぐに店員が出てきた。一人であることを告げると、店員に店の奥の方にあるカウンター席に案内された。卓上にはメニューが広げられており、卓上には醤油と塩、一味唐辛子、取り皿、楊枝、灰皿が置かれている。席に座ると箸が置かれておしぼりが出されたので、おしぼりで手と顔を拭いた。


「居酒屋 一休」はメンバーズカードを作ると、ドリンクが半額になる他、おつまみも20%オフとなる。また、曜日や日によっては別のサービスもあり、メンバーズカードを作るのがほぼ必須になっている。ちなみにメンバーズカードを作るのは有料だが、1回飲むだけで元が取れる。ただし、有効期間は入会した日から1年間なので、1年経ったらまた作らなくてはならない。
ということで、昔作ったカードは既に有効期限を過ぎているため、メンバーズカードを作った。これで、料理やドリンクは安価な会員価格で楽しむことができる。もっとも、この価格は支払いを現金とした場合の価格であって、クレジットカードで精算する場合は、これよりも高くなるとのことである。作ったカードは一旦、店員に渡した。


さて、まず最初に注文したのは「サントリー ザ・プレミアム・モルツ生(中ジョッキ)」と「一休煮込み」である。ビールとお通しは、すぐに運ばれてきた。お通しは「枝豆」である。先日の居酒屋「魚民」よりもずっと早く料理が運ばれてくるのがいい。しかも価格も安いと来ている。


まずはビールで一人乾杯。今日は日中、気温が上昇したこともあって、冷たいビールが美味しい。


枝豆を食べ、ビールを飲みながらメニューを眺める。メニューはマルトクメニュー、名物料理といった各種オリジナルメニューに加え、刺身、サラダ、串焼、焼き物、一品料理、炒物、揚物、鉄板料理、飯物、デザートその他といった各種料理とビール、洋酒、サワー、カクテル、ワイン、リキュール、焼酎、日本酒、ソフトドリンクで構成されている。
ビールを飲んでいると「一休煮込み」が運ばれてきた。レンゲが添えられた「一休煮込み」は予想していたよりも大きな器に入っている。器の中には味噌ベースのダシで煮込んだ豚モツとダイコン、ニンジン、豆腐、コンニャクが入っていて、たっぷりの刻みネギが盛られている。


レンゲで煮込みを軽くかき混ぜながら、レンゲと箸で煮込みを食べる。柔らかい肉はプリプリとしていて美味しい。野菜の甘みが染み出したダシに浸かった豆腐は味が良く染み込んでいる。コンニャクが食感のアクセントになっている。
「一休煮込み」を食べ、ビールを飲んでいると、ビールが残り少なくなってしまった。店員を呼んで料理とドリンクを追加注文する。

注文したのは「ジムビームハイボール」と「特大炙りしめさば」「ホタルイカ天ぷら」である。
最初に「ジムビームハイボール」が運ばれてきた。


その後、「一休煮込み」の皿とビールのジョッキが空になる頃に「特大炙りしめさば」が運ばれてきた。


「特大炙りしめさば」には醤油用の小器が添えられた。


長細い平皿に盛られた「特大炙りしめさば」は17切れにカットされていて、おろしワサビが添えられている。


おろしワサビを小器に取り、卓上の醤油を垂らしてワサビ醤油を作った。「炙りしめさば」をワサビ醤油に浸けて食べながら、「ジムビームハイボール」を飲む。「炙りしめさば」はジューシーで、その身に旨みが詰まっていて美味しい。


氷の浮かべられた「ジムビームハイボール」はバーボンのハイボールである。どっしりとした飲み応えで、「炙りしめさば」の味わいをしっかりと受け止めている。冷たくて美味しい。
「炙りしめさば」を食べていると「ホタルイカ天ぷら」が運ばれてきた。小皿に盛られた「ホタルイカ天ぷら」は全部で6尾あり、塩が添えられている。


天ぷらを塩に漬けて食べる。意外にふんわりとした食感で、淡泊な味わいが美味しい。


「炙りしめさば」と「ホタルイカ天ぷら」の皿が空になり、ジョッキの中の「ジムビームハイボール」も残り僅かになったところで、〆のご飯ものを注文することにした。店員を呼んで、「特製スタミナ丼」を注文する。熱い緑茶もお願いしようかと思ったが、それは有料になるとのことで、お冷やをもらうことにした。
「ジムビームハイボール」を飲み干してしまったくらいのタイミングで「特製スタミナ丼」とお冷やが運ばれてきた。


「特製スタミナ丼」は丼に盛られたご飯の上に甘辛いたれで炒められた豚バラ肉とネギがたっぷりと載っていて、白ごまがたっぷりと振りかけられており、丼の中央に卵黄がトッピングされている。「特製スタミナ丼」にはレンゲが添えられた。


レンゲを取り、卵黄を崩しながら豚バラ肉と一緒にライスを掬って食べる。豚バラ肉は香ばしくて美味しい。熱の入ったネギは甘くて、舌の上でとろけるような味わいである。豚バラ肉とネギには卵黄が適度に絡みつき、ご飯にも染み込んでいて、なかなか食べ応えがあった。欲をいうなら、大盛りにしてもらえると良いのだが、そういうオプションが無いのは残念なところである。
「特製スタミナ丼」を一気に食べ終えると、お冷やを飲んで喉を潤した。グラスが空になると、お腹も満腹になった。

店員を呼び、会計をする。この店の会計はテーブル精算となっている。現金で代金を払うと、メンバーズカードを受け取り、帰り支度をして店を出た。
武蔵境駅に戻って、中央線に乗り、帰宅の途につく。

日野駅に到着すると、風は収まっていた。暗い空には星が瞬いている。ほろよい気分の体に夜風が気持ちよかった。


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