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今日のランチ(いわとろご飯と温蕎麦@大戸屋 ごはん処 新宿センタービル店)

2019年01月21日 | 食べ歩き


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いている。朝の気温は0℃で北風がやや強く吹いていて、空気が乾燥していることも手伝って、風が冷たく感じられた。
日中も良く晴れて、上空には青空が広がった。昼間の最高気温は10℃で午前中吹いていた北風は幾分弱まったものの、空気がカラカラに乾いていて、風が肌を刺すように感じられる。日陰は空気が冷え冷えと感じられたが、日なたに出ると日差しがポカポカと感じられた。

今日のお昼は気分転換に外で食べることにした。職場を出ると、新宿センタービルに足を運ぶ。地上からビルの中地階に至る階段を下りると、リコーイメージングスクエア新宿の脇の通路を奥に進んだ。自動ドアを通り抜けていくと、左手にタリーズコーヒーの看板が見えるが、その奥の自動ドアを2つ通り抜けると、左手に定食屋「大戸屋 ごはん処 新宿センタービル店」がある。今日はこの店に入ることにした。


店に入る。店内は入口から見て右手奥に厨房があり、その手前のスペースの中央に仕切を設けてカウンター席とした10人掛けのテーブル席が2卓配されている他、その周囲に4人掛けのテーブル席が4卓と2人掛けのテーブル席が8卓配されており、入口直近の壁際にカウンター席が5席配されている。
出てきた店員に1人であることを告げると、カウンター席に通された。席に座ると、温かいほうじ茶の入った湯呑みとお冷やが出された。卓上には和風中濃ソースと醤油、七味唐辛子、ふりかけといった調味料や薬味が並んでいる他に、箸と楊枝、紙ナプキン、メニュー、タブレットが置かれている。ほうじ茶を飲みながらメニューを眺めた。

メニューは「限定メニュー」「定食メニュー」「お子様メニュー」「サイド」「デザート」「ドリンク」「アルコール」「テイクアウト」に大別されている。このうち、「定食メニュー」は「野菜たっぷり」「お魚系」「ジューシーチキン」「やっぱりお肉」「定番」「そばセット」「うどんセット」に大別されている。
卓上のタブレットで料理を注文する。注文したのは「そばセット」メニューの中の「いわとろご飯と温蕎麦」である。ご飯は「もちもち五穀米ご飯」と「ご飯」から選べるので、「もちもち五穀米ご飯」を選択する。ご飯の量は「普通」「少なめ」「少し大盛り」「大盛り」から選べるので、「大盛り」を注文する。全てを選択すると、「注文する」ボタンをクリックして料理の注文を終えた。大戸屋で料理をタブレットで注文するのは初めてなので、注文漏れが無いだろうかと、少々心配になった。

料理を注文した後、ほうじ茶を飲みながら待っていると、しばらくして料理が一式トレーに載せられて運ばれてきた。トレーの上には「いわとろご飯」と「温蕎麦」、出汁醤油、お新香、薬味が載せられている。


「いわとろご飯」はお椀に盛られたもちもち五穀ご飯の上に刻み海苔を散らし、焼いた真いわしが2切れ載せて、その脇にとろろをかけ、刻みネギがトッピングしている。


「いわとろご飯」にはとろろ用の出汁醤油が添えられている。琥珀色の出汁醤油は、小器に入っている。


温蕎麦は丼に蕎麦が入っていて、薄い色の蕎麦つゆに浸かっている。蕎麦の上にはワカメと大根おろしが載せられた上に水菜が添えられていて、白ごまが散らされている。


温蕎麦には鰹節が付いている。やや厚めに削られている鰹節は、蓋付きの小さい器に入っている。


お新香は白菜の浅漬けを刻んだものである。


時間もないので、箸を取って食べることにする。最初に温蕎麦を食べることにした。添えられた鰹節を全て温蕎麦に投入して、蕎麦を食べる。
温かい蕎麦は細麺で歯応えのある弾力にシコシコとした食感が美味しい。蕎麦に載せられた大根おろしや投入した鰹節が蕎麦つゆに浸かって、蕎麦に絡んで口の中に入ってくる。ジューシーな大根おろしに、蕎麦の出汁を吸った鰹節の濃い旨みが合わさって、なかなか食べ応えがある。ワカメの食感がアクセントになっていて美味しい。

鰹節が浸った蕎麦つゆは薄口で、上品な旨みが詰まっている。温かくて美味しい。蕎麦をあらかた食べ終えると、蕎麦の出汁はまだ飲み干さずに、続いて「いわとろご飯」を食べることにした。
「いわとろご飯」に添えられた出汁醤油を回し入れると、まずはとろろのかかっているご飯をかきこむようにして食べる。とろろのねばねばとした食感に出汁醤油の旨みが加わってサラサラと口の中に入ってくる。もちもちとした食感の五穀米は、弾力があって美味しい。

とろろご飯を食べながら焼いた真いわしを口に放り込んだ。脂ののった真いわしはホッコリとして香ばしく、美味しい。ただ小さいのが残念である。ご飯には2切れ載せられているが、もう少し食べたいところである。いわしが無くなると、お新香の白菜の浅漬けをご飯に載せて、残りのご飯をかき込んだ。
ご飯が無くなったところで、蕎麦の出汁を飲み干して完食。最後まで美味しかった。ただ、もう少し、食べたかったなという気分である。

最後にお冷やを飲み干し、温かいほうじ茶も飲み干すと、卓上に置かれた伝票を持って席を立った。
店の入口脇のレジで代金を払い、店を出る。

午後は職場で再び、仕事である。
今日は夕方打合せがあり、その後、所用のため、定時を回ったところで職場を出た。所用を済ませた後は、ヨドバシカメラで買い物をして帰宅の途に着いた。

新宿駅から中央線快速電車に乗って日野駅に到着した。電車を降りると、冷たい空気が周囲を包んだ。上空には満月が明るい光を放っていた。


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