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【閉店】今日のラーメン(サンラータン麺@餃子の郷)

2020年02月16日 | 【閉店】ラーメン


今日は曇り時々雨。今日は8時に起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には厚い雲が広がっていて、冷たい雨が降っている。風は無いものの、湿った空気がヒンヤリと感じられた。
日中は一旦、雨が止んだ。昼間の最高気温は11℃で、弱い北よりの風が吹いている。たっぷりと水分を含んだ空気はしっとりとしていて、冷たく感じられた。日射しが無く、少し肌寒く感じられる陽気である。

今日は特に予定は無く、1日の大半を自宅で過ごす。パソコンを立ち上げて、自宅の卓上に山積みにしていた書類を電子化し、大半を処分した。更に、写真データを整理したり、ミラーレス一眼カメラのメンテナンスをしたりして過ごす。
お昼は外に食べに行くことにした。自宅を出ると、日野駅から中央線の電車に乗って豊田駅に出る。駅北口にあるイオンモール多摩平の森に入ると、フードコート「森のキッチンコート」に足を向けた。今日はフードコート内の中華料理屋「餃子の郷」で食べることにする。


この店は昨年の11月20日に中華料理屋「わんたん麺館 香港亭」がリニューアルしてオープンした店である。店の正面左手が注文口となっていて、ここで料理を注文する。メニューは各種餃子付き定食や麺類、炒飯、丼、「手作り!焼き餃子」「大葉焼き餃子」「海老棒春巻き」「若鶏唐揚げ」「ゴマ団子」「杏仁豆腐」といった単品メニュー等で構成されている。
注文したのは「サンラータン麺セット」である。麺類のセットは各種麺類と炒飯の組み合わせになっていて、看板メニューの餃子が付いてこない。そこで、別に単品の「手作り!焼き餃子」を一緒に注文することにした。

代金を精算すると、呼び出しベルを受け取った。フードコート内の給水器に行って、冷水を紙コップに入れると、店から少し離れたテーブルに紙コップを置き、呼び出しベルが鳴るのを待つ。しばらくして呼び出しベルが鳴動したので、店に料理を取りに行った。
店の正面右手の配膳口で呼び出しベルと引き替えに料理の載ったトレーを受け取る。トレーの上には「サンラータン麺」と「ミニ炒飯」、「手作り!焼き餃子」が載せられている。配膳口の右脇には餃子のたれと拉麺胡椒、ラー油、酢といった調味料と箸、レンゲ、スプーン、ストロー、キッズ用の各種スプーン、楊枝、紙ナプキン、小皿が置かれている。トレーの上に餃子のタレ用の小皿と箸、レンゲ、スプーンを載せて、確保したテーブルに運んだ。


白い丼の中に入れられたサンラータン麺の麺は細い縮れ麺で、野菜がたっぷりと入ったとろみがかった餡がかけられたスープに浸かっている。餡には豚バラ肉とキクラゲ、ほうれん草、タケノコ、ニンジン、白菜がたっぷりと入っていて、玉子が絡められている。その上にはラー油がかけられている。


さっそく食べようとして、小皿に餃子のタレを入れてくるのを忘れたことに気付いた。慌てて小皿を店頭に持って行くと、餃子のタレとラー油を適量注いで、料理を置いたテーブルに戻った。
ようやく落ち着いたところで、まずはお冷やで喉を潤すと、サンラータン麺から食べることにする。

まずはレンゲでスープを掬って口に運ぶ。むせかえるような辛さのスープは、熱々であっさりとした味わいである。強烈な酸味と辛味のスープには隠し味程度にコショウが効いている。


続いて箸を取って麺を食べる。もちもちとした食感の麺にはたっぷりの餡と一緒に野菜が絡まって口の中に入ってくる。それぞれの野菜は大きめにカットされていて、それぞれの食感がその存在を声高に主張しているかのようである。
ひたすら麺を食べながら、麺に載せられた野菜を食べる。サンラータン麺を食べていると、次第に体が熱くなってきた。

途中で箸を置くと、今度はスプーンを持って炒飯を食べる。炒飯は小さく刻んだネギと豚肉、高菜、タマネギ、玉子が入っている。適度にパラパラに炒められている炒飯は、飴色になったタマネギの旨みに玉子の甘みが感じられる。


炒飯を食べながら、餃子も食べることにした。こんがりと焼き色の付いた餃子はもっちりとした食感の皮の中に豚挽き肉とキャベツ、青ネギで作った餡が入っている。餃子にかぶりついたが、なんだか拍子抜けするくらいにあっさりとした味わいで、ちょっとイマイチである。焼餃子の冷凍食品を温めたような餃子で、ちょっと物足りなかった。


餃子を食べながら、炒飯を食べる。どちらも無くなったところで、再びサンラータン麺を食べる。麺をあらかた食べ終えたところで、丼を傾けてスープを飲み干し、完食。
餃子もサンラータン麺もちょっと物足りない気分であるが、お腹はいっぱいになった。しかも、かなり体が熱くなった。紙コップに残っている冷水を飲み干すと、更にフードコート内の給水器に行って、冷水を紙コップに再び注ぎ、冷水を飲み干した。

それから食器を返却して、帰り支度をすると、フードコートを後にする。
かなり体が熱くなったので、クールダウンをしようと、イオンラウンジで休憩をする。現在、ラウンジは入室してから30分ほどで出なくてはならない。ラウンジで冷たいアイスドリンクを飲みながら、デイパックに入れて置いた読み物を読んでいたが、やがて退室時間が迫ってきたので、帰り支度をしてラウンジの外に出た。そのままイオンモール多摩平の森を出て帰宅の途につく。

外は雨が降っていなかったが、薄い霧がかかっていた。水分をたっぷりと含んだ空気の中を歩いて豊田駅まで行くと、うっすらと上着が濡れていた。
電車に乗って帰宅の途につく。日野駅に到着すると、傘を差すほどでは無かったが、柔らかい絹のような霧雨が降っていた。


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