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今日の夕食(豚丼特大@豚大学 新橋店)

2016年05月13日 | 食べ歩き(肉料理)


今日は晴れ。今朝は上空に雲が多く浮かんでいるが、青空が広がっていて、朝日が射し込んでいる。朝の気温は19℃で湿度が高く、暖かい空気を伴った南風が吹いていて、朝からムシムシとした陽気である。出勤するだけで、結構汗をかいてしまった。
日中はすっきりと晴れて上空には雲ひとつ無い青空が広がり、日射しが眩しく感じられた。南風が強く吹いているが、湿度は次第に下がってきて、昼間はカラリとした陽気となった。昼間の最高気温は26℃で昨日に引き続き夏日となり、日なたは暑いが、日陰に入ると空気がヒンヤリと感じられた。

今日は1日職場でデスクワークを中心に仕事に取り組む。夜になって帰宅の途についた。
仕事の帰りに夕食を食べて行く。職場を出ると歩いて新橋駅に出た。新橋駅烏森口前にあるニュー新橋ビルに入る。先日、「全部のせ肉めし」を食べた肉めし専門店「肉めし 岡むら屋」の2軒隣に豚丼専門店「豚大学 新橋店」がある。今日はここに入店することにした。


店はビルの外側と内側にそれぞれ入口がある。内側の入口から入ると右脇に券売機があって、ここで食券を購入して奥に進んだ。右側には厨房があって、厨房を囲むようにカウンター席がL字形に12席配されている。店内は着席待ちの客が壁際に並んでいて、その脇に自分も立った。席が空いて、自分も奥のカウンター席に腰を下ろした。


席に座ると、すぐにカウンターの上に食券を置いた。注文したのは「豚丼 特大」「みそ汁」である。この「豚丼 特大」は総重量1kgあるという肉丼である。いきなり特大にするのは勇気がいったが、とにかくお腹が空いていることに加えてこれまで自分が食べてきたカレーや肉料理を考えると、これくらい食べれるだろうという見通しもあった。ただ、肉以外におかずが無いことを考えると、途中で気分転換も必要だろうと「みそ汁」を追加で注文した。ちなみに「豚丼」は単品で「みそ汁」はつかない。

注文を済ませるとカウンターの上にあるコップを1つ手に取り、お冷やのポットから冷水を注いでお冷やを飲んだ。冷水の入っているポットにはスライスレモンが1枚入っている。暑かったので、2杯立て続けに飲んでしまった。テーブルの上には七味唐辛子と胡椒の他に箸、楊枝、ティッシュが置かれている。
自分の席からは厨房の中がよく見えた。お冷やを飲みながら豚肉を焼いたり、丼にご飯をよそっているのを見ていたが、注文をして10分ほどして、自分の注文した「豚丼 特盛」が運ばれてきた。続いて「みそ汁」も運ばれてきた。

「豚丼 特盛」は丼にご飯を盛って秘伝のタレをかけ、その上にタレをつけて焼かれた豚バラ肉が三重円を描いて薔薇のように盛りつけられていて、ナバナが中心に載せられており、最後にタレがかけられている。バラ肉に薔薇をかけているのかとも思えるような盛りの豚丼は丼の縁から豚肉がはみ出している。


「みそ汁」にはネギとワカメが入っている。


まずは味噌汁をズズッとひと口ふた口飲むと、豚丼を食べた。以前、読んだ雑誌の記事によると、「豚丼 特大」のライスは700g、豚肉は300gあるとのことである。ライスの上に載せられた肉は濃厚なタレに漬けて両面を炭火で焼き、もう一度タレに漬けて焼く二度焼をした大きな豚バラ肉を4等分にカットしたもので、全部で23枚載せられている。高い高台の丼のせいか、見た目はかなりの量があるように見えたが、それほどでもないような気がしてきた。錯覚だろうか。


炭火で焼かれた豚肉からは余分な脂身が落ちて、赤身と脂身のバランスが取れている。少し焦げた豚肉は香ばしくて美味しい。ニンニクの効いたタレの甘みと脂の甘みがご飯とマッチしてとにかく美味しい。

豚丼に載せられたナバナは豚丼に彩りを添えているだけで無く、食感のアクセントを与えているが、豚肉ばかりの丼にわずかだが、清涼感を与えている。豚丼を食べている最中にナバナを口に入れることで気分転換にもなった。
豚丼は美味しいが、正直食べている内にだんだんと飽きてきた。途中で味噌汁を飲んで気分転換を図る。「みそ汁」を飲みながら豚丼をひたすらかき込んだ。

残りの「みそ汁」を飲み干してしまったところで、ラストスパートに入る。豚肉を大事に食べ過ぎたからか、ご飯の方が先に無くなってしまった。残りの豚肉を味わうようにして食べる。先日の豚丼専門店「ゆうたく」の「熟成ロース十勝豚丼御膳」の豚肉ほど豚肉は厚みは無いが、肉の旨味にタレの甘みが重なり合うようにして喉の奥に消えていった。
「みそ汁」は全て飲み干してしまったので、最後にお冷やを飲み干して完食。さすがに満腹である。もうこれ以上、腹には入りそうに無い。丼をカウンターの上に返すと、店を出た。

外に出ると月が少しかすんで見える。上空には薄い雲が懸かっているようである。


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