goo blog サービス終了のお知らせ 

J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

今日のラーメン(みそつけ麺@新宿達翁)

2016年01月25日 | ラーメン(23区)


今日は晴れ。今朝は冷え込みが強く、朝の気温は-1℃と氷点下の冷え込みとなった。最低気温が0℃を下回ると冬日となるとのことで、深夜に氷点下の気温となった昨日に引き続きの冬日ということである。
今日は週休振替でお休み。今朝は一度、目が覚めて布団から出たが、妻の出勤を見送ると、再び布団に潜って二度寝を楽しんだ。昨夜は早めに寝た、といっても結局12時を回って未明に寝たわけだが、少しは体が軽い。再び目が覚めたのは8時頃である。

朝食を食べながら今日の予定をスケジューリングする。特に今日はこれといって予定はないので、先日購入した交換レンズ(OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8)を試してみたいところである。
朝食を済ませて歯を磨いていると、奥歯の詰め物が取れてしまった。あわてて、かかりつけの医者に電話をすると、今日の12時半なら予約が取れるとのこと。明日以降はいつ休みが取れるかどうかわからないので、泣く泣く予約を取った。残念ながら単焦点レンズでの撮影は先に延ばすことになってしまった。

日中の最高気温は8℃で、北風が吹いていて気温以上に寒く感じる。日差しがあるものの、空気が冷たく乾燥していて、凍えるような寒さである。昼前に家を出て新宿の歯医者に行った後、お昼を食べることにした。JR新宿駅南口から西に延びる甲州街道を都庁方面に歩いて行くとヤマダ電機LABI新宿西口館の前に出る。ヤマダ電機LABI新宿西口館を挟んで甲州街道と反対側の道に入ると、ヤマダ電機LABI新宿西口館の正面に長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」が1階に入っている5階建てのビルがある。


このビルの地下1階につけ麺屋兼居酒屋「新宿達翁」がある。この店は以前はヨドバシカメラ新宿西口店修理・サービス館の隣のビルにあった筈だが、いつの間にか、この場所に移転したようである。今日はこの店に入店することにした。


階段を下りて店に入る。
店に入るとすぐの左手に券売機があって、ここで食券を購入する。基本メニューは「つけ麺」「つけ麺辛み」「みそつけ麺」「みそつけ麺辛み」の4種類にサイ ドメニューとなっている。つけ麺は並盛(200g)、中盛(300g)、大盛(400g)が同料金で、その上に特盛(600g)が別料金で用意されている。

店内は奥に厨房があって、厨房に沿って直線状にカウンター席が9席配されている。その後ろには座敷が3室あって4~5人くらいが座れそうである。また、店の入り口に近いところに4人掛けのテーブル席が2卓と2人掛けのテーブル席が4卓配されている。以前の店の造りとだいぶ異なる。
空いているテーブル席に案内されて、椅子に腰を下ろした。テーブルの上には箸、ティッシュボックスが置かれているだけだが、その他のテーブルの上には一味唐辛子、ごま、ブラックペッパー、ラー油、醤油、酢といった調味料が置かれている。

店員がお冷やを持ってきたので、食券を店員に渡した。注文したのは「みそつけ麺(大)」として、あつもりで注文することにした。料理を注文するとお冷やを飲んでしばらく待つ。以前に食べたときと店の造りも異なっているが、サービス内容もだいぶ異なっているようだ。
やがて、つけ麺が運ばれてきた。つけ麺と一緒に鰹の魚粉が入った黒い陶製の容器とさらし刻みタマネギの入った白い陶製の容器がテーブルの上に置かれた。

麺は中太麺のストレート麺で器に山盛りに盛られている。


つけだれは味噌ベースの濃厚魚介スープである。スープの中には刻みチャーシューとメンマ、刻みネギが入っていて、ゴマが浮いており、海苔が1枚添えられている。


さっそくつけ麺を食べる。麺はちょっと塊みたいにくっつき合っていて、箸で麺をほぐしながらつけダレにつけて食べた。ドロリとした濃厚なつけダレは味噌らしさが感じられない。それどころか、やや酸味が感じられる。味噌スープでも酸味が感じられるのがちょっと違和感を覚えた。そもそも酸味のある味噌スープというのはやはり変だ。さっぱりとつけ麺が食べられるが、味噌っぽくない。
スープに入っている刻みチャーシューやメンマは太めにカットされていて、麺の食感に負けないくらいの存在感を発揮している。刻みチャーシューは肉質系で噛み応えがある。

麺は1本1本のボリューム感はあるがコシが無く、柔らかい食感である。食べ進めていくと、麺が盛られていた器の中に金網を敷いて、麺を盛っているのに気付く。そういえば、前回もそうだったなぁ、と自分のブログを後で見て記憶の糸をたぐり寄せた。見た目ほど麺が盛られているわけでは無いと思うと、ちょっとだまされた気分だが、実際に食べ終わってみると、それなりに食べた気がした。
麺を食べていくとつけダレがだんだん足りなくなってきた。魚粉を投入しながら麺を食べていくのだが、最後は魚粉まみれの麺を食べているような感じになった。

麺を食べ終わったところで、つけダレの入っている碗の中を覗くと魚粉の溶けかすが付着しているのが見えた。この碗にスープ割りを入れてもらって飲み干そうと店員を呼んだ。
スープ割りは厨房の中で入れてもらった。スープ割りと思っていたら、碗の中につけダレが入っていなかったからなのか、スープを足して、そこにスープ割りを入れてもらったようだ。ということはつけダレは追加してもらえたのだろうか。こちらも声をかけてみれば良かった。

注いでもらったスープには刻みネギが入っている。これに刻み玉ねぎを適量入れて、スープを飲んだ。柚子が効いていて、さっぱりとした味わいである。これを飲み干して完食する。やや不思議なみそつけ麺だったが、食べ終えてみれば、それなりに美味しかった。麺が柔らかいのが気になったが…。
最後にお冷やを飲み干すと、席を立って店を出て帰宅の途についた。

自宅に到着すると、パソコンを立ち上げて、明日の例会に出す写真を印刷したり、最近撮りためた写真の整理やカメラの手入れなどをしていたが、気付くと、すっかり薄暗くなってきてしまった。
今日はなんだか無為に1日を過ごしたような気分である。


コメント    この記事についてブログを書く
« 今日のケーキ(ヘレントルテ... | トップ | 今日のラーメン(味噌ラーメ... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。