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J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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梅@都庁

2022年03月14日 | 植物


今日は雨のち晴れ。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、湿っぽい朝となった。今朝の気温は11℃で、東よりの風が吹いている。この週末に一気に春めいた陽気になって、朝の気温がぐんと上がった。
今日は出勤のため、早朝に家を出た。今日から春物のスーツを出して、出勤することにした。コートも薄手のモッズコートを羽織っていく。駅までの道を歩いていると、雨がパラパラと降りだしてきた。傘を差すのも面倒だったので、早足で駅に向かう。駅に着く頃には、上空は透き通った藍色に染まって、少し明るくなってきた。暖かくなってきたせいか、朝の通勤電車もこころなしか混んでいる。旅行に行く客も乗り込んできた。

新宿に到着すると、すっかり空は明るくなっていた。北の空は既に雲が切れて青空が見えている。職場に着く頃には雨は止んでいて、西の窓から東京の市街地を見渡すと、上空には雲がたなびいているものの、青空も顔を出している。雲の下には山々の稜線が見えて、白く輝く富士山が霞んで見えた。
日中は晴れて、上空には青空が広がった。所々に大小の綿雲が浮かんでいるものの、強い日射しが降り注いで、気温がぐんぐんと上昇した。昼前から南よりの風が吹いてきて、昼間の最高気温は24℃と、夏日に迫る暑さである。朝降った雨で濡れた路面はほとんど乾いていて、少し汗ばむような陽気となった。

お昼休みに外に出てみる。東京都庁の2つの庁舎の間にある「ふれあいモール」の受け込みに植わっている梅の木は、花が満開となっていた。


枝についている花の密度はそれほど高くないが、先週つぼみをつけていた枝には全て梅の花が咲いている。


梅の花は今がちょうど見頃である。


梅の木の下から空を見上げると、上空には満開の梅の花が広がっている。


木に近づくと、風に乗って梅のほのかな香りが鼻腔に広がった。


桜の蕾も膨らんできたようである。


日が傾いてくると、西の空がオレンジ色に染まった。富士山と山々のシルエットが霞んで見える。日が沈むと、次第に空が薄暗くなってきて、山々の稜線は雲に隠れてしまった。南の空には月が薄い雲の向こうから光を放っている。
今日は早めに仕事を終えたので、早々に職場を出た。新宿駅の中央線下りホームは混み合っていて、帰りの電車の車内も混んでいる。なんとか荷物を網棚の上に載せて吊革に掴まったが、車内は押し合いへし合いの状態で、日野駅まで車内でじっと耐えるしか無かった。

日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。駅西口のロータリー前に出て空を見上げると、上空には厚い雲が広がっていて、空が白っぽく見える。北よりの風が吹いていて、昼間よりも気温がぐっと下がってきている。コートを着ていても、肌寒いくらいの陽気である。家路を急いでいると、鼻の奥がムズムズとしてきた。夜になっても花粉がかなり飛んでいるようである。

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梅@都庁

2022年03月09日 | 植物


今日は晴れ。今朝は東の空に雲がかかっているものの、薄明るい光が雲の合間からこぼれていて、赤く染まった空に雲のシルエットが影絵のように映っている。雲の上には金星が明るく輝いていて、西の空には透き通った紺色の空が広がっていた。今朝の気温は3℃で、西よりの風が吹いている。少し湿度が高く、ヒンヤリとした風が柔らかく感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。日野駅から電車に乗って新宿駅に向かう。新宿に着く頃には既に日の出の時刻を過ぎていて、東の空に昇ってきた朝日が、西新宿の高層ビル群を明るく照らしていた。職場に着いて、西の窓から外を眺めると、東京の市街地の先にはガス状の雲がかかっていて、山々の稜線は雲にかき消されてしまっている。上空には薄い帯状の雲が所々にかかっていた。

日中は上空に青空が広がっているものの、所々に薄い雲がかかっている。昼間の最高気温は13℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。昨日の真冬の寒さから一転して、日射しの暖かさが感じられた。空気が乾燥していて風が冷たく感じられるものの、空気が爽やかに感じられる。花粉がかなり飛んでいると見えて、外に出ると目がむず痒かった。
お昼休みに外に出てみる。東京都庁の2つの庁舎の間にある広場「ふれあい」モールの植え込みに植わっている梅の木の花がずいぶんと開いてきた。遠目にはまだそれほど開花していないが、まだ枝にはみっしりとつぼみが付いているものの、いくつもの花が開いている。


近くに寄ってみると、枝にはいくつもの大輪の花をつけていた。


もう少し暖かくなれば、花ももっと開くだろう。満開になるのが待ち遠しい。


午後になって厚みを増した雲が広がってきたものの、雲の合間から日が射している。日が傾いてくるにしたがって、次第に上空を雲が覆ってきた。
夜、仕事を終えて職場を出た。上空には薄い雲を透かすように朧な光を放つ半月が浮かんでいる。都庁の建物は再びウクライナ国旗色に染まっていた。今日から当面の間、ウクライナの国旗色によるライトアップを実施するとのことである。

新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。電車はダイヤ乱れで混んでいて、1本見送って後続の電車に乗った。座れないことを覚悟していたが、荻窪駅で座ることができたので、シートに腰を下ろすと眠気が急速に襲ってくる。思わず、瞼を閉じて、次に目を覚ましたのは電車が多摩川の鉄橋を渡るあたりである。
電車が日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。西の空高くに浮かぶ半月がクッキリと輝いているのが見える。どうやら雲は抜けたようである。昼間に比べてぐっと冷え込んできた。呼気でメガネが曇るので、ハンカチでメガネを拭きながら家路を急ぐ。近くを流れる用水路の水の音が心地よく聞こえた。

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梅@都庁

2022年02月21日 | 植物


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、南の空高く、月が煌々と輝いている。東の空には、金星が力強い光を放っていた。今朝の気温は-4℃と冷え込んだ。湿度が低く、弱い西よりの風が吹いている。日の出前の東の空がほんのりと暗赤色に染まっていて、日の出の時刻が次第に早くなってきていることを実感した。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。アスファルトで舗装された路面は氷のように冷たく、周囲はシンと静まり返っている。駅までの道を歩いていると、靴底を通して道路の冷たさが足に伝わってくるようである。

電車に乗って新宿に到着すると、既に日の出の時刻を過ぎていて、空が明るくなっていた。上空には薄藍色の空が広がっていて、西新宿の高層ビル群が朝日に照らされて赤く染まっている。職場に到着して西の窓から外を眺めると、眼下に広がる東京の市街地の先にくっきりと山々の稜線が見えて、その先に冠雪した白い富士山が朝日に照らされてオレンジ色に染まっていた。東の窓からは黄金色の朝日が射しこんでいた。
日中は晴れて、上空には青空が広がった。西の空からちぎれたような雲が流れてきているものの、燦々と降り注ぐ日射しが眩しい。昼間の最高気温は9℃で、塵ひとつ無い空気がカラカラに乾いている。冷たい北よりの風が吹いていて、肌を刺すような寒さである。

お昼休みに外に出てみた。東京都庁の2つの建物の間にある広場「ふれあいモール」には数本の梅の木が植わっている。


梅の木々の枝にはびっしりとつぼみが付いていて、梅のつぼみは既に膨らみつつある。


既に花も開いていて、春の訪れが近いことを物語っていた。


夕方になって日が傾いてくると、西の空に澄んだ空が広がって、夕日に照らされた富士山と山々の稜線が影絵のように市街地の先に浮かび上がった。街には明かりがポツポツと灯っていて、まるで宝石箱を散らしたように市街地の夜景が美しい。やがて日が沈むと空は暗くなり、闇が市街地を覆ってきた。
夜、仕事を終えると帰宅の途につく。帰りの電車はダイヤが乱れていて、電車は混んでいた。

日野駅に到着すると、上空には暗く澄んだ空が広がっている。星が瞬いていた。

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桜@都庁

2021年04月01日 | 植物


4月初日の今日は曇り。今朝は上空に白い雲が広がっていて、雲を透かすようにして青空が見えている。今日の日の出の時刻は5時28分で、家を出るころにはだいぶ空も明るくなってきた。今朝の気温は13℃で、北よりの風が吹いている。少し湿ったような風が涼しく感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。通勤電車の車内は空いていて、国分寺駅で乗っていた車両の全ての席が埋まった。電車が新宿駅に到着して、上空を見上げると、雲が少し薄くなったように感じられる。東の空は、雲が切れて明るくなってきた。

今日から新しい席での仕事である。部内異動のため、職場は変わらないが、席から見える風景が異なる。新年度を迎えて心機一転、頑張っていきたい。
日中は雲が多いものの、雲の合間から青空も見えて、日が射してきた。昼間の最高気温は22℃で、弱く吹く北よりの風が心地よく感じられる。日射しの温もりも感じられるほどに過ごしやすい陽気となった。

昼休みに外に出てみる。都庁第一庁舎と第二庁舎の間の広場には職員や周囲のオフィスに勤務しているサラリーマンやOLなどがお昼を食べたりしている。遠目に見ると桜の枝が重なって、満開のようにも見える。


しかし、桜の木に近づいて見ると、かなり花が散って、葉桜になってしまっていた。


桜の木の下から都庁を見上げた。


風が吹くと、花びらが舞って、池に落ちる。池の水面には桜の花びらがたくさん浮かんでいて、ピンク色に染まって見えた。


花を愛でた後に遅いお昼を食べようとしたのだが、食堂はお昼の遅い時間帯にもかかわらず、かなり混んでいる。今日はお昼ご飯を食べるのはあきらめた。
午後になって南よりの風が吹いてくると次第に青空の領域が広がり、日射しも少し強くなってきた。午後は挨拶やオンライン会議でほとんど席を温めることなく、夜まで過ごす。

仕事を終えて職場を後にする。建物を出ると、上空には濃紺色の暗く澄んだ空が広がっていた。新宿駅から電車に乗って帰宅の途につく。帰りの電車は思いの外、混んでいた。通勤快速電車を避けて快速電車に乗ったのだが、結局座ることができたのは電車が国分寺駅に着いたときだった。国分寺駅から日野駅までは10分ほどの乗車時間しかなかったが、それでも熟睡してしまったらしい。ちょっと瞼を閉じたつもりが、目を開けると電車は日野駅に到着するところだった。
駅改札を抜けて外に出る。空を見上げると、上空には雲が広がっている。夜が更けると共に、次第に雲の厚みも増してきた。

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独り夜桜見物@神田上水公園

2018年03月29日 | 植物


今日は晴れ。今朝は上空に霞がかった青空が広がっていて、東の空に昇ってきた朝日から陽光を受けて白く輝いている。朝の気温は12℃で、弱い北風が吹いているが、湿度が高めの空気が心地よく感じられる。日を追う毎に次第に気温が上がってきて、春本番の暖かさを感じられる朝である。
日中は上空に青空が広がってるものの、上空は陽光に照らされて白っぽく輝いている。昼間の最高気温は24℃まで上昇し、季節を先取りしたような暑さとなった。午後から暖かい空気を伴った南風が強く吹いてきて、湿度も低く、カラリとした陽気である。

今日も1日事務所で仕事をした後、夜になって帰宅の途についた。だいぶ暖かくなって、サクラの花が散り始めたのが気になった。帰りに少し寄り道をして、自宅近くの神田上水公園に足を運ぶ。


川沿いの公園の至る所では、近くの会社員や近所の人の花見客で大賑わいだった。


平日の夜にも関わらず、敷布を敷いて料理を並べ、酒を飲んで花見をしている。


神田川沿いに植えられたサクラはまだ、満開の花をつけていたが、時折、風が吹くと大量の花びらが舞った。


公園の池には桜の花びらが水面を覆うように浮かんでいて、池がピンク色に染まって見える。


川を覆うほどに淡いピンク色の花をつけた桜の先には中央線の線路の鉄橋があって、電車が通る度に、車両から漏れる光が、桜の花を白く浮かび上がらせた。


上空を見上げると、雲の合間から月が明るい光を放っていた。
今週末にはサクラの花もだいぶ散ってしまいそうである。

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