今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ青空が広がっていて、東の空が明るくなっていた。東の空に小さな雲が1つ2つ浮かんでいて、朝日を浴びてオレンジ色に染まっている。今朝の気温は4℃と冷え込んだ。湿度が低く、乾いた西よりの風が吹いている。出勤のために外に出ると、薄手のコートを着ていても風が身を切るように寒く感じられた。昨日降った雨で濡れた路面はほぼ乾いていたが、水たまりがあったところはまだ濡れていて、黒いシミのように見えている。やがて東の空に紅く染まった太陽が昇ってきた。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。いつも乗る電車の1本前の電車が少し遅れていたこともあって、その電車にみんな乗り込んだらしい。いつも乗る電車はダイヤ通りの運行だったが、車内はいつもより空いていた。席に座ると、心地よい眠気が襲ってきて瞼を閉じる。気が付くと電車は新宿駅に到着していた。新宿駅で電車を降りると、改札を抜けて駅の外に出た。地下道を歩いて職場に向かう。
途中、地下道から出て都庁通りに昇った。都庁第一庁舎と第二庁舎の間のふれあい広場に出る。昨日の雨と風で、先週の金曜日の満開から1週間も経たずに、サクラの花はだいぶ散ってしまっていた。
サクラの花びらを散らしたような広場はほのかにピンク色に染まっている。隅の方にサクラの花びらの吹き溜まりができていて、サクラの花びらが降り積もったようにふわふわに見えた。
遠くから見ると、広場のサクラは今が盛りのように木の枝いっぱいに花を付けているように見える。
しかし近くに寄ると、桜の花が重なり合う中に、花びらが落ちた落花が目に付く。
都庁通り側に設けられているアートワーク「水の神殿」に溜まった水の表面にはサクラの花びらが大量に浮いている。水面をサクラの花びらの塊が浮かんでいた。
サクラの木の枝には青い芽が芽吹いている。もう数日もすると、花もすっかり落ちて、広場のサクラの木は葉桜になってしまいそうだ。
広場を一巡してから職場に向かう。職場に着くと、西側の窓から外を見渡した。東京の市街地の上空には澄んだ青空が広がっていて、市街地と空の境界線には青いシルエットの関東山地が横たわっている。正面には白く冠雪した富士山が鎮座していた。
日中は快晴で、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がった。昼間の最高気温は18℃で湿度が低く、東よりの風が吹いている。1日の寒暖差が大きいものの、この時期らしい暖かさとなった。お昼休みに外に出てみると、日の当たるところは日射しが暑いくらいに感じられるが、日陰に入ると風が冷たく感じられる。透き通った空気がヒンヤリと感じられた。
夜、仕事を終えて帰宅の途につく。今日は疲れていたので、特に予定が無ければ早く帰りたいと思っていたが、そうもいかなかった。結局、職場を出たのは夜8時を廻った頃である。
新宿駅から中央線通勤快速電車に乗った。電車は混んでいたが、早く帰りたかったので、仕方ない。ひたすら混雑に耐えて日野駅に到着する。電車を降りると、改札を抜けて駅の外に出た。上空には澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いているのが見えた。南よりの強い風が吹いていて、風が冷たく感じられた。
今日は晴れのち曇り。昨日は疲れ果てて帰ってきたことに加えて、寝たのが遅かったこともあって、枕元の目覚まし時計代わりにしている携帯電話のアラームが鳴っても体が動かなかった。結局起床したのは10時過ぎである。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には薄く霞がかかっているような青空が広がっていて、日射しが燦々と降り注いでいる。
昨日には団地の大規模改修のためにかけられていた足場の内、ベランダ側の足場が解体されて、ベランダ側の視界が一気に開けた。団地の前庭に植わっている桜の木は満開で、枝にみっしりと花を付けている。花の重みで枝がたわんでいるようだ。木陰が団地の芝の上に濃く映えているのが見えた。
日中は晴れて青空が広がった。小さな雲が南の方からゆっくりと流れてくるのが見えるものの、燦々と日射しが降り注いでいる。昼間の最高気温は24℃で、初夏を思わせる陽気となった。湿度が高めで、北よりの風が吹いている。
団地の別の棟の前には桜の木が数本植えられていて、満開になっている。桜の木の下に立つと、木々の枝が重なり合い、空を桜の花が埋め尽くしているようにも見える。
今日は雲が多いこともあって、桜の花の色が白っぽく見えるが、雲の切れ間の青空を背景に桜を見上げると、桜の花がほんのりとピンク色に染まっているのが見える。
風が吹くと、満開の桜の木々の枝が揺れて、桜の花びらが一斉に散った。まるで吹雪のように桜の花びらが舞い落ちる。花びらが日射しを受けて煌めいてるように見えた。
強い風がひとしきり吹いた後は、弱い風が吹いてきた。空を見上げると、桜の枝から花びらが1枚、2枚と風に舞って青空の下を飛んでいくのが見えた。
満開の桜を楽しみながら、家に戻る。
午後になって雲が広がってきた。
今日は曇り時々雨。今朝の気温は10℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。出勤のために外に出ると、上空に厚い雲が広がっていて、弱い雨がパラパラと降っていた。路面はしっとりと濡れていて、所々に水たまりができている。湿った風がヒンヤリと感じられた。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。新宿に到着すると、地下道を歩いて職場に向かった。途中、地下道を出てふれあい広場に出てみた。都庁第一庁舎と第二庁舎の間にあるふれあい広場に植わっているサクラの木は満開になっていた。
昨日の朝に出勤途中で見たサクラは7分咲きくらいだったが、昨日の暖かい陽気で一気に花が開いたようだ。昨年に比べて2週間ほど遅い満開である。
第二庁舎側のサクラの木の枝にはみっしりと花が付いていて、枝が花の重みに耐えかねてたわんでいるようにも見える。
第一庁舎側のサクラの木も満開で、花と花が重なり合い、サクラの木が淡いピンク色に染まっているかのようだ。
淡いピンク色の花は雨に濡れて花びらに細かい雨粒が付いていた。雨粒も淡いピンク色に染まっているように見えた。
満開となったサクラの木は雨に濡れて、しっとりとした風情が美しい。曇り空により白っぽく見えるサクラの花ははかなげで、優しく見えた。
広場を一巡すると、職場に向かった。職場に着いて西側の窓から外を見渡すと、東京の市街地の上空をガス状の雲が広がっていて、少し視界が悪くなっている。遠くの風景が霞んで見えた。
日中は曇り。正午の気温は9℃で、朝よりも気温が下がって、肌寒い陽気となった。湿度が高く、北よりの風が吹いている。お昼休みに外に出てみると、上空にはどんよりとした雲が広がっていて、スッキリしない空模様となった。湿った風が冷たく、上着を着ていても、肌寒く感じられる。今日は花冷えの一日となった。
夜、仕事を終えて帰宅の途につく。金曜日ということもあるが、今日も帰るのが遅くなってしまった。年度初めでかなり多忙な日が続く。新宿駅からは混雑を承知で通勤快速電車に乗って帰宅の途についた。
日野駅に着くと、電車を降りて改札を抜ける。駅の外に出ると,上空には白いガス状の雲が広がっていた。朝の雨で濡れた路面はほぼ乾いていたが、所々に濡れた跡が黒いシミのように残っている。気温は昼間と同じくらいで、湿った北よりの風が冷たく感じられた。
今日は曇りときどき晴れ。今朝は上空に雲が広がっているものの、西の空は雲が裂けて、その隙間から暗い水色の空が透けて見える。東の地平線付近は雲が切れていて、空が明るく見えた。今朝の気温は10℃で、北よりの風が吹いている。昨日降った雨で濡れた路面は大方乾いていたが、まだ所々に水たまりができていた。湿っぽい空気がヒンヤリと感じられるものの、風が爽やかに感じられる。昨日の雨で空気が洗われたためか、マスクを外しても花粉症の症状は無く、朝の冷気が心地よく感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。週明けということもあって、電車の車内は比較的乗車率が高く、新宿に向かうにしたがって車内が混みあってきた。通勤客に加えて、行楽客の姿も目立つ。新宿駅に到着すると、駅構内のあちらこちらに、スノーボードを背負ったり、スーツケースを引きずった学生の一団を見かけた。
いつものように地下道を歩いて行き、コンビニで朝食を買うと都庁通りを歩いて職場に向かう。都庁第一庁舎と第二庁舎の間にあるふれあい広場に植わっているサクラの木は花が咲き誇っている。
しかし、満開の時期を終えて花が散り始めている。木の下から上空を見上げると、散ったサクラの花がピンク色の花の中に目立つようになった。
路面には散った花びらが積もっていて、風が吹くと中空に舞っていた。広場中央の水の神殿の水たまりの表面にはサクラの花びらが浮かんでいる。
サクラの木の中でスズメが鳴いているのが聞こえた。
職場に着いて窓から外をながめる。上空の雲はゆっくりと南から北に流れていくのが見える。雲の塊がばらけるように、次第に雲の合間から青空が見えてきた。西の方角を見渡すと、地平線付近の雲の下に山々の稜線が見える。東の空に広がる雲の合間から陽光がこぼれ落ちてきた。
日中は曇りで、薄日が射す時間帯があるものの雲の多いスッキリしない空模様となった。日中の最高気温は16℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。昨日より気温が上がって、花冷えは解消されたものの、風が冷たくて、空気がヒンヤリと感じられた。
夜、仕事を終えて帰宅の途につく。早く帰るつもりが、思ったよりも遅くなってしまった。職場を出ると、地下道を歩いて新宿駅に向かった。
日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。甲州街道を歩きながら空を見上げると、暗い空に雲が広がっていて、少し白っぽく見える。西よりの乾いた風が吹いていて、風が涼しく感じられた。
今日は曇りときどき晴れのち雨。今朝は上空に水色の雲が広がっていて、雲を透かすように水色の空が見えていた。今朝の気温は15℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。昨日降った雨は深夜は止んだようだが、路面はしっとりと濡れていて、所々に大きな水たまりができていた。外に出ると、水分をたっぷりと含んだ空気が重く感じられるものの、湿り気を帯びた風が心地よく感じられる。花粉もこの雨でかなり流されたのだろうか。マスクを外しても、鼻がむず痒くならない。出勤のために自宅を出ると、大きく深呼吸をした。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。ダイヤ改正以降、次第に朝に乗る電車の乗車率が高まっていくように感じられる。これもオフピーク定期券の影響だろうか。電車が新宿駅に到着すると、駅構内を大きなスーツケースを持った若い客や外国人の旅行客が行き交っている。3月下旬となって、春休みもそろそろ終わる。卒業旅行も大詰めのシーズンだろうか。
地下道を歩いて職場に向かう。途中コンビニに寄って、朝食を買うと都庁通りを歩いて職場に向かった。都庁第一庁舎と第二庁舎の間にあるふれあい広場に植わっているサクラの木は満開になっていた。
右手のサクラの木はみっしりと枝に花をつけている。
空を見上げると、淡いピンク色の花を透かすように都庁の庁舎がそびえ立っている。
左手のサクラの木はいっぱいに付けた花の重みで枝がたわんでいるように見えた。
上空は雲が多いものの、雲の切れ間から青空も見えていて、少しずつ空が明るくなってきた。
ふれあい広場のサクラは今が見ごろだ。
サクラの花が重なり合うようにして咲いている。
サクラを見上げていると、風がほとんど無いのに、花びらが散っていく。
よく見ると、スズメが花の蜜を吸っていた。
たくさんのスズメが花をくわえて蜜をすうと、その花を落とす。
サクラの木の下には花びらだけでなく、花も落ちていた。
広場の東側にあるパブリックアート「水の神殿」の中に溜まった水の表面にも花びらが浮いている。
スズメが飛んで行ってしまうと、サクラの枝が風に揺れていた。
早朝のサクラを愛でながら職場に向かう。職場に着いて窓から外を眺めると、西の空の雲は切れて、雲の下に山々の稜線と白く冠雪した富士山が鎮座しているのが見えている。東の空にはどんよりとした雲が広がっていたが、日が昇ってくるにしたがって次第に空が明るくなってきた。
日中は曇りで、雲の合間から青空も見えているものの、雲の多い空模様となった。昼間の最高気温は25℃で、今年初めての夏日となった。3月に夏日になるのは10年ぶりとのことである。日射しは無いか、あっても薄日程度の日射ししかないものの、5月並みの暖かさということで、上着無しでも暑いくらいの陽気となった。少し体を動かすと汗ばむくらいの陽気だが、北よりの風が吹いていて湿度も低く、空気が爽やかに感じられる。
この暖かさで、サクラの花の開花も一層進んだようだ。朝見た桜の蕾も開いていて、淡いピンク色の花をつけている。木々の幹からも直接花が咲いていて、サクラの木が全身で早すぎる春を受け止めているかのようだ。
午後になって再び雲の厚みが増してくると、日射しが無くなり、次第に空が暗くなってきた。午後2時過ぎになって雨が降ってくると、気温も下がってきた。
夜、仕事を終えると、同僚に誘われて新宿西口にある居酒屋とファミレスをはしご酒をした。週末ということも手伝って、どの店も混んでいた。
店を出ると、新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。車内は酔客もいて、かなり混み合っている。日野駅に着くと、改札を抜けて駅の外に出た。外は本降りの雨が降っている。
深夜になって暖かかった昼間の陽気が嘘だったかのように、冷え込んできた。湿った空気がヒンヤリと感じられる。濡れた東よりの風が冷たく感じられた。