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サクラ散り始め@都庁

2023年03月27日 | 植物


今日は曇りときどき晴れ。今朝は上空に雲が広がっているものの、西の空は雲が裂けて、その隙間から暗い水色の空が透けて見える。東の地平線付近は雲が切れていて、空が明るく見えた。今朝の気温は10℃で、北よりの風が吹いている。昨日降った雨で濡れた路面は大方乾いていたが、まだ所々に水たまりができていた。湿っぽい空気がヒンヤリと感じられるものの、風が爽やかに感じられる。昨日の雨で空気が洗われたためか、マスクを外しても花粉症の症状は無く、朝の冷気が心地よく感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。週明けということもあって、電車の車内は比較的乗車率が高く、新宿に向かうにしたがって車内が混みあってきた。通勤客に加えて、行楽客の姿も目立つ。新宿駅に到着すると、駅構内のあちらこちらに、スノーボードを背負ったり、スーツケースを引きずった学生の一団を見かけた。

いつものように地下道を歩いて行き、コンビニで朝食を買うと都庁通りを歩いて職場に向かう。都庁第一庁舎と第二庁舎の間にあるふれあい広場に植わっているサクラの木は花が咲き誇っている。


しかし、満開の時期を終えて花が散り始めている。木の下から上空を見上げると、散ったサクラの花がピンク色の花の中に目立つようになった。


路面には散った花びらが積もっていて、風が吹くと中空に舞っていた。広場中央の水の神殿の水たまりの表面にはサクラの花びらが浮かんでいる。


サクラの木の中でスズメが鳴いているのが聞こえた。


職場に着いて窓から外をながめる。上空の雲はゆっくりと南から北に流れていくのが見える。雲の塊がばらけるように、次第に雲の合間から青空が見えてきた。西の方角を見渡すと、地平線付近の雲の下に山々の稜線が見える。東の空に広がる雲の合間から陽光がこぼれ落ちてきた。
日中は曇りで、薄日が射す時間帯があるものの雲の多いスッキリしない空模様となった。日中の最高気温は16℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。昨日より気温が上がって、花冷えは解消されたものの、風が冷たくて、空気がヒンヤリと感じられた。

夜、仕事を終えて帰宅の途につく。早く帰るつもりが、思ったよりも遅くなってしまった。職場を出ると、地下道を歩いて新宿駅に向かった。
日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。甲州街道を歩きながら空を見上げると、暗い空に雲が広がっていて、少し白っぽく見える。西よりの乾いた風が吹いていて、風が涼しく感じられた。


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