住商情報システムは、ERPパッケージ「ProActiveE２ 固定資産管理」を開発し、販売を開始する。これは、各企業が保有する固定資産および一括償却資産、金額損金算入可能な少額物件を管理するために必要な機能を網羅している。
また、製造業などで多く用いられ、管理負荷が大きくなる建設仮勘定の管理を可能にする「建設仮勘定オプション」を今回同時に販売を開始する。
＜短評＞「ProActive」は、中堅企業向け国産ERPパッケージとしてトップシェアを誇っている。その最新バージョンの「ProActiveE2」は、完全Web対応でリッチクライアント機能をサポートし、さらにJ2EEに準拠しているため、プログラムを実行するOSやミドルウエアに依存しない。
http://www.scs.co.jp/news/pdf/20060605_1.pdf