悪い種子 地獄へ行くぞ!大吾郎!

エロ満賀道雄がお送りする少し面白い話とマンガの話とか。なぜ? それは暇だからです。

難波映画研究所

2011年07月08日 08時16分45秒 | 雑記
おひ&さしぶり!
ブログ復活するって言ってからまた放置してしまいました。
かんにんな!


さて、僕の最近のトピックスとしては職業訓練校の出席日数が足りなくなったり、お世話になってるライブハウス・難波メレさんのレクリエーションで手塚治虫記念館に行ってみたり、相変わらずバーテンダーをしたりしていました。
その他、『鈴木先生』がドラマ化されたり、ももいろクローバーが頑張ったりと世間も目まぐるしく動いていましたね。

しかし最近一番の出来事といえばやっぱりこれ!
映画を撮った事です!

6月20日から4日間、難波メレで行われた『難波映画研究所』に参加し、ショートムービーを撮ってきたのです。
こんな僕でも映画が撮れた!

講師は漫画家の古泉智浩先生、研究生は僕を入れて5人という少数精鋭。
もちろんみんな映画撮影は初めてでした。

初日は「とにかく何か撮ってみよう」という事で、ほぼいきなり撮影に入ったのですがやっぱり何をすればいいのかワカンネーのが僕たちド素人。
そこで古泉先生が提案してくれたのが、枡野浩一さんの詩集『くじけな』からひとつ詩を選んで、それをテーマに短い話を作ってみようというものでした。
僕はその中から「ひとめぼれ」という詩を選んで撮ってみました。
その他の研究生も中々イイ感じで撮影してましたよ。

度肝を抜かれたのが、同じ参加者のスーパーマニア人Kさんの作品でした。
『くじけな』とも関係なく、本当に自分の撮りたいものを撮った、という感じで。
一言で言うならピンク映画です!

その後の日程も編集を教わったり、みんなで企画のディスカッションをしたり充実した内容で、なんだか変な連帯感なんかも生まれてきました。終わってしまうのが寂しいような。『台風クラブ』的な。

最終日には少し長めの作品を作って、どうせならニコニコ動画の『くじけな』のコンテストに応募しようという事で、1人1時間の撮影をほぼ半日かけてやりました。古泉先生クタクタになってた!
僕はマニアさんを主演にして強盗の話を監督したんですが、結構時間オーバーしたなあ……。

同じく研究生のムッケンさんも2時間くらい撮影してました。『ザ・ホワイトベルト』という、ムッケンさんが実際に経験したセミドキュメンタリータッチの話で僕もちょっとだけ出演しています。
僕やムッケンさんの映画に出てくれてるマブチさんの作品には、たまたま見学に来ていた赤犬のロビンさんが出演してくれました。スゲー!


初めての事だらけでしたが、終わってみて思いました。
映画は結構簡単に撮れる!!

皆さんも興味があればぜひ難波映画研究所へ。


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