メガネが飛んだ日・その８

実は今日コラムの締め切りなんですがまだ書けてません。
今からガンバッチャオって思ってます。

それでは今月のＭｅｌｅマンスリーに載ったばかりの新鮮なコラムを転載します。
なんだか読み返してみるとどうも僕は愚痴っぽいというか、ボヤキ漫談みたいな事ばっか書いてますね。フハ。


どうも、エロ満賀です！
よく「バンドマンはモテる」と言いますがどちらかといえばモテないバンドマンと友達になりたい、そう思います。なぜなら悔しいから。自分の中で「モテる奴＝イケスカネエ奴」というイメージが強いのよね。まあ、ひがみです。

しかし僕の知っているバンドマンさん達は皆さん楽しく魅力的なイイ人が多いのでイケスカネエ奴には当てはまりません。それにいにしえのバンドブームの頃ならまだしも今時のバンドマンさんは「ワンフをパックンしてやるぜ！」といった人は少ないのかもしれません。

そういえばあるライブハウスの人が「『モテキ』を全巻買ったらモテる」と聞いて大人買いしたそうですが結果は勿論ダメだったそうです。当たり前！　どちらかといえば『男の星座』とか『聖マッスル』を買う方がいいような気もしますが、まずそんな事をする前に自分を磨くべきではないかしら、僕は思いました。自分を高める日々の努力、ソレが異性を惹きつける事にも繋がるのではないでしょうか。頑張って、マブチさん！

ところで「バーテンダーはモテる」と言いますがどうでしょうか。いや、都市伝説です。
ではまた来月！


では来月のコラムを書こうかしらね。

東京上映会始末記

先々月に書いた記事で「近く東京に行く。詳細は追って」的な事を言ってたんですが、もう行って帰ってひと月以上経ってしまいました。ありゃ馬こりゃ馬。

何しに行ってたのかというと難波映画研究所の東京上映会の為だったんですが、かなり時間が経ってしまい情報として鮮度が落ち過ぎですね。告知はイベント開催前にするのがアタリマエ！

久しぶりの東京はたいへん楽しゅうございました。友人も何人か観に来てくれて嬉しく幸せ、よい夜でした。
会場は原宿のＣａｆｅ Ｒａｔｉａというお洒落なロケーションで紀州藩脱藩の僕は腰が引ける事しきりではありましたが。

所長である漫画家の古泉智浩先生のコネクションで歌人の枡野浩一さん、作家の中村うさぎさんもご来場下さり「和歌山から出てきて良かったズラ」としみじみ思ったものです(しつこい)。
大阪ではそれなりに好評だった自分の作品を色々な方に観てもらえ、批評してもらえた貴重な体験でした。
(因みに枡野さんからは「タイトルとか安易だけどなんかそこがいいですね」という評価を頂きました。確かにタイトルは安易です！→『ドラえもんのおっさん』)

開場前からビールを飲んでいたので終わる頃には割と酔っぱらっていましたが、軽い打ち上げの後、一緒に上京していたＭｅｌｅのムッケンさんマブチさんと新宿ゴールデン街に乗り込み飲酒、その後あんまり覚えてないのですがライブハウス新宿レッドクロスで朝まで飲んでぷらっとこだまで大阪に戻りました。
あっという間の東京滞在でありました。

来月また大阪で難波映画研究所の撮影があるのでまたオモロイ映画を撮ったろ、と思う次第であります。