今月は色々と忙しくてまたも更新が滞ってしまいました。書きたい事もなんやかんやあったんですが……。怠けてしまってソーリー。
その割にmixiで『漫画ダイナマイト』のコミュを作ったりしてるんですから呆れたもんですよ。もちろん好き好んでやってるんですが! 誰にも褒められない事に限って無駄にやる気が出るものです、って褒められる事をしなさい!
もっと読書なり習い事なりして自分を高めたいと思うんですが、何かしようって猛レッスンしたって悪化一方で燃え立ったり毛立ったりするんですよ。いかんですな。
久々のレビュー、どうしようかと悩みましたが、今回はある筋のオーソリティーである女優の作品にしました。今後の自分の指針になればという思いも込めてです。
その女優とは、最早中堅と言っていいキャリアの剛田美和、作品は彼女らしさが最も出た名作『ラーゲ界に捧ぐ』です。
冒頭でインタビューされる剛田美和、監督の質問に快活に答えて行きます。悩みのなさそうな明るいキャラです。早く言えばアホっぽい。いやいい意味でですよ。
しかしそんな彼女にも悩みはあったのです。
「実は彼があまりラーゲを変えてくれなくて……」
美和クンの悩みはラーゲが原因? しかし余り日常では聞きなれない言葉ですが……。
そこで現代っ子の僕はすかさずネット検索してみたのです。するとこのような説明に行きついたわけですが……
性交体位(せいこうたいい)は、二人が性交(性器を結合)しているときの両者の体の位置関係を表す言葉である。単に「体位」、または「ラーゲ」(ドイツ語:Lage)ともいう。
なる程、性交体位ね! ラーゲ、わかりました。
……って夜の悩みじゃないですか! 「新婚さんいらっしゃい」か!
今時の若い女の子がラーゲなんて言葉を使うか? と思うのですが、美和クンは当然のようにその後もラーゲを連呼します。わざわざドイツ語で言う必然性はもちろんナシ! でもやるんだよ!
この業界に飛び込んだのも「色々なラーゲを体験したいから」だったという事で、まさにラーゲ界に捧ぐ、タイトルに偽りなしです。このラーゲマニア!
誰もアダルト業界をラーゲ界なんて呼んでませんが。
その後、AVらしくミニコントからの絡みという流れになるのですが、この時の芝居がとってつけたようなチープさでバカ映像好きには好感度アップです。
夫婦という設定で、夫役の男優がいきなり会社をリストラされるのです。帰宅するなりクビを告げる夫。驚いた妻・美和クンが、
「ええ~っ! 会社をクビ!?」
と問うと、
「そうなんだ! だからとにかく今すぐ服を脱いでくれ!」
と一戦始まります。アホか。
そしてもちろん美和クンは様々なラーゲをおねだり。
最後の方は男優もつられて、
「こんなラーゲはどうだい?」
などと言い出す始末。アホか。
しかしこういったギャップがあるからより興奮するともいえましょう。
そして観終わった後は、なんだかラーゲという言葉が好きになっているから不思議です。ちょっとだけですが。
いや、でも嫌いではありません。友達以上恋人未満的な感覚をすでにラーゲに対して抱いてしまってます。もっとみんなこの言葉を使わないでしょうか。
流行れ、ラーゲ!!
自分を高めるには何か一つの事にこだわる、というのもいいかも知れません。
誰もやってない事に挑戦するとか。
あ、それってこのブログのレビューもそうか。誰もやってないし。多分。
スペシャルサンクス・げきがウるふさん
にほんブログ村
その割にmixiで『漫画ダイナマイト』のコミュを作ったりしてるんですから呆れたもんですよ。もちろん好き好んでやってるんですが! 誰にも褒められない事に限って無駄にやる気が出るものです、って褒められる事をしなさい!
もっと読書なり習い事なりして自分を高めたいと思うんですが、何かしようって猛レッスンしたって悪化一方で燃え立ったり毛立ったりするんですよ。いかんですな。
久々のレビュー、どうしようかと悩みましたが、今回はある筋のオーソリティーである女優の作品にしました。今後の自分の指針になればという思いも込めてです。
その女優とは、最早中堅と言っていいキャリアの剛田美和、作品は彼女らしさが最も出た名作『ラーゲ界に捧ぐ』です。
冒頭でインタビューされる剛田美和、監督の質問に快活に答えて行きます。悩みのなさそうな明るいキャラです。早く言えばアホっぽい。いやいい意味でですよ。
しかしそんな彼女にも悩みはあったのです。
「実は彼があまりラーゲを変えてくれなくて……」
美和クンの悩みはラーゲが原因? しかし余り日常では聞きなれない言葉ですが……。
そこで現代っ子の僕はすかさずネット検索してみたのです。するとこのような説明に行きついたわけですが……
性交体位(せいこうたいい)は、二人が性交(性器を結合)しているときの両者の体の位置関係を表す言葉である。単に「体位」、または「ラーゲ」(ドイツ語:Lage)ともいう。
なる程、性交体位ね! ラーゲ、わかりました。
……って夜の悩みじゃないですか! 「新婚さんいらっしゃい」か!
今時の若い女の子がラーゲなんて言葉を使うか? と思うのですが、美和クンは当然のようにその後もラーゲを連呼します。わざわざドイツ語で言う必然性はもちろんナシ! でもやるんだよ!
この業界に飛び込んだのも「色々なラーゲを体験したいから」だったという事で、まさにラーゲ界に捧ぐ、タイトルに偽りなしです。このラーゲマニア!
誰もアダルト業界をラーゲ界なんて呼んでませんが。
その後、AVらしくミニコントからの絡みという流れになるのですが、この時の芝居がとってつけたようなチープさでバカ映像好きには好感度アップです。
夫婦という設定で、夫役の男優がいきなり会社をリストラされるのです。帰宅するなりクビを告げる夫。驚いた妻・美和クンが、
「ええ~っ! 会社をクビ!?」
と問うと、
「そうなんだ! だからとにかく今すぐ服を脱いでくれ!」
と一戦始まります。アホか。
そしてもちろん美和クンは様々なラーゲをおねだり。
最後の方は男優もつられて、
「こんなラーゲはどうだい?」
などと言い出す始末。アホか。
しかしこういったギャップがあるからより興奮するともいえましょう。
そして観終わった後は、なんだかラーゲという言葉が好きになっているから不思議です。ちょっとだけですが。
いや、でも嫌いではありません。友達以上恋人未満的な感覚をすでにラーゲに対して抱いてしまってます。もっとみんなこの言葉を使わないでしょうか。
流行れ、ラーゲ!!
自分を高めるには何か一つの事にこだわる、というのもいいかも知れません。
誰もやってない事に挑戦するとか。
あ、それってこのブログのレビューもそうか。誰もやってないし。多分。
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