悪い種子 地獄へ行くぞ!大吾郎!

エロ満賀道雄がお送りする少し面白い話とマンガの話とか。なぜ? それは暇だからです。

2008年度年間ベスト

2008年12月18日 13時11分19秒 | 架空AVレビュー
今年ももう半月を切ってしまいました。あっと言うまだね母さん、驚いちゃうね、なんて事を言ってみたりしてお茶を濁してみます。
更新は滞っていましたが毎日マンガと架空AVの事ばかり考えていましたよ。

年末といえば様々なメディアでも年間ベスト10などを発表していますが、もちろんこのブログでもやってみようと存じております。
因みに今年読んだマンガで良かったのは、
 ・『君よ知るや南の獄』(田亀源五郎)
 ・『ワイルド・ナイツ』(古泉智浩)
 ・『青春少年マガジン1979-1983』(小林まこと)
 ・『中学生殺人事件』(川島のりかず)
 ・『鈴木先生』(武富健治)
 ・『少女漫画』(松田奈緒子)
 ・『大童貞』(ルノアール兄弟)
辺りでしょうか。もっとあると思うんですが今思い出せるのはこれぐらいです。


それでは2008年度のAVベスト5を個人的見解より選出してみます。

まず第5位はダムド幸子『ニート!ニート!ニート!』です。引きこもりのファンの家に行き外に出てみる事を勧め、そのかわりに自分を好きにして良いと言うダムドですが筋金入りのニートなファンに企画自体が危機に……笑えて魅せるドキュメントです。

第4位は真樹日佐子『ギロッポン・ソルジャー』です。深夜の東京で繰り広げられる殺し屋達のセックスバトル、圧巻でした。

第3位はこのレビューでは初のレズ物、雌井ユリ『バリタチひょうきん族』です。個人的にはレズにはそれほど興味がありませんが、この作品での雌井ユリのレズ100人組手は寝技世界一の称号を贈っていいほどの迫力でした。

第2位、藤子・AF・不二子『まん○道』は人気シリーズですが相変わらずのテンションでした。エロ漫画家を目指す女の子の成長の物語、これからも目が離せません。

そして堂々の第1位は……復帰したAVクイーン後白河ゆい『三十路転校生・スケバン熟女!』となりました。熟女路線になってからもファンを魅了し続ける後白河ゆい、今後の活躍も楽しみです。
さて改めてベスト5は、

 1位『三十路転校生・スケバン熟女!』(後白河ゆい)
 2位『まん○道』(藤子・AF・不二子)
 3位『バリタチひょうきん族』(雌井ユリ)
 4位『ギロッポン・ソルジャー』(真樹日佐子)
 5位『ニート!ニート!ニート!』(ダムド幸子)

という事で、選んでみると順当な作品群になったのではないでしょうか。来年も実り多い事を切に願う次第であります。そしてこのジャンルの発展に尽くしたいと思います。実際大変ですが。
いや弱音は吐くまい、自分で選んだ道ですものね。
架空AVレビュー稼業、まだまだこれからです。


そういえばある雑誌調べの今年のマンガ1位は『聖☆おにいさん』でした。確かに面白いんですが自分のベストには入れてません。好きなマンガなのになぜか、と考えてみました。
きっと上品過ぎるんです、僕には。


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予言としての『まんが道』

2008年12月02日 04時35分34秒 | マンガ
古いビデオテープをDVDにダビングする作業に最近勤しんでおります。だってDVDなら半永久的に保存できるんでしょ?などと言ってたらブルーレイの時代がもうそこまで来てるんでやんの!
……とにかくダビングブームなんですよ、我が家では。

そこで小学生の頃に録画していた銀河テレビ小説『まんが道』です。これは残すっきゃ騎士!とイソイソとダビングしました。やっとテープの傷みを気にせず観れるというものです。
ただビデオからDVDへの録画の為、ダビング中はずっと『まんが道』を流しっぱなしにしなければなりません。倍速とかの便利機能なし!
せっかくなんで観てたんですが、そこで気になる場面が……

新漫画党の会合の後、就寝前に感想を言いあう満賀と才野。そこで長江健二演じる才野はこう言っていたのです。
「俺は死ぬまで児童まんが描いてると思うわ」
まさにその通りになっているではありませんか!その通りだわ道雄!(茂ですが)
このドラマの頃は藤子先生がまだ別れる前で、オープニングのクレジットでも「原作 藤子不二雄」とテロップが入るんですよ。そんな時代にまさかの一致!
まあそれだけなんですが。
いや、そういえば最終回にトキワ荘メンバーのその後が出てきますが、それも全部当たってますよ!当たり前ですが!

時に皆さんは『毒蛇は急がない』という諺を知っていますか、と話を変えてみました。
でもまあ、知ってますよね。
なろうなろう、あすなろ!


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