東京&Paris フラワーライフ

パリスタイルフラワーアレンジメントをこよなく愛するマダムの日々★

パリのシャンデリアと椅子 宮廷生活

2009年04月30日 | Paris
ベルサイユ宮殿の子供部屋に王様は下りて来ることがあった。

王はベルの紐を引くとまず、一番上の子の部屋のベルがなる。そして順番に

下の子の部屋に行ったと


そう、そこで考えてみました。


大きい大きい深い椅子は、王様が座る、子どもたちが王の椅子に一緒によじ登る。

不思議な3人椅子は、妃殿下が中央に座り、おすまし姫達が両側にちょこんと座

り、妃殿下は両側の姫達に気を配る、

小さい椅子は、大きめが王子、小さめは、王女。

ベビーベットも。 広い庭、 眺めつつ、王にも家族団らん

微笑ましいひと時あったことでしょう。  想像します。


次は、図書室、楽器ご紹介します













150号 記念 ブログ

2009年04月29日 | 永遠の課題
大変大げさなタイトルです、が、気付けば 149 の数字

では、次は 150 ならば・・・

改めますと、なにの お題にするか迷います。



昨日はじめて見て、びっくりしました

   サベラージュ

シャンパン ボトル、開栓 の儀式 です。


サーベルで 栓をしたままビンを上から3センチで カット してしまいます。

一瞬です。 本物のサーベルはじめて見ました

サーベルでびんの口を切り落とす です。


日本で できる方は・・・

ホテル オークラでも おひとり。

レストラン ラ・ベル・エポック のソムリエ 平井さん

今は銃刀法で サーベルの持ち歩きができず、年に2回とか、

難しく失敗も珍しくないところ、もちろん見事 成功!!!


そのシャンパン、平井さんお薦めの、ルイ ロードレール で乾杯、

濱野 昌子先生 のチーズを愉しむひととき での シーンでした。


この春 ホテルオークラ総料理長になられた、中田シェフ、が2か月かけて

試作し作り上げた この時のみのメニュー


すべてに旬のチーズが、取り入れています


濱野先生が選ばれたチーズは、フランスに16名の認定チーズ熟成士の中の、

おふた方の3種も。



私は大理石のように白いエルベ・モンスさんのオソー・イラテイ(AOC)特にお薦め

ピレネー山脈のお花をたくさん食べた羊の香り高いミルクで作られてます。


次回は、11月10日です


中田総料理長みずから、ソースをかける姿は、それは、それは、リズミカルで美し

かったです。とても美味しいソース。お食事


パンまで手ずくり特別さがされた粉各種。 会場は、なごやかでした


携帯もカメラも忘れた 完璧でない

ですから まだブログ続きそうです。


ミルフイユ

2009年04月29日 | ティータイム
本格的 パイ生地 作り のレッスンを受けました。

夜7時から~9時過ぎまで。

本格的ですから、初めて聞く単語に???必死に頭脳回路たぐります。

手慣れた方の中で、

はい、粉で大きな土手をつくり、氷水いれ・・・指先でこね、、、

***カードでたたき、、、;;;次は陶芸を思い出し両手で$$$

(朝になり?筋肉痛!)

    いちごは2パック下さりたっぷり_

常温やら冷蔵やら ねかせ、寝かせ。パイ生地ずくりが

こんなに手間と時間が掛るとは、、、今は機械が多いとか。

でも、この美味しさ、美しさ、格別です

  それにしてもめん棒で、皆で一斉にパイ生地をバンバンとタタキのばす時は
         スッキリ。
  やさしくクリーム合わせたり、キツーく泡だてたり。
         緩急ありでした

ゴールデン ウイーク

2009年04月28日 | 東京 TOKYO
パリは復活祭の長ーいお休みも終わったでしょうか・・・

東京では、昨日よりすでに車の少ない都内。

その少なさの中、ばたばたしている、ふぁむママです。

トヨタも今日から長ーいお休みとか、車のメンテナンスもギリギリに済ませ、

さあ、お休み突入!  したい処ですが。。。

テーブルの本の撮影準備、でのんびりなしです。

6月に少ないお休みと決めていたら、ぶたインフルエンザ!!!

家族の言葉に従い、東京で静かにと。


さあ 扉の向こうには、

オペラ王国社  料理王国

2009年04月25日 | 心に残ることば
写真はアンコールの曲目です。

佐野 成宏 テノール・リサイタル
~ドン・ホセの憎しみ・嘆きのカヴァラドッシ~ 運命に翻弄された男たち

ピアノ 佐藤正浩

バリトン原田勇雅

紀尾井ホール  


昨晩のコンサートです。

大人のコンサートでした。私がどこまで、理解しきれたか・・・と

舞台での身のこなし、ほんとうに美しい、間の取り方も。

そしてプログラムのながれ~

歌い込んでいく 佐野成宏さんの美しい歌声テノール。

アンコール!!! 

四谷駅までの帰り道 うす暗い葉桜のみちを ご一緒したマダムとあれこれと

感想を交しながら歩きました。


奥深い内容のコンサートでした。涙したり、足もとが震えたり。
勇気を頂きました、迷っていては、声にはならない。


主催が株式会社オペラ王国社  後援が料理王国 佐野成宏後援会


きょうは午後 牡丹の美しい谷中全生庵座禅堂へ 座禅会に行ってきます。

根津神社はつつじがきれいな事でしょう。

雨よ降らないで***


ああ、雨音。  現実は簡単ではない。




母  

2009年04月24日 | 永遠の課題
気が付いたら、母とゆっくり過ごしたことがなかったと思うこの頃。

 娘として 何をどうかかわるか・・・と。

元気でいてほしい。 穏やかに過ごしてほしい。と願う私ですが、

母の気持ちに・・・なって・・・は、なかなか難しい。

母は、ひとりでいると、食欲もなく、脱水症状になりがち。



 私 あるがまま、ベストをつくすですが・・・

母は、できるだけ私にそばに居てほしいようです。

 お料理、ハウスキーピング、上手な母ですが、
  ひとりはだんだん寂しくなるようです。


82歳までお茶とお花を教えていた祖母。近くに叔母がいた。

    

 家族も、助け合う 協力し合える 距離感  大事です


これもサクラ 9

2009年04月24日 | おもてなし、フラワー、 テーブル、
今年の右近の桜は、開花がとても長い。

青葉の中でまだまだ咲いています。

ちった桜は、花の咲いた姿のまま、ぽとんと落ち 花吹雪には、なりません。

お家に持ち帰り、はなびらの数を数えてみたら・・・

12枚 芯は ひとつ。

なかなかしっかりついた花びらは、1まい1まい力を入れて、はずしました・・・

~十年見ていて、これを機会に初めて知ったこと。

身近な事でも、十分好奇心満たせますね

ありがとう

久しぶりに・・・

2009年04月23日 | おもてなし、フラワー、 テーブル、
フランスがえりのお花の先生にお声をかけて頂き、伺いました。

フランスからお持ち帰りの 珍しい アベリティフ、ワイン、

食材 調味料 で ご自慢美味しいお料理を レクチャー。

素敵なテーブルコーディネイト、珍しい食器、キャンドル、

東京では手に入らない品々です。

少し遅れのイスターのテーブル。

この時だけのテーブルクロス。キャンドル

お引越しされても、まだまだ近く。

フランスのエスプリ  たっぷりのお宅です。

奥の深い DAFA スタイルフラワーアレンジ。

やはり好きです。