横綱部屋

よこづなへや

旅日記2012 冬の陣 新宿と恵比寿

2012-02-27 20:13:13 | Weblog

今日も無人市場でお買い物、レタスが安く買えて嬉しいおふくろ食堂本日のおしながき

・白ごはん
・白菜とえのきのスープ
・チーズinハンバーグ
・大豆とひじきの煮物
・カリカリごぼうとアボカドのサラダ

ひじきっていつも戻しすぎて大量にできるので今日は少なめ少なめにしたら
今度はやたら少なくなってしまった。目分量ってむつかしい。


~旅日記~

一夜明けて二月五日、日曜日。
今日も雨の心配はなさそうだ。
ホテルでまったりと朝食をとり、仕度を整えて向かうは
成増在住のショーン(仮名)と恵比寿在住のサミュエル(仮名)と待ち合わせている
恵比寿駅東口。東口やったはず、ときょろきょろ見回すづなが振り返ったそこに
笑いながら2人はいた。近くのアジアンカフェでとっているランチの予約までは
多少時間に余裕があるので、丁度ガーデンプレイスで催されていた全国のうまいもの
マルシェ的なイベントをめぐることにする。あちこちで試食を重ねるも結局何も買わずに、
頃合となったので店へと繰り出す。
えびパンがうまいんだよ~とショーンが微笑む。えびパン。名前からしてうまそうだ。



うんまー!!

4人でそれぞれ違うランチメニューを注文していたので、どれどれそっちは?と
女子ならではの「ひとくちちょうだい」現象であれもこれも食べたのだが
どれもこれもおいしい。食べられそうなものはみにづなにも食べさせてみたが
これまたどんどん食べる。食べながらそばを通る男性スタッフをガン見。
これこれ、ふだん若い男の子がまわりにいないからといってそこまで見つめなくとも。
ちなみにこの店では、芸能人が小粋なパーリーナイトを開いていることもあるらしい。

大満足で店を後にし、ほど近い恵比寿某所でパワーストーンのブレスレッドを作ってもらう。
つるりと輝く石をくるりと手首に巻くと、心なしか気持ちがすっきりとした。
主人も作ったのだが、当然というか夫婦で選ぶ石は全く違うので全く違ったブレスが
出来上がるのが面白い。
ここで夕方から仕事が入っているサミュエルとは、またしばしの別れとなる。
「だっこしとくからゆっくりしなよ」と慣れた手つきでみにづなをあやしてくれたサミュエル。
次に会う時には、みにづなもさぞかし「さみゅえる~」ともせつくことだろう。
もせつく、とは「まとわりつく」の意であるがこれも方言だろうか。

続いての行き先も恵比寿。今日はどこへ行くにも徒歩で移動できるのがありがたい。
みにづなは主人にだっこされているうちにすっかり寝入ったようだ。
2人にはしばらくお待ちいただき、かわいいショップでみにづな服を購入。
雑貨もかわいいもんがてんこ盛りなのだが今回のお買い物はこれで打ち止め。
子供が生まれたら物欲はなくなるのかと思っていたがどっこい、ほしいものだらけだ。

駅まで戻って、休日出勤されていたショーンのご主人と合流してお茶をすることにする。
ベトナム料理のカフェに入り、最近ちょっとコーヒーが飲めるようになったと自負するづなは
調子こいてベトナムコーヒーをオーダー。
ベトナム人(←想像)の男性スタッフ、リュヒ(←うろ覚え)さんが、みにづなを見てにこにこと笑う。
「僕の妻も、もうすぐ子供をうみます!とってもとっても楽しみ!」
それは楽しみだ。よいお産であることを願う。
やがて運ばれてきたおつまみ料理とベトナムコーヒーだったが、女性スタッフが
テーブルに並べようとしたその時


がっしゃーーん!!


お盆に載っていたありとあらゆる品を、何がどうなったのか全てひっくり返してしまい
すぐ横に座っていたづなの左袖はびっしょびしょになってしまった。
先ほどのリュヒさんも飛んできて、謝りながら片付けている。
ベトナム料理とコーヒーとデザートはおいしかったが、お会計では生ビール1杯分
サービスしてもらっただけだった。みにづなに熱いものでもこぼされていたのなら
そんなもんじゃ済まさないが妥当なところだろう。か?
まあ楽しかったので良い。左袖はまだ冷たいが。
リュヒさんの奥様の安産を祈る。

やがてショーン夫妻とも恵比寿駅にてしばしの別れとなる。
感動的なお式から早一年、すっかり「ご夫婦」といった落ち着きある雰囲気の2人が
にこやかに見送ってくれた。

晩ご飯は軽くカツ丼。
3泊といってもやはりあっという間だ。明日にはまたしばらくみにづなと離れることになる主人は、
それは名残惜しそうにしている。
まあまあ、2週間ぐらいすぐよ、みにづなもちゃんと覚えとるよとあたたかく励ます。
そんな両親のやりとりなどはいざ知らず、スヤスヤと大の字で眠るみにづなであった。  続

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