横綱部屋

よこづなへや

平成の大遷宮

2013-11-17 23:58:58 | Weblog

昨日は出雲大社へ。

「60年に一度の年らしい」と友達からの誘いを受け、よっしゃ行こうと即決。
大人女性3名、1歳女児1名(ひな)で日帰り弾丸ツアー決行。
バスツアーもキャンセル待ち状態、人も車もものすごい混雑ぶりだと聞いていたのだが
出発した時間が早かったせいか八百万の神々のご加護か日ごろの行いのせいか
するするっと到着、車も神社の敷地のすぐ横の駐車場を確保。
参拝を終えて出雲そばを食べようとお食事処を探していたら、どこも行列ができていたのに
通りがかったお店をのぞくと「お席空いてますよー」とのこと。
おそばもぜんざいもおいしくてほくほくでお店を出ようとするといつの間にかここにも行列が。
神社の近くに停めようものなら駐車場から出るだけで1、2時間かかるとも聞いていたが
一度車を移動させておいたのがよかったのか渋滞?どこで?ぐらいの勢いでさらりと抜けた。

予想以上に時間に余裕ができたので来た道をちょっとそれて道の駅へ。
天気はいいしそんなに待たずに参拝できたしおそばもぜんざいもおいしかったし
ひなの機嫌もいいし行きも帰りも渋滞とはほぼ無縁やったしお土産いいもんいっぱい買えたし日本海まで見られるし
どしたん今日、何もかもうまくいっとるやん!!と大盛り上がりで道の駅を出発した。

来た道とは逆方向へ指示が出ているが、ナビは最短距離コースで設定していたので
これが近道なんだろうと矢印の示すとおりに走っているとなんだかだんだん人里を離れてゆく気配。
まあ来たときも途中でこんな感じの道よくあったし、とどんどん走ると
どんどん山の中へと誘われる。いつの間にか2車線道路ではなくなり道幅も狭くなり、
「落石注意」「(何て書いてあったか忘れたけど『道路から落ちないように注意』的な言葉)」
などという看板もちらほら見られるようになり、苔と落ち葉でアスファルトが
ほとんど見えない、ここ数日誰も通ってないんじゃないかといった感の道路を
おそるおそる、しかし大笑いしながらひた走る。

どうにか国道へ出たときの、人がいる、車が走っていることの安堵感よ。
やられたなーと笑いながら島根を後にし、吉野家で晩ご飯を食べて無事帰宅。
もう大満足。充実の1日であった。

朝起きて「ひなは?かーしゃんは?どこいったん?」と探してくれたあや、
「明日は3時に起きて4時に出発するけん!」と宣言しておいたらあまり信用されてなかったらしく
わたしがほんとに起きられるかどうか3時まで起きていてくれただんなさん、ありがとう。

出雲大社にお集いの神さまへ。どうか皆がすこやかでありますように。


お手数ですがよろしければ

   うん、今度は一緒に行こうねえ

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