3月に入って、いよいよひなの卒園が近づいていた頃。
ゆきー、もうすぐひなは小学校行くけんね。ひながおらんなったら幼稚園に1人で行かんといかんなるけど大丈夫?
と聞くといつも自信満々で即答していたゆき。
しかし先生からちょこちょこ話を聞いていると、やっぱりそんなに「じぇんじぇんだいじょぶよ!!」でもない様子。
年長さんとのお別れ会では、最初はみんなでゲームをして楽しそうにはしゃいでいたが
年中さんが「小学校に行ってもがんばってね!」と年長さんへ1人ずつ手作りのプレゼントを渡しはじめたあたりで無言になり、ずっとうつむいていたらしいし
その数日後の給食の時間、今日は何かな~とおしゃべりしていたところ
先生から、今日は年長さんと一緒に給食を食べるのは最後です、寂しいけど楽しく食べようねとお話があると
またも無言になり動かなくなったらしい。
そうよねえ、やっぱり寂しいよねえ。
(しかしこの後、給食がハンバーグだと分かったところで気分を持ち直したらしい)
ひなはひなで、卒園式の練習中に「なんかねーなんかちょっとなみだがでちゃった!」ことをこっそり教えてくれた。
そしてひな、ついに卒園。
壇上でしっかりと証書を受け取る後ろ姿の心強さよ。
今年は皆勤賞ももらったね。小さい小さいひなが大きくなって強くなってたくましくなってくれて、おかあさん達は本当にうれしい。
これからもすくすく大きくなって、元気でいてね。ありがとうね。
涙の卒園式を無事に終えて、さあ次の春へ。
お手数ですがよろしければ
6年前のあやとひな。え~~かわいい~~