横綱部屋

よこづなへや

よく残ってたなあ

2010-08-25 22:22:24 | おえかき
タイトルのように思う物って意味のあるなしに関わらずたいがい捨てられなくなってるものなので、
再び部屋の奥深くにしまわれて10年ぐらい経った頃にまた「これよく残ってたなあ」
って言うんだろうな。

このあいだ実家で、私物の整理をしてたら


小学校の学芸会でやった演劇の台本が出てきた。
うーわ、なつかしー!!


日本の古代史に取材したダイナミックな劇
      は  に  わ


あれダイナミックな劇だったのか。

この劇の話は前にも書いたことがあったけど


あたしは「ツクネ」というなんかおいしそうな女の子の役でした。
でも「ツクネ」はやっぱり「つくね」ってひらがなで書いた方がおいしそうだ。


~あらすじ~


①マカイが作ったはにわを、ワキトは勝手に大王の塚へ差し出してしまった。
 マカイはワキトを責める。





②そのマカイの埴輪が新しい王の目にとまり、褒美がもらえるとの知らせ。
 だが、マカイは喜ばない。





③埴輪は、亡き大王の墓作りの中で死んだ仲間に捧げるものだった。
 王は、同じものを作れと命じる。





④悲しみの心がなくては作れないと言うマカイに、
 王は悲しみを与えてやるとツクネを連れ去って行く。



という、どうにも辛気臭いお話。



ツクネ最後のセリフ「マカイ!」
(このあと大王の塚に埋められます)



ラスト、悲しみに満ちた一堂の姿。




それにしても、なんか台本にちょこちょこ落書きがしてある。
20年以上前とやることが変わってない。



落書きで思い出したけど今日英会話の日だった




で、また20年経ったころにこの日記や英会話ノートのらくがきと
その時の日記やメモ帳を見ては
「20年前と同じことしよるやん」て思うんかなあ。
それもそれで楽しくやってそうでいいけど。
コメント (2)
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