送別

昨日、オヤジの職場の女子職員の送別会が開かれた。

入社して、結婚して、出産して勤め続け、子供が小学校入学を機に
母親業専念のための退職。
小学校前は、保育施設などがあるが、学童の環境はなかなか整っていないようで。

それとは別にして、下校して自宅に戻って母親の顔が見れることは、
子供にとって大切なこと。


で、今日の本題はそっちではなく、送別会での彼女の挨拶がすばらしかった。
話口調も穏やかで、何より非常によく整理された内容で、
開会・乾杯・締めとお偉いさんの挨拶があった中、群を抜いてすばらしかった。

もしかして、我社は貴重な一財を手放したことになったのでは・・・・・・

子供は、小学校（公立なら）にあがれば、金銭的には少し楽になるが、
この先進学には驚くほどお金がかかる。
目安は、高校入学ぐらいだから、９年先、機会があれば彼女は、
我社への復帰を等と思うぐらいな挨拶だった。
人の適材適所とは、本当に難しいものなのだとつくづく考えさせられた。
１３年間ご苦労様でした、お世話になりました。


まあ、最も９年先はオヤジは職場にはいないだろうが・・・・・・・・