大殺界？

近年、思うように人生が回らず、凹んでいた。

本年、2月に両親の老後の収入源でもあるアパートで、

ボヤがおきその翌朝に長男が玄関を出たところで足を滑らせ背骨を圧迫骨折し、

悪い出来事が拍車をかけるようにおきる。

両親の認知は進み、毎日の夕食からの風呂、両親共に一人で入れるものの油断すると風呂の中で動けなくなるため
タイマーをかけて数分おきに様子をうかがわなくてはいけない状態。

しかも、娘が働き出したため、この作業は嫁が一人でする日が増えるし。嫁のストレスはたまる一方。


知り合いの「占い師の息子」の方に、相談をしたところ、自分は大殺界にいるとのこと。

まあ、すべてをそのせいにする気はないものの、ここ数年の自分の周りに起きることは
自力で対応できるもではないので、けっこう凹んでします。

ボヤを出したアパートの住人は、部屋をとんでもないゴミ為状態、世に言うゴミ屋敷状態だった。

この、ごみの撤去にも手間取ったり、保険屋さんとも調整も時間がかかり、

アパートの改修にも取り掛かるのにも手間取り、

何より、アパート管理を任せている不動産屋とリレーションがうまくいかず(元より良好とは言いにく状態ではあったが)、

2月にボヤがおき、今日までもまだ改修が終わっていない状態。

ほとほと、どの様に進めたらいいのやら、

火事の後、隣の部屋も空き部屋となり、火事の影響を受けたこの部屋の改修をしなくてはならず、

保険金だけでは、修繕が済まない様を呈してきた。


やっぱり、大殺界は存在するのだろうか。
そんな事を考えてしまう。

来月の舞台も佳境に入って来たし、集中しなくてはならないのに、

本来なら、アパートの件に集中しなくてはならないのに、余興にうつつを抜かしている罰なのか、

あー、本当に凹むは。

ボヤキついでに、

舞台のチケット予約も昨年と比べると段違いに悪い、

常連さんから「今年はNG」がふえ、

考えてみると昨年がよすぎたのかもしれない。


毎年の舞台は、子供たちとのコミュニケーションをとるために必要と思っていたが、

嫁も衣装考えたり知る作業が気晴らしになっていたり・・・・・・・

それも、今年は夜の公演のため両親の面倒をみてもらうために、彼女は子供たちの舞台を見ることはできないし・・・・・

家族割があるものの、3人分のチケットノルマは厳しい。

子どもたちも成人してきたし、そろそろ自分のノルマは自分で果たしてほしいわ。

あー、何か違うようには思うが、8月の舞台が済むまで、アパートの件には身が入らないな。
間違ってるなぁ。これって。