わんおふ!

いいパチンコLLPのボンペイ吉田が綴る「真面目なほう」のパチンコブログ
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ヒットや成功についてのメモ

2010年06月20日 17時04分50秒 | その他
・ヒットにリサーチは不要
・今目の前にあるものは過去のものだから
・今ここに無いものは何なのか探す
・顧客は専門家じゃないから自然に耳に入ってくる情報だけで十分
・リサーチは最大公約数だから独自性は出せない

・日常の中で何を見てるかが企画にとって重要
・何かを探すのではなく日常から気付くことが重要
・例えば今これを読んでいる状況を企画に生かせない?
・企画のリュックサックを広げてタネを放り込み続ける
・例えば、もしも男女が別れるのにブログを使うのはどうか?みたいな

・リサーチは日常生活そのもの
・組み合わせてアウトプットするのが「企画」
・日常は流れてしまうから記憶に残りにくい
・筋トレの時、使う筋肉を意識するように、何かを気付こうという姿勢を持つ
・企画は生み出すものではなく気付くもの

・面白さの基準は「自分」
・他人を基準にしたら全員同じアイディアになる
・そもそも人間は十人十色だから自分基準で行くべき
・自分と真反対のセンス性格の持ち主の個性もリュックへ

・記憶に残る幕の内弁当はない
・虫眼鏡で太陽光線を集めないと発火しないのと同じ
・コーヒー9割、紅茶1割の喫茶店はヒットしない
・「コーヒーしかありません」じゃ弱い
・「紅茶ありません」ならヒットするだろう

・トレーニングは不要。だって苦労は大変じゃん
・続かないし頑なになるし逆に気付けなくなる
・面白いと思うことを毎日発見してみる
・面白いと思ったことを他人に話すのは大切
・独りよがりだと壁打ちのテニスと一緒で反応が読めてしまう。ラリーで、こう返ってくるのかという驚きから発想も膨らむ

・企画とは目標や計画の先にはない
・今あるヒットは過去の分析。ディレイがあるから企画に不要
・街の看板でも人のちょっとしたクセでも面白いなと感じてみる
・「死にやがれです」という表現なら、暴力的な言葉と敬語の組み合わせに面白さを感じられるだろう

・一行日記を書いてみる
・その時何を見てるか分かる
・一行日記のために何か行動を起こすようになる
・発見と気付きにつながる
・主体的に行動を起こせるようになり人生が充実する

・本屋で最も興味のない本をパラッと読んでみる
・たまたま読んだのが盆栽本
・その本を手に取った経験は、今まさに、ブログネタとして役に立った
・行列があったら並んでみる

・「それは俺も考えてたんだ」という人は決してやらない
・すごい奴はそれを何度も何年もやってしまう

・マーケティングはヒットの役に立たない
・マーケティングは予定調和や平均的なものを探す行為
・マーケティングは予定調和を壊せない
・自分の頭。一人市場調査すべき
・生み出した商品の成功要因や失敗原因は振り返らない

・発想はワンオブゼム
・並ぶ商品を想像し、自分の商品だけ浮かび上がるような特徴を生む
・一番楽なメインルートを真っ先に外す
・肩書きが一つだと飽きられるのも早い

・まず皿を用意して皿に合う料理を考えるのは失敗する
・携帯を用意して携帯コンテンツを作ろうという発想がこれ
・料理を作り皿を用意する
・デカイ料理を小さい皿に乗せる意外性や工夫に人は面白さを感じる
・皿が決まってる場合、その範囲で崩す方法を考える。コンサートのポスターなのにアイドルに泣かせるとか

・松田聖子の歌♪わたし裸足のマーメイド→人魚なのに裸足?という声が寄せられた
・作詞家の松本隆は「ビートルズのエイトデイズアウィークで1週間は8日と言うように理屈じゃないんだ」と答えた
・予定調和や常識を裏切れない限りヒットは生まれない

・定番とは予定調和。先行するものだけで市場は満たされている
・ロックのアーティストは小さいところから始まり、武道館に至る
・逆に、最初から同じ場所で公演するとどうなる?→AKB48
・あれは●●だよね、と分かった気にさせない
・アイドルが怪我をしてコンサートに出られない。本人が出たがってたら、怪我をしたままで出演させ、座ったまま歌わせる。ファンは「今しか見られない」というプレミア感を得られる

・あるジャンルのカリスマになってしまうと「あの人だからできる」となる
・話を聞かずに内容を想像できてしまい、予定調和が始まる
・ゼロベースで意外なことにトライする
・ボンペイ吉田でもできるNo.1ホステス攻略→ヒット確定

・グレーゾーンがあるから恋愛
・YesかNoかで分析する人に向かない
・恋愛は何度だって失敗する
・何度だって失敗しても恋に落ちる
・リサーチもマーケティングも通用しない自分だけの世界
・客は商品と恋愛する。リサーチ結果と恋愛するわけじゃない

・プレゼンは言葉を飾っても駄目なものはダメ
・プレゼンは北風と太陽
・企画の自己プロデュースで深追いしてはいけない
・説得とは、納得
・相手から出る質問を想定して準備する

・自分の主観をきちんと説明する
・実績を積まねばが聞いてくれない
・「あの人はレジュメの準備がうまい」といった小さな実績を積む
・実績とは自己申告だと相手は聞いてくれない
・第三者から漏れ伝わる実績以外信用しない

・そのために予定調和を使う
・予定調和をきちんと作れることを示さねば、崩したものを信用されない
・まず小さな定番ヒットを作る
・コツがあると考えてはいけない
・ブレない姿勢、ブレない言葉

・自分が面白いと思うか、良いと思えるか
・企画者自身も大衆の一人と理解する
・大衆を動かそうとするのではなく、まず自分の心がしっかり動くか
・自分が金を出して利用したいと思えるか

・同じ服を着てこいといわれた時、ワンサイズ小さいのを着てみる
・それが遊び心

・プレゼンで蹴られても強く押さない
・クライアントと自分でやりたいことに乖離があるわけだから
・プレゼンの場以外でも自分がやりたいことを相手に伝える
・刺さる人が出てくる
・企画や夢は誰かに語らなければ始まらない
・周りが「やりたい」と言い出して集まってこない限りプロジェクトは成立しない
・そのためにも人脈は大切だが、狙って作れるものではない

・「人脈」を作りたいなら仕事の話ではなく無駄話をする
・「仕事」はパーティの名刺交換で産まれるのではなく、机の上で生まれる
・仲良くなったからって仕事が生まれるのではない
・仕事を生んでからそれを、培ってきた人脈に話す
・一緒にやりたいねという程度なら仕事の話をすべきじゃない

・失敗したらバットを短く持つ
・確実に小さなヒットをさせる
・映画ならホラー映画
・確実にファンのいるジャンルを攻めれば小さなヒットを取れる

・ヒットを生めない人は「過剰なサービス精神」に乏しい
・過去の自分のヒットを説明したがる人は次のヒットを生み出せない
・なぜなら過去のヒットは過去だから
・未来の人の感性とは大幅にずれてしまっている

・歌ってのは譜面通りに歌えたからって上手いわけじゃない
・何だか分からないパワーは、一生懸命、死ぬ気でやる先に生まれる

・仕事の壁は乗り越えなくていい
・乗り越えられないから壁なんです
・必ず壁には切れ目があるから、右か左に動けばいい
・避けても逃げてもいいから前へ進む

・成功とは、98%の運、1%の才能、1%の努力
・失敗とは、才能も努力も否定されるもんじゃない。運です。
・運は必ず巡ってくるから、それまで自分の信じる道を続ければいい

・なにも勉強していないから、そんな適当なものが続くわけないと不安になる
・学んでいれば根拠を持てるのに、それがない
・でも運98%。失敗は必然。だけどそれがあるから次へ行ける
・人生も仕事もデッサン
・最初から一本の線を書くのに臆病になってはいけない
・100%の失敗はない

・大変な人生を歩んだ人から「なんとかなるわよ」と言われたい
・人は一人ではポジティブシンキングになれないから
・まず親と話そう。絶対に話した方がいい
・親の命は有限だから
・壁に当った時、親はどう動いたかを聞いておく
・裏のないアドバイスをもらえるだろう

・夢を叶える条件なんてない
・夢は夢の方から遠ざかったりしない
・夢は全力で伸ばした手の指先の1ミリ先にある
・届かないと1ミリなのに1キロ先に思える
・成長したとき、身体が伸びて、届く距離に、夢はある

・たまたま仕事で海外へ行った
・たまたま友人に呼ばれ違うホテルへ向かった
・タクシーから降りた時、犬のウンコを踏んだ
・この驚異的な確率に酔いしれた
・ああ、人生ってこういうものか
・この確率に感動できるか、ついてないと感じるか
・人生の差は、ここ

・自分は運がいいと思うこと
・運がいいと思えば、手を伸ばせる、夢に届く
・だって成功は98%が運なのだから


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2 コメント

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アイディアの生産法 (まさ)
2010-06-21 09:26:16
役に立つかどうか分かりませんが、企画の作り方を書いてみます。

アイディア生産6つの条件
1.常に問題意識をもつ
2.工夫好きの性格を養う
3.固定観念を捨てる
4.ひらめき力を養う
5.完成へのネバリ力をつける
6.アイディアを具体化できる工作力をつける

アイディア生産におけるタブー
■ 人に笑われるかもしれない
■ すでに考えられているだろう
■ 余計なことを考えるのは時間のムダ
■ 上司に叱られるかもしれない
■ この程度の問題なら放っておこう

発想力は日々の注意力
■ 不便だと思ったこと
■ ヒヤリとしたこと
■ 戸惑ったこと
■ まごついたこと
■ イライラしたこと
■ 不安・心配だったこと
■ すぐに理解できなかったこと
■ 欠陥が多いと思ったこと
■ 気になって仕方がないこと
■ わずらわしいと思ったこと
■ これはいいと思ったこと
■ ありがたいと思ったこと
■ 助かったと思ったこと
■ 感じがよかったこと
■ 家族が喜ぶと思ったこと
どんなにくだらない内容でもいいから、思ったことを記録しておけば役に立つ。

なんか偉そうなことを書いてしまいましたが…
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Unknown (吉田圭志)
2010-06-21 20:36:57
>まささん
おー!Σ( ̄◇ ̄;)
ありがとうございます、とても勉強になります。
詰まった時、読み直したいと思います。

実は今回の日記、秋元康が言っていたことをダラダラと書き綴ったんですよ。
本当に憎たらしい「才能と余裕」のある男です。

私は自分の頭だけで金を稼がねばならないので、好き嫌いを抜きに、彼の言葉を飲み込もうと思うんです。
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