わんおふ!

いいパチンコLLPのボンペイ吉田が綴る「真面目なほう」のパチンコブログ
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出玉感の正体

2010年08月18日 12時47分36秒 | 携帯から投稿
そうか。
出玉感の正体は玉数じゃなく、人数なんだ。
札を差しても上げ底しても、人間の頭数には絶対勝てない。

こんな当たり前の事に、なんで気付かなかったんだろう。
あ、でも、パチスパイでは頭数そのものを評価項目にし、かつ過剰な札を減点項目にしてるから、うっすらと気付いてはいたんだろうね。

いやはや、情けない('A`)

好きなメーカー 嫌いなメーカー

2010年08月08日 01時13分42秒 | 携帯から投稿
4月頃採ったアンケート「好きなメーカーは?」
新台リサーチを事業閉鎖したので、発表機会を失っていました。せっかくなので掲載します。

好きなメーカー、まずはホールさんの意見。


<↑好きなメーカー・ホール>

まさかと言っては申し訳ないですが、まさかの平和・オリンピア。同社の開発さん、営業さん、おめでとうございます! 話題機種以外でもセールスが安定するのは、ホールさんから好かれているからかもしれませんね。

続いてファンからの意見。


<↑好きなメーカー・ファン>

豊丸産業なのは、おそらくブログでランプマスターを推奨しまくった影響があると思われます。ただ、同じくシャカラッシュを推奨しまくったマルホンや、変態スペックを作るジェイビーやアビリットが下位ということを考えると、皆さん、ハッキリと自分の感性で投票しているようです。ホールに比べてSANKYOや高尾が上位なのも印象的です。


さて、続いては「嫌いなメーカー」です。
もしもメーカーから苦情が来たら削除します。
まずはホールさん。


<↑嫌いなメーカー・ホール>

上位は予想通りすぎてワロタw いや、笑っちゃいけないんだけど、台数を売るメーカーはどうしても上位に来ますね。驚いたのはアビリット。なんでこんな上位なの??

最後にファンの嫌うメーカーランキング。
メーカーさんはぜひ、刮目して見てほしい。


<↑嫌いなメーカー・ファン>

これはもう、本当にビックリした。ぶっちぎりで京楽産業.だと思ってたんですよ。藤商事は好きなメーカーでも下位ですし……。おそらく藤の中の人は、気付いてないんじゃなかろうか。


一連のランキングで興味深かった点は以下の通り。

・京楽産業.とSANKYOは、好きも嫌いも上位
・意外と愛されてる奥村
・売れて愛される平和
・売れてないけど愛されまくってる豊丸産業
・好きも嫌いも上位に食い込めない西陣
・ネットのパチファンは海物語嫌いなんだなと思わせる三洋物産
・藤商事とアビリットは本当にビックリした
・マルホンとエレック、エース電研の空気っぷりが酷い

ちなみに私、ボンペイ吉田。
嫌いなメーカーは、かつて1社だけありました。
それは京楽産業.。
良い機械は沢山あると知っています。だけど、販社にいる頃どころか、タヌキチの頃から嫌い。機械のデキどうこうじゃなく、勝てないんすよ打ち手として! 物凄く相性悪かったのね_| ̄|○

ただ、今は嫌いじゃない。
なぜなら、進化系を出したから。
特にグラディエーターね。
あっという間に消えたけど、今でも見かけたら打っちゃいますよ。旧ブログに榎本社長へ危険なメッセージを書いたのも、とても好きな機械だったから。書かずにはいられなかったんです。

ミリオンゴッドの記事にも書いた通り、小当りバンバン潜伏バンバンモード移行バンバンって機械は大好き。世間一般から隔絶されまくった感性を持っていますけど、やっぱ、スロットの北斗なんだよ。これに影響を受けまくってます。

なお、好きなメーカーは新台レポートを買ってくれるメーカーに決まってるじゃないですか。


……というのは冗談として、冗談じゃないんだけど、冗談として。いいぱち!にも書きましたが、各メーカーさんはこの結果をみて、ぜひ考えてほしい。なぜこの順位なのか、なぜファンとホールの順位に差があるのか。なぜ人気上位なのに売れないのか、なぜ下位なのに売れているのか。今のままでいいのか、手を打たねばならないのか。悪いのは、良いのは、営業部なのか、開発部なのか。

そしてこれをきっかけに「うちの会社のアイデンティティ構成要素はこれ」という部分まで踏み込んでもらえると嬉しく思います。マルハンイズムのように、うちは●●という部分を確定してほしい。機械作りにまで反映される一気通貫の思想こそ、揺るぎないブランドとなり、ホールとファンを引きつけ、売上と稼働に結びつくと考えます。

それぞれがそれぞれの立場で、輝けるパチンコを作ろうじゃありませんか。
もちろん私も頑張ります。
機械を作ることはできませんけど、楽しいパチンコを打ち続けるためにも、今やれることを常に考え続けたいと思います。


キュインで確定は もう時代遅れ

2010年08月03日 01時38分26秒 | 携帯から投稿
元山田一郎さんの記事を読んで確信した。
というか、読んだだけで、あふれ出る脳汁を想像できた。

スターウォーズのダースベイダー降臨役モノや、X JAPANのせり上がるX役モノなど、ゆっくり系の役モノのこと。

動けば大当り確定にしたら、
動いてる間、ずっと脳汁出っぱなしだよ。

キュインやパトライトはビックリ箱。
ゆっくり系役モノは脳汁箱。
私は後者を選びたい。
だって、想像しただけで脳汁出たでしょ?

ソース→【元山田一郎さんの元山田日記

私の考えはどこで間違ったのだろうか

2010年07月25日 21時22分45秒 | 携帯から投稿
・客を飛ばす最悪要素は「空き台」

・客を集める最強要素は「大量の人間」

・ホールは少しでも売上の立つ機械を望むらしい(某開発者談)

・売上の立つ機械とは「さっさとカネを使い切りさっさと帰れ」という機械

・さっさと帰した後、次に座る人間がいなければ「空き台」となり、他の客まで飛ばす

・つまり長く座ってもらい空き台を少しでも減らさねばならない

・長く座ってもらうだけで最悪要素が一つ減り、最強要素が一つ増える

・客がひっきりなしに来た時代ならまだしも、供給過剰、オーバーストア、ファン減少な現代パチンコ

・一度来た客を逃がさず、財布の中身を減らさず増やさず滞在させた方が、最悪要素である空き台を退治できる分、理に叶ってのではないか

なんでホールは3個戻しを買いたがるのか分からない。
おそらく、全く違う理屈がホール業界にはあるのだろう。
あるいは、マーケティングのプロは業界の現状をどう分析するのだろうか。

ファンとして、パチンコの未来を憂う人間として、その理屈を知りたいのだ。

SANKYOの病理

2010年07月21日 04時03分35秒 | 携帯から投稿

稼働面で不振を極めるSANKYOの病理について。

いいぱち!でエヴァ6ネタを書いてたら、だんだん真面目な話になっちゃったんで、分離しました。病理といってしまうとショッキングだけど、どのメーカーも色々とパターン化することはできると思うのよ。

「演出の出し惜しみはSANKYOの病理」
「社長の感性に頼るのは京楽産業.の病理」
「海物語に頼るのは三洋物産の病理」
「スペックとゲーム的フローに頼るのはニューギンの病理」
「美麗CGと過剰電飾に頼るのはサンセイR&Dの病理」
「エサカ(略)

みたいな。

最近はSANKYOの記事ばかり書いてますけど、これはたまたまよ、たまたま。以前某メーカーさんから「吉田君は豊丸ベッタリと思われてるよ」と指摘を受け、かなり頭を抱えました。変態機種好きが高じて、豊丸の記事ばかり書いてましたからね(´・ω・`;)

当たり前の話ですけど、私は特定のメーカーにベッタリということは一切ありません。お金をもらってヨイショ記事を書くような、どこかのコンサ(略)

どのメーカーも等しく、同じ日数だけ考えるといった器用な脳みそじゃないんで、どうぞご容赦ください。


さて、SANKYOの病理。
この際まとめて書いてみようと思います。
いきなり削除されたら、察してください。

キーワードとなるのは、ビスティです。
ビスティの機械を挙げてみますね。
GTO、キングコング、ルーニーテューンズ、ミスティックブルー、料理の鉄人、トゥームレイダー、飯島直子のカジノビスティ。

作った人には本当に申し訳ないけど、打ち手としてみたら手抜き機種に感じる。少なくともエヴァや倖田來未と比べたら完全に下のランクでしょう。


私ね。
SANKYOの病理って二つあると思う。
もちろん内部事情なんて知らないから勘で書く。

一つは「エヴァチームを止める勢力がない」という点。分かんないけどそんな気がする。安定して10万台20万台を売るエヴァチームだけが、SANKYO内で「聖域」とされていても、おかしくないと感じたのね。

もう一つは、件のビスティです。
ビスティの機械はエヴァ以外、おそらく、低予算、短期間、少人数で作ってる。いわゆる「手抜きマシン」を作り続けるしかない現実ね。

ビスティチームが(そんなチームがあるかどうか知らないけど)ビスティの機械だけを作り続けるならそれでもいいのよ。しかし、別のチームに参加したりするわけでしょ。同じ機械だけを作るわけないしね。

不本意であっても、結果として手抜きを強いられた人が社内へ拡散する。これによりSANKYO開発内に「妥協」が蔓延したのではないかと推察できるわけです。


低予算、短期間、少人数。
少ないリソースでやりくりするから、数少ない豪華演出はとっておきの激アツで使用したい! と考えてしまう。というかそうするしかない。これが例の「演出出し惜しみ病」となり、本気の機械でも同様の振り分けにしてしまう。

近頃よく書くフレーズなんですけど「弁解社会」「シカタナイ教」の二つ。これがビスティ機で醸成され、SANKYO本体の機械を路頭に迷わせた。そう考えると、最近の不信も一本の線でつながるのよね。


なんだか推理小説みたいになってきたな(汗)



偽れぬ10秒

2010年07月11日 02時09分48秒 | 携帯から投稿

パチスパイやってて思う。
その人の接客能力って、質問を投げかけてから最初の一言が返ってくるまでの10秒間に全て表れる

例えば「この新しいエヴァって、前のと何が違うの?」と質問を投げかけた場合。

A「えっと、前のより映像の迫力が増してますし、確変ですと2000発出るようになりました。もしもエヴァがお好きでしたら、ぜひお試しください」

B「はい? いやー、んー。前のより新しくなってますね。すいません、ちょっと分からなぃゴニョゴニョ……」

私ならAさんのいるホールで遊びたい。
どうせどこで打っても回らないんだから。
ちなみにAもBも、北海道で実際に受けた10秒だ。

釘調整の皮肉は別として、どんなに派手な挨拶をしても、どんなにオーバーアクションで飛び回っても、この10秒でスタッフの質は完全にバレる。

偽れぬ10秒

なんと恐ろしく、なんと長い時間なんだろう。


それは「参加型」じゃなく「労働型」です

2010年06月18日 11時44分38秒 | 携帯から投稿
リーチ長いよ……。

恐ろしいほどの爽快感の無さは、
リーチの長さが原因じゃないかなあ。
マグロバトルなんて同じ演出を3回も繰り返すからね。
その度にトラックボールを回させてさ。
給料ほしいくらいだよ。

特賞1回で得られる出玉に比して、理不尽なほど長いリーチ。
京楽の甘デジがイマイチなのは、過剰さ、長さでしょ。

予告1分リーチ2分。
プッシュ連打を繰り返し、得られる出玉は300個。
「労働感」のある機械は稼働しません。