万年野党

安倍首相の所信表明演説に対する、衆参両院本会議での代表質問が
３日間にわたり行われたが、野党の執拗さ　情けなさ　卑怯さを同時に感じた。

ニュースで見ただけだが、野党各党は、歴史認識、戦争の責任関連についての
質疑しかしていない印象を受けた。

まあ、共産党が言うのは分かるとして、二大政党を目指している民主党が
これでは政権奪取は夢のまた夢×５である。

なぜこれからの問題や北朝鮮問題をメインにせず、
歴史認識、戦争の責任関連についての質疑中心なのか理解に苦しむ。

私は最初阿部首相の答弁にやや失望しかけたが、産経新聞の記事に、
「代表質問の答弁で、首相が外交文書の内容を一方的に覆すことは
国際儀礼に反する」とあり、
それを承知の上で質問した民主党に怒りを覚えた。

私はアメリカのような二大政党で交互に政権を担当した方が
いいと思っている。
だがはっきり言って民主党にその資格はない。

今行われている衆院予算委員会でも民主党は相変わらずの質問をしていた。
野党各党、先の戦争に関する質問のオンパレード、マスコミも野党と同調・・・。
ここ数日、ニュースを見る度にイライラしている。

先ずは「村山談話」、「河野談話」の否定から新生日本は始まる。
訪中、訪韓後の安倍首相に期待したい。


「一言」
いま変わらなければ民主党に明日はない。
中秋の名月。

スーパーカー

私が子供の頃スーパーカーブームがあり、ミニカーや写真カードを
ワクワクしながら集めていた。

先日、その頃を想い出させてくれた車が発表された。
光岡自動車の大蛇(オロチ)である。
東京モーターショー初登場から５年を経ていよいよ市販化される。

見た目もそうだが、運転席から見た地を這うような風景を想像するのも楽しい。
到底買えないが、ぜひ一度見て乗ってみたい車だ。

そしてフェラーリ５９９である。
Ｆ１で培われた技術を投入し、伝統と圧倒的パフォーマンスが高度に融合している。
一度は０→１００ｋｍ／ｈの加速が３．７秒の世界を体感してみたいものだ。


今は低燃費、環境配慮などが優先され、スーパーカーやスポーツ車はつくりにくい
環境にある。
だが、究極を追求することで技術の進歩があり、存在することで多くの人に
夢や希望を与えることができる。
これからもヨーロッパを中心にスーパーカー（超高性能乗用車）は生き続けるだろう。

オロチ～光岡自動車

フェラーリ５９９～フェラーリ


（せめてフロントのナンバープレートだけは、細長いタイプなどデザインを変えて欲しい）


「一言」
いよいよ今週末はＦ１日本グランプリ！
　

マスコミの立つ位置

安倍首相の本格的な国会論戦が始まったが、新聞やテレビなどは
どうも政権与党に批判的な気がする。

「小泉前首相の靖国神社参拝が原因で冷却化している日中韓関係・・・」
とよくメディアで報道されているが、これだといかにも自国の首相に
問題があるというような言い方である。
（個人的には、
「小泉前首相の靖国神社参拝に中韓が因縁を付け冷却化している日中韓関係・・・」
と言ってやりたい）

マスコミはかつての大本営発表の反省から批判的になったかもしれないが、
はっきり言って批判する方向が間違っている。

本来なら国益に沿って批判するべきである。
一例を挙げると、中国が一方的に進める東シナ海の天然ガス田開発問題について、
多くのマスコミは中立的な立場で報道し、一体どこの国のメディアなのか
分からなかった。
この場合、政府の弱腰外交を批判するのがあるべき報道ではなかろうか。

このままだと実効支配されている竹島のように、次々に日本の領土や資源が
奪われることになりかねない。

これらは結局私たちに影響し、魚の価格が高騰したり、
安くなるはずのエネルギーが現状維持など、
ますます生活が苦しくなることを意味する。

一日も早く産経新聞のような報道機関が増えるのを切望する。


「一言」
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