EP-mode

スペースファンタジー小説「EP列伝」の著者が、日常のとりとめもない話題を書くブログです。

万年野党

2006-10-07 01:21:01 | 政治関係
安倍首相の所信表明演説に対する、衆参両院本会議での代表質問が
3日間にわたり行われたが、野党の執拗さ 情けなさ 卑怯さを同時に感じた。

ニュースで見ただけだが、野党各党は、歴史認識、戦争の責任関連についての
質疑しかしていない印象を受けた。

まあ、共産党が言うのは分かるとして、二大政党を目指している民主党が
これでは政権奪取は夢のまた夢×5である。

なぜこれからの問題や北朝鮮問題をメインにせず、
歴史認識、戦争の責任関連についての質疑中心なのか理解に苦しむ。

私は最初阿部首相の答弁にやや失望しかけたが、産経新聞の記事に、
「代表質問の答弁で、首相が外交文書の内容を一方的に覆すことは
国際儀礼に反する」とあり、
それを承知の上で質問した民主党に怒りを覚えた。

私はアメリカのような二大政党で交互に政権を担当した方が
いいと思っている。
だがはっきり言って民主党にその資格はない。

今行われている衆院予算委員会でも民主党は相変わらずの質問をしていた。
野党各党、先の戦争に関する質問のオンパレード、マスコミも野党と同調・・・。
ここ数日、ニュースを見る度にイライラしている。

先ずは「村山談話」、「河野談話」の否定から新生日本は始まる。
訪中、訪韓後の安倍首相に期待したい。


「一言」
いま変わらなければ民主党に明日はない。
中秋の名月。