新庄選手

日本ハムの新庄選手が着用した襟付きアンダーシャツが物議を醸しているが、
写真を見た限り、なぜそれ程まで問題視するのか理解できない。

野球規則に規定はなくマナー違反だそうだが、ネックウオーマーやネックレスの着用、
アンダーソックスの不統一などは良くて、なぜ今回のシャツはダメなのか
その境界は不透明である。

青少年に悪影響を与えるそうだが、それよりも試合中にクチャクチャと
ガムを噛んだり、ベンチに唾を吐いたり、バットを叩きつける方が余程
悪影響を与えていると思う。

今回の問題提起は、新庄選手がコメントを出したように、
ファンのためであったり、固定観念を壊すために意義あるものだったと思う。

また、少年の野球人口が減っているが、子供たちに別の角度から
野球の面白さを伝える可能性も秘めている。
もっとも、再び新庄選手のコメントを借りるまでもなく、
単なる目立ちたがり屋ではひんしゅくを買うだけであり、
基礎を身につけた上でファッションにこだわれば、
将来の野球界も変わってくると思う。

「一言」
子供の頃ＴＶ中継で見た、かみたばこ？を咥えている外国人選手は味があった。

こいのぼり

熊本城で春のお城まつりが開催され、期間中「本丸御殿復元現場」を見学できるので、
新緑が美しいお城へ出掛けることにした。

街中の駐車場に車を預け、そこから薫風を感じながら歩いて城へ向かう。
その途中の坪井川（内堀）を渡っている時、何気なく川面を見ると、
大きな鯉が泳いでおり一瞬ギョッとした。

よく見ると鯉のぼりで、水中鯉のぼりを初めて見た驚きから思わず足を止めた。
熊本では杖立温泉の鯉のぼりが有名だが、空ではなく水の中にあると、
巨大鯉が実際泳いでいるように見え妙に生々しかった。

熊本城公式ホームページ

「一言」
肝心の「本丸御殿復元現場」見学は、
２時間待ちの長蛇の列だったので諦めた（爆）。

山登り

晴天に誘われ阿蘇の外輪山に登った。
本当は、少しだけ登って景色が良いところで写真を撮って帰ろうと思っていたが、
一度は山頂まで登ってみたかったので、結局頂上まで行ってしまった。

山と言っても急峻な山ではなく、普通の格好で登れる山で、
頂上までは１時間半位で行ける。

ただ、日頃の運動不足は否めず、足がつりそうになったり、
植物の根に靴が挟まり坂道で転びそうになったりと中々大変だった。

そしてついに、息を切らせながら何とか山頂に着くことが出来た～。
呼吸を整え景色を見ると（ゼェゼェ、ドキドキ）、
そこには雲ひとつない青空の下、絶景が広がっていた！
鳥の美声が疲れを癒し、吹き抜ける風は心地よく、
暫くはのんびりしたい気持ちになった。

しかし、今回の一番の失敗はすぐ戻るつもりだったので、
昼食や飲み水を持ってこなかったことだ（大ボケ）。

山登りの基本が出来てないというか、山をなめてるのかと文句を言われそうな
五月晴れの一日であった・・・。

「一言」
リフレッシュと反省の祝日。まめまでできた（＾＾；）

５月

今日から５月、初夏である。
既に３０度を超えた地域もあり、夏近しの感である。

この時期目に付くのはツツジと若葉の美しさである。
特に新緑は若々しい緑色で鮮やかに光っている。

最近やる気が今一つ起きないが、
この時期に森林浴を楽しめば、
きっと活力が甦って来るであろう。

「一言」
若さは気力！気合だー！