EP-mode

スペースファンタジー小説「EP列伝」の著者が、日常のとりとめもない話題を書くブログです。

些細なことだけど・・・

2005-09-15 22:31:11 | Weblog
ユニバーサルデザインが普及してきたとはいえ、
消費者の立場に立った商品は少ない気がする。
その中で最近気になることを2例ほどあげてみる。

一つは、CDソフトやDVDソフトなどの包装である。
数年前まではテープが付いているのが主流で、
ぐるっと一周させて簡単に開封できた(キャラメル包装というみたい)。

ところがここ最近は密閉式のフィルムに代わってきている(シュリンク包装というらしい)。
それで言いたいのは、この包装になってとても開けづらくなったことだ。
昔はあっという間に開封していたが、開け口がないためいつも苦労している。
刃物で開ければとも思うが、ケースに傷が付きそうでそれはしない。
そこで熱着している所を爪で掻いたり、ケースのくぼみに爪を入れたりするが上手くいかない。
結局いつも、ケースと本体の間の溝に爪を立て、爪と皮膚の間が切れるのを覚悟して開けている。

また、キャラメル包装も以前より開けづらくなってきた気がする。
以前はテープを斜めに引っ張れば全面が開いていた。
それが今のはよく失敗して、テープだけ一周なんてことが多々ある。


二つめはヨーグルト等のフタである。
これが非常に開けづらい(特に紙製容器)。
確かに密閉することで品質が保て日持ちする利点はあるが、中身が飛び出し指に付いたり、
ひどいときには”つば”の部分だけ取れてどうしようもないときが何度かあった。


まあ結局、私自身不器用で開け方に問題があると言われればそれまでだが、
あまりにも企業本位の製品になっている気がしてならない。

(どなたか簡単な開け方があればご伝授お願いします^^)

「一言」
何かいいアイデアを思いつけば特許がとれるかも!?