「明蘭」完走

全７３話、長くて大変だったけど、良いドラマでした。
細かいところまで丁寧に作りこんでいるので、色々と見どころたっぷり。
中国語学習にも役に立って、☆５です！


幼い頃に生母を亡くしておばあ様に育ててもらって、というと普通に聞こえるけど、
そこに至る過程やおばあ様の気持ちなどを知れば知るほど、
困難の中、明蘭よくぞ立派に育ったものだと思います。
あ、立派なのは、おばあ様か。

©2022 猫眼电影 www.maoyan.com


明蘭が若いときから、嫁いで出産を経てどんどん変わっていく様を、
趙麗穎（チャオ・リーイン）が本当に上手く演じています。
チャオ・リーインと馮紹峰（ウィリアム・フォン）は、
実生活では離婚してしまいましたが、ドラマでは申し分ない良い夫婦。
なかなかこうはなれないですね。
ま、こんな波乱万丈は要らないんだけどｗ


最初から酷い足の引っ張り合いやら陰謀やらてんこ盛りだけど、
終盤のこいつらの猿芝居には、ドラマとわかっていても、
わたしまでも憤死しそうなくらい腹が立ったし、ずっとハラハラしてました。

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最終回、顧廷燁の継母・秦氏が「おまえこそ役者になるべき」と言う場面、
あんたたちとは役者の格が違うわっ、と思わず口をつきそうになりました。


見始めた頃、明蘭の兄・盛長柏/王仁君（ジーン・オウ）と、
長柏の友人・顧廷燁/ウィリアム・フォンがそっくりで、よく見間違えていました。
　
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この画像は顧廷燁がキリっとしてるから、似てないかなあ。
でもどっちもカッコイイもんね♡
どっち派かというと、ウィリアム・フォンかなあ。（聞いてないってｗ）


主題歌『知否知否』をチャオ・リーインと ウィリアム・フォンが歌うバージョンが、
ドラマ後半でアップされてました。
（いつも見るとき飛ばしてたから、いつからだったか不明ｗ）
ウィリアム・フォン、歌も上手なのね～♡



当然と言えば当然だけど、胡夏と郁可唯が歌うと、うっとりするわ。