25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

友達2

2017年08月19日 | 日記

  東京から友達が車で仲間を連れてやってきた

 名古屋からの友達も友達も家族を連れて合流した。友達と近況を交換したかったので、翌日の昼にのんびり出かけた。すると、彼は昼間から酒を飲み、着いたころにはヘベレケに酔っぱらっていた。酒を飲んで、俺はエノモトジュンイチと話がしたくて来たんだ、叫ぶ。アホか。前の日に言っておけばよかった。昼飲まずに、待て、と。連れのものは相変わらずだと、苦笑いしていた。連れは彫刻家、新聞解説委員、絵本作家などだった。泥酔ではない酒で、みなと話ができれば、刺激もあることだろうと思うが、かれが邪魔をする。不埒な奴だ。酒癖の悪さは治っていないのだ。ああ、今夜来てぅれというがいけるものか。今夜は、明日絶対に昼酒を飲ませるな、と言っておき、その昼に近況を語り合い、夜、BBQ

に付き合うか。なんと面倒くさい男だ 

 岡田さんが魚介類を差し入れてくれて、友達の友達たちはたいそう旨かったと言っていた。こんなにぼくと彼のために気を使ってくれたのに、ザマがない。

 そうそう、かれは童話を書いたり、落語調の小話を書いている。中国内モンゴル訪問時も、人脈を大いに発揮し、同行までしてくれたのだった。ぼくが一番の盛りの時期に出会ったのだった。人生には紆余曲折がある。そして、徐々に老化もしていく。あれだけ酒を飲む力があるのも、昔と変わらない。飲み過ぎは確実に毒であるよ。酒は身を滅ぼすよ。