ここ2-3日は恵みの雨もあり朝夕がめっきり涼しく、夜は虫の鳴き声が耳に心地よく感じられる季節となりました。今朝は夏のスタイルの定番短パンTシャツでは寒く、上下ジャージ姿です。テレビではなんと高校生が低体温症で緊急搬送されたと報じています。酷暑では静かだったフクロウも「ホーホー♪五郎助ホーホー♪」とたまに鳴いています。このスタジイの木の近くに住んでいるのですが、なかなか会えることはありません。
小雨で虫たちが飛び出してくるのでしょうか、もうすぐ南の越冬地を目指すツバメたちが一生懸命食事をしています。雨が止んだ後はウスバキトンボの大群です。
酷暑の中ではあまり見られなかった蝶も盛んに飛んでいます。蝶の種類の判別は非常に難解ですが、これはキアゲハです。似たような蝶はアゲハチョウですが、前翅の根元が黒くなっていて、アゲハチョウより黄色が強いです。もちろんネット調べです。
これはニラの花にやってきたヒメアカタテハで、我が家で育てたツマグロヒョウモンチョウと羽の先の模様が微妙に違っています。
こちらが我が家で育った6月末に撮影したツマグロヒョウモンチョウです。
モンシロチョウより小さいので、モンキチョウではなくキチョウです。モンキチョウとモンキアゲハは今朝も我が家を忙しく飛び回り、青い筋が特徴のアオスジアゲハと、スタジイの林を飛びまわっているクロアゲハ、この子たちは素早いのでフレームに収めることはできません。私の住んでいるこの地は野鳥だけでなく、たくさんの種類の蝶やトンボ達も見られるところでもあります。
8月末に兄ちゃんからの荷物の中に、兄ちゃんの畑でとれたニンニクが入っていたので、ニンニク醤油を作ることにしました。もちろんレシピは良いとこどりのネットです。
にんにくの皮をはいでいきます。
スライスしていきます。
あとは醤油を注いでいきますが、醤油は田舎からの取り寄せた丁子屋の醤油です。この丁子屋は元総理の小泉さんとは深い縁があるのです。
だんだん醤油がとろっとして、炒め物や漬け物にも合う万能調味料だそうですが・・・・
昨日の夕方、孫たちが家で水栽培していたカライモ(さつまいも)を畑に植えたいと持ってきました。鹿児島では収穫の時期で、芋になることができるのか不安ですが、カライモの苗は虐げられた苦しい時間から解放されます。
明日は退職者の会の打ち合わせで、久しぶりの博多の会社へ行ってきます。後輩たちとの再会も楽しみです。
「くせ ひいの しょいを はいみっ つくったどん うんまかたろかい」
臭い ニンニク 醤油を 初めて 作った見たけど 美味しいだろうか。