演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

07/11/21 末廣亭・夜の部 (お仲入り後)

2007-11-21 | 芸協定席見ブんログ
桂幸丸…『昭和30年代』

北見マキ…「奇術」
(昼席から変更/新山ひでや・やすこ順序変更)

三遊亭遊三…『不精床』

春風亭小柳枝…『粗忽長屋』
(古今亭寿輔順序変更)

檜山うめ吉…「木更津甚句~きんらい節~裏の背戸屋/京の四季(秋冬の京都)踊り」

神田松鯉…【赤穂義士伝 名作揃】『赤穂義士本伝 殿中松の廊下』


日本橋亭を後にしてJR中央線で新宿へ。
末廣亭の入場は7:45まで。何とかギリギリ入れました

幸丸師匠の高座途中でしたが、昭和30年代の出来事がかなりウケてました。

代演のマキ先生の奇術に最前列の男性が驚くのなんの・・・

遊三師匠のマクラが珍しく全くウケない・・・「不精床」もやや不調でした。

小柳枝師匠も日本橋亭から駆け付けたようで、先代小柳枝師のそそっかしい逸話から「粗忽長屋」へ。こちらはさすがに大ウケ!

うめ吉さんの三味線と踊りを堪能した後は主任の松鯉先生。
「義士伝名作揃」と銘打たれた10夜の初日。
浅野内匠頭が吉良上野介への刃傷や梶川与惣兵衛が浅野内匠頭を羽交い締めにしてして止める場面など、まさに迫真の一席を見せて下さいました。
幕が下りて楽屋から聞こえる「お疲れ様でした」の声の中に、きらりさんの声も聞こえました。
どうやらきらりさんも日本橋亭から師匠の高座に駆け付けたようです
コメント
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