演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

09/09/29 第6回 こふんよ講談会in東京(お江戸両国亭)

2009-09-29 | 講談会・落語会
旭堂南陽…『難波戦記 -荒大名の茶の湯-』
※アタシがこの「こふんよ」に足を運ぶ最大の目的は南陽さんのマクラを聴くこと
今回も夜行バスで東京駅に着いてから、昼過ぎに春陽さんと会うまでの出来事を、面白可笑しく話しました。
日常の何気ないこと、さりげないことをなんでこんなに面白く話せるんでしょうか?
約20分間、客席は笑いの坩堝と化していました!
そしてその流れを“旭堂の滑稽懇談”とも言うべき『荒大名の茶の湯』へ。
こちらは客席からさらに大きな笑い声が起こり、まさに南陽さんの“真骨頂”!
とにかく今、若手男性講談師で一番“生きがいい”と言っても良いと思います!

神田春陽(ゲスト)…『左甚五郎 -竹の水仙-』
※本来なら今回は貞寿さんが出演の番ですが、今回は都合によりお休みのため春陽さんが登場。
キッチリとした高座でしたが、何かいつもの“らしさ”が影を潜めていたような気がするのですが・・・。

《お仲入り》

旭堂小二三…『小泉八雲「怪談」より -耳なし芳一-』
※小泉八雲の「怪談」の中から『耳なし芳一』の一席。
小二三さんの声や雰囲気が「怪談」という恐しさを上手く醸し出していました!
コメント (2)
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