１月３日 ＡＭ１０時 ホテルより
宮古島は相変わらず寒いです
冬ですので当たり前か？
美味しかった物は
モズバーガーで食べた「おしるこ」です？
毎日食べに行っています
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カラオケに毎日足を運ぶんですけど
毎日満杯で未だに歌えません
ここは遊ぶ物が少ないせいか、かなり流行っています
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誤解の無いように、私は普段カラオケはやりません
スナックに行っても歌いません
気を使わず歌えるカラオケボックスには行きます
下手でも良いからです
で、メールマガジン
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『個人店にこそ未来がある』
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いきなりですが・・・私は３０代で東京で事業に失敗しました。
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そして田舎の小さな小さな町に逃げ込み、
工務店で働かせて頂いたことがあります。
小さな小さな、さらに小さな会社です。
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大学の頃から高層ビルに囲まれた生活を２０年以上していた私が
その工務店の面接にいって最初に思ったこと。
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『ちっちぇ～。こんなちっぽけな会社か。大丈夫かあ・・・。』
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プレハブ小屋をいくらか大きくしたようなその工務店は
北陸特有の曇天の空の下では一層小さく、薄汚れて見えました。
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そこで数ヶ月お世話になった私は
先輩社員や社長に連れられてお得意さんを周りました。
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それまで人、人、人が溢れる街中で、
綺麗な近代的なオフィスの空調の効いた部屋で、
センスの良いスーツ姿の、
自信に満ち溢れたクライアントと打ち合わせをしていた私には
地方都市のお得意さんの会社もそこで働く人々も
とても小さく小さく、ちっぽけなちっぽけな、か弱い、
吹けば飛ぶような存在に見えました。
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そして、いつもこう思っていました。
『こんなちっぽけな会社か。大丈夫かあ・・・。』
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休日に駅前を歩けばどこもかしこもシャッターが閉まっている。
人も歩いていない。
そんな駅前を歩きながらいつもこう思っていました。
『こんなちっぽけな町で大丈夫かあ・・・。』
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今、私はそんな小さな町で本を書いたり、メルマガを書いたり、
セミナーをしたり、講演をしたり、EBOOKやＤＶＤを販売したり、
コンサルしたり、投資をしたりして６年が過ぎましたが、
その間に気がついたことがあります。
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それは、
「日本の大半の商売人やビジネスマンは
人と物と金が溢れる大都会で日本全国を相手に
商売をしている大企業ではなく
地方の小さな小さな町で必死に毎日頑張っている
小規模な会社やお店で働く人がほとんどである。」
ということです。
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実際に調べてみると日本の企業の８０％は社員数が１０名以下の
会社やお店です。
「ふ～っ！」と強く吹いたら「バタン！！」と倒れるような規模です。
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これって当たり前のことですが
大都市圏で法人相手に仕事をしていると案外分かりません。
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このメルマガを読んでいるあなたも地方都市の
小さな会社やお店で今日も頑張っているかもしれません。
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でも、正直に言うと今の私にはそんな小さな会社やお店の方が
大都会の大企業よりも魅力的に、そして強そうに見えます。
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今、東京に行ってビル郡を見るといつもこう思ってしまいます。
『大丈夫か・・？こんなにデカくて。』
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「すべからく強いもの、大きなものが生き残るわけではない。
変化に対応したものが生き残る。」
（チャールズ・ダーウィン）
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私はこの２０年でいろいろな企業と仕事をしてきました。
日本で一番売上げの多いスーパーの本社に出入りしていました。
その会社が世の中の変化に対応できず「バタン！」と倒れる様子を
間近で見ました。
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業界４位の量販店に出入りしていました。
やはり「バタン！」と倒れる様子を間近で見ました。
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霞が関ビルに本社を構えていた親会社が
「バタン！」と倒れる様子を間近で見ました。
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先輩が勤めていた大手証券会社も「バタン！」と倒れました。
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あなたもご存知のとおり昨年は世界規模の会社が
いくつも「バタン！」と倒れました。
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こんなにも変化の激しい時代に
冒頭で述べた私がお世話になった小さな工務店は
２０年以上もずっと商売を続けています。
同じ町にある和菓子店は８０年も商売が続いています。
老医師が診療を続ける小さな病院も患者さんで溢れています。
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大きな会社では頭で考えたことが手足に伝わるまでに
時間と金がかかります。
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でも、小さな会社やお店は「ふ～っ！」と外で強い風が吹いたら
すぐに表戸をしめて、裏戸を開けて商売ができます。
１階が浸水してきたら２階で商売ができます。
小さな会社やお店って変化が起きても
すっ、と身をかわしてその変化に対応できます。
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今年も世の中はさらに大きく動こうとしています。
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そしていつの世でも最後まで生き残っているものは
大きな恐竜ではなく、
変異と変化を飽きることなく繰り返し続けた小動物です。
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大企業では頭に鉢巻をして、街頭で大声を張り上げて、
朝令暮改のような計画を実行して、
手を変え品を変え、トークを変えて、ゲリラのような広告を打ち、
「また来たのか！」と怒られるほどのしつこい営業はできません。
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でも、私やあなたなら店頭でバンバンと手を叩き、声を張り上げて
お客さんを集めながら、奥で次の商品をせっせと作り、
２階で従業員を叱咤激励しながら、歩きながら次の商品企画を考え、
休憩時間には来週の広告案を考えて、
さらにお金の計算をして、しかも掃除までこなして、
土曜でも日曜でも休日でも、朝でも夜でもあちこち走り回りながら
次ぎの変化の方法を考えて、
しかも、それを今日からでも実行することができます。
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すぐに変化に対応できます。
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すべからく強いもの、大きなものが生き残るわけではない。
変化に対応したものが生き残る。
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今年も時代は大きく動き、「ふ～っ！」「ふ～っ！」「ふ～っ！」と
強い風がきっと何度も吹きます。
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頭をフル回転させて、出来ることは全て、迅速に実行しましょう。
朝令暮改でもいい。
泥臭くてもいい。
野暮ったくてもいい。
恥ずかしくてもいい。
笑われてもいい。
大切なのは変化を恐れないこと。
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小さな会社やお店よ。
自分の能力と力と胸に秘めた思いを信じ、
全力で２００９年を前に進もう！
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変化のある時代には、
あなたにこそ未来がある。
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我社は創業６０年に成るんですけど
創業１０年位の、我社より大きな会社の人に驚かれます
でも、自分の感想としては、大した事ではない
１０年で大きくなった会社の方が凄いと思います
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小さい会社も、二通りあり
我慢して生き延びてる会社（これが殆どと思います）
もう一つは、恒に何か新しい事を考えて実行する会社
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資本力が無い、ギリギリの値段で仕事をしてるから
アイデアは有っても、お金を使えない
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何時も思う事は
基本に成ってる仕事を、より効率よくしなければ
開発にお金が出てこないと言うことです
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社長業としては恒に反比例してる事を実行しないといけない
従業員のほうは、発言の中にお金の計算が無い
時間＝お金が掛かるということです
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ママゴト遊び感覚からの脱出
この辺の事を考えながら
物事の実行をしていくと、信頼感がまして楽になります
この辺の感覚は大会社の人の方が上と思います
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これからは、小さい会社だから生き残れると言う事は
かなり厳しいと思います
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小さい会社同士が結びつくしかない
そうして、相手の立場を理解して行動していく事が大事
自分の立場だけ主張していては成り立たないと思います
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「変化に対応した会社だけが生き残れる」
お互いに変化に敏感に成っていかないと駄目だと思います
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私自身だけの事を考えれば
このままの方が、楽で良いと思っています
１０年は間違いなく生き残れる
若い従業員の事を考えれば
何もやらずには居られない
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我社も変化に対応してるかと言うと
している気がしないです
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ただ、良いも悪いも解からず無我夢中でやってるだけで
やるべき事というより、やれる事をやってる
そのレベルです
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開発をするということはお金が掛かる
お金が掛かるから辞めようか（自問自答）
アイデアは製品作りだけではない
よりお金の掛からないシステムを考える
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自分を何処まで捨てて（社長も従業員も）効率の良さを追求できるか
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ママゴト遊びをしていると
弱体している体力が持たないです
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より厳しい時代に成ってきた
やること、捨てること
思い切った判断が大事に成ってくると思います
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新作の犬小屋です
犬が気に入って出てきません？
