ふわゆき絵巻

ねこと船と手作りと旅

発表会(2)構成力

2009年02月12日 | バレエ
拙い私たちの踊りでも、楽しんでいただけたのは、
先生の構成力のおかげだと思う。

私たちの教室は、中高生は宝塚受験生なので、
受験が終わると、教室からほとんどがいなくなってしまう。
ずっと続けている大人は30代、40代からバレエを始めた人ばかり。
悲しいかな、踊れる人があまりいないのだ。

その分、場の転換や照明、衣装、振り付けで見せる。
発表会というよりは、ショーといった感じだ。
これを考える先生は、並大抵の苦労ではない。
ホント、先生痩せちゃいました。

ベビーちゃんたちが踊ったカナリア。
普通は一人のバリエーションだ。
以前、私たちの発表会を見に来た友人が、
「何でもアリなんですね」と言っていた。

そのとおり!宝塚のショーがベースなんだから。
普通のバレエの発表会とは、ちょっと違います。メイクもね。
「お客様も自分たちも楽しむ」これが目標です。

って、踊りで見せられるようになりなさい!・・ですね。

発表会(1) 1、2、3、4…

2009年02月11日 | バレエ
昨年秋から準備していた発表会が、無事終了しました。
ご来場下さった皆さん、ありがとうございました。

今回は、前日写真撮影があったため、メイクと髪の予行練習ができてよかった。
当日は、心なしか落ち着いて、アップもできたし。
いつもは気ばっかり焦って、バタバタでしたもの。

揉めてたファンダンゴ隊、照明や衣装にも助けられ
何とかなったようです。
DVD見ないとわかりませんが(笑)。

何が揉めたって一例を紹介すると、


オープニング=8カウントで一例に並び前に出る振り。

カウント1~5、舞台中央に進み出る
6、前を向く 
7、スカート持ってプリエ
8、ポーズ

たったこれだけ決めるのに大騒ぎ。
決まった後にも、 前の人の出が遅くて間に合わないだとか、ポーズ取り忘れて早出しちゃうとか…
ゲネプロまで合わなかったので、本番はカウントを声に出して合わせてました。
客席には、聞こえなかったと思いますが(笑)。

万事がこんな調子でした。今となっては、笑い話ですね。
発表会終わった後も、8カウントの、いーちにーさーんしー…が耳について離れません。


ファンダンゴ隊8人のうち5人がアラ還、アラフィフ1、アラサー1、中学生が一人いて、
平均年齢下げてくれましたが、それでも平均45才の高齢者軍団です。
それがスペインの花嫁を演じるんだから、
最初から無謀だった気もします。
先生も失敗した、と思ったかも。

それでも、今までは感じられなかった達成感があります。
もうやらない、と思うとちょっと淋しい。

ちなみに、ファンダンゴのフラメンコ風衣装は大人気。他の出演者も着て撮影大会。
あんな衣装で踊れたのも幸せでした。
練習していた時は、重くてイヤだなと思ってたんですけどね(笑)

本日のスパイス

2009年02月06日 | 日常


右☆ガラムマサラ

普段はカレーに使いますが、今日は朝食のロイヤルミルクティーに少々。
ロイヤルミルクティーは、紅茶を牛乳で煮出して作ります。
吹きこぼれ注意と鍋洗うのが面倒ですが、手をかけた分おいしいです。

ガラムマサラを入れると、爽やかな感じに。
チベット好きの友達に教えてもらいました。


左☆ナツメグ

ハンバーグネタに混ぜる。これ以外の使い方を知りません。


中☆トマトモッツァレラソルト

スロベニアのお土産にもらった塩です。
これもハンバーグのネタに。
まだ食べてないからわからないけれど、スロベニア風になるに違いない。

・・・・スロベニアってどんな国なのかなぁ。



昨日の鍋の残り野菜で、クリームスープも作りました。
今日は1日料理デー。こんな日は、めったにありません(笑)

冬晴れ

2009年02月02日 | 日常
近所の木場公園にサイクリング。



騎馬スペクタクル「ジンガロ」の特設ステージが建ってます。
フランスから来た馬が散歩してるかと期待したのですが、
残念ながら、見えませんでした。

前回の来日公演は、当日券で。
そのときの演目「ルンタ」はチベット僧の読経の中、
馬と人間が一体化した演技が繰り広げられ、
異空間に置かれたような、不思議な感覚に捕らわれたものです。

公演期間中は、チベットのお坊さんが公園内を散歩していて、
微笑ましかったです。




この木何の木。


連れの趣味のラジコンヘリ



随分、上手になりました。ピルエットもできるように。
ヘリにもピルエットがあるんだねー。