逆いちろうの法則による空売り銘柄の実力

2006年から検証を積み上げてきました逆いちろうの法則。空売りのための銘柄抽出法です!

発生日から3日以内で手仕舞という考え方の実践

2012年02月29日 | Weblog

三昧の法則(売り・Sランク)について

 全体の結果について

三昧の法則の中で「売り」による利食いを目標とした2011年末の結果をまとめました

2009年12月から2011年12月までの約2年間において

Sランク銘柄として発生した銘柄数は、708ありました

その中で、680の銘柄が「+1万円利食い」を達成し、的中率は96.0%となりました

 短期利食いの考え方について

当日に利益確定した銘柄数は374あり、52.8%を占めています

また、7日以内に利益確定した銘柄数は186あり、26.3%を占め

合わせて、79.1%という結果が得られました

このことから

発生した翌日の始値(寄り付き)で、仕込み

金額で1万円の利益を得るという考え方は

十分な利益が見込める投資手法であると考えられるところです

 課題について

利益確定までに7日以上要した銘柄については、17.6%を占めています

短期間で利食いができない状況は

刻々と変化する相場の状況に対応できないことも想定されます

よって、7日以内に利益確定できない銘柄の手仕舞いについて

今後、検討をしなければならないと考えるところです

 投資手法について

三昧の法則によって発生したSランク銘柄を

1つの投資ユニットの資金を30万円として

翌日の始値で「売り」で仕掛ける(信用取引)

この場合、150円の銘柄であれば2000株

200円の銘柄であれば1000株となります

手仕舞(利益確定)については、1万円の利食いとなります

2000株であれば、5円の値下がり

1000株であれば、10円の値下がりということです

 

以上の結果を受けて

発生日の翌日の寄り付きで「売り」を仕掛け

仕掛けた当日の動きとして

株価が150円以上の銘柄であれば10円の下落で手仕舞

150円以下であれば、5円の下げで手仕舞とします

また、更に10円あるいは5円上昇した場合は、損切りとします

 2日目の動きとして

基本的に利食いをめざします

損切りについても同じ考えです

但し、終値で手仕舞いとします。

 

以上の考え方をこのブログで実践していきますので

ご覧ください