三昧の法則(売り・Sランク)について
全体の結果について
三昧の法則の中で「売り」による利食いを目標とした2011年末の結果をまとめました
2009年12月から2011年12月までの約2年間において
Sランク銘柄として発生した銘柄数は、708ありました
その中で、680の銘柄が「+1万円利食い」を達成し、的中率は96.0%となりました
短期利食いの考え方について
当日に利益確定した銘柄数は374あり、52.8%を占めています
また、7日以内に利益確定した銘柄数は186あり、26.3%を占め
合わせて、79.1%という結果が得られました
このことから
発生した翌日の始値(寄り付き)で、仕込み
金額で1万円の利益を得るという考え方は
十分な利益が見込める投資手法であると考えられるところです
課題について
利益確定までに7日以上要した銘柄については、17.6%を占めています
短期間で利食いができない状況は
刻々と変化する相場の状況に対応できないことも想定されます
よって、7日以内に利益確定できない銘柄の手仕舞いについて
今後、検討をしなければならないと考えるところです
投資手法について
三昧の法則によって発生したSランク銘柄を
1つの投資ユニットの資金を30万円として
翌日の始値で「売り」で仕掛ける(信用取引)
この場合、150円の銘柄であれば2000株
200円の銘柄であれば1000株となります
手仕舞(利益確定)については、1万円の利食いとなります
2000株であれば、5円の値下がり
1000株であれば、10円の値下がりということです
以上の結果を受けて
発生日の翌日の寄り付きで「売り」を仕掛け
仕掛けた当日の動きとして
株価が150円以上の銘柄であれば10円の下落で手仕舞
150円以下であれば、5円の下げで手仕舞とします
また、更に10円あるいは5円上昇した場合は、損切りとします
2日目の動きとして
基本的に利食いをめざします
損切りについても同じ考えです
但し、終値で手仕舞いとします。
以上の考え方をこのブログで実践していきますので
ご覧ください