逆いちろうの法則による空売り銘柄の実力

2006年から検証を積み上げてきました逆いちろうの法則。空売りのための銘柄抽出法です!

いちろうの法則【検証結果】100万円⇒648万円

2012年08月19日 | Weblog

いちろうの法則【検証結果】100万円⇒648万円

 

いちろうの法則によって抽出された銘柄の中で

最も的中率の高い実績

【658勝24敗43引分勝率96.5%】を持つ

上場区分が「東証一部」

業績ランクが「A」について

検証を行いました

 

30万円1ユニット式で

通常の「いちろうの法則」の考え方を踏襲し

100万円を投資した場合にどのようになるのか

確認をしたところです

 

投資した期間は1999年12月から2011年12月まで

投資した銘柄は延べ205銘柄となりました

結果は194勝11敗で勝率94.6%

100万円の原資は648万円に増えました

 

全体の的中率が96.5%

検証による的中率が94.6%と

若干数値としての的中率は下がっていますが

確実に利食いを積み重ねることが可能であるという証明ができたということになります

 

年末毎の資金残高と利益率は以下のとおりです

2000年末 資金1,294,000円【年利29.4%】

2001年末 資金1,616,000円【年利24.9%】

2002年末 資金1,956,000円【年利21.0%】

2003年末 資金2,257,000円【年利15.4%】

2004年末 資金2,425,000円【年利 7.4%】

2005年末 資金2,518,000円【年利 3.8%】

2006年末 資金2,808,000円【年利11.5%】

2007年末 資金3,273,000円【年利16.6%】

2008年末 資金4,099,000円【年利25.2%】

2009年末 資金4,714,000円【年利15.0%】

2010年末 資金5,475,000円【年利16.1%】

2011年末 資金6,486,000円【年利18.5%】

 

 

仮にユニット制による分散投資をしないで

資金を集中投資した場合についても検証を行いました

結果は、2011年末、資金6,506,000円となりましたから

どちらの考え方を行っていても最終的には同様の結果となりました

 

2004年、2005年の結果が思わしくありませんが

2004年は5銘柄、2005年は3銘柄の投資しか行えなかったことが原因で

資金が休んでいる時間が多く存在しているということもあります

ただ、休むも相場という格言がありますが

売買できない相場に手を出すと失敗することが多くありますから

銘柄が発生するまで待つことも大切であるということもいえます

以上のことから

確実な投資を好む方には非常に良好な投資手法であることが確立されたことになります

また、更にチャートを見ながら相場を観察することによって

損切りの判断や15%未達成の銘柄に投資をすることによって

失敗を少なくし、資金が休む期間を短くすることもできるはずです

 

具体的な結果については、エクセルファイルで作成してあります

必要な方はご連絡をお願いします

折り返しデータを差し上げます