さて！下落相場が始まる…

東京都議選の政府与党の敗北は

明らかに総選挙の敗北を予感させる

総選挙の対策のために行ってきた

偏った考え方の景気対策は

終焉を迎えることになる

偏った景気対策は

家電・自動車メーカーに限定していただけに

株価はこれらの銘柄群から

下落が始まるだろう

日本国民は民主党に期待し、株価の上昇を期待するかもしれないが

国外の投資家は、日本政府が自分たちの利益のために動いてくれるのか

それとも逆なのかで判断するはず

よって、規制緩和という形で

自民党（特に小泉元首相一派）のこれまで徹底して行ってきた路線の決別は

ひとまず、資金を引き上げることを予感させるに十分な状況である

ｅｍｕ指数は高値圏から下落が始まっていることから

７０００円割れ寸前からの５割り増しの１万円

１万円から８掛けという８０００円を底値として考慮しておくことをお勧めしたい

ただ、株価は需給で決まるだけに

自分の思い通りとなるかどうかは５分５分である

メルマガ銘柄の実績

公表日 ＮＯ 名称 株価 後高値 上昇率
6月7日 5015 BPカストロール【順張り・買い】 300 405 35.0
6月14日 8872 エイブル【売り】 980 900 -8.2
6月14日 8707 岩井証券【売り】 1,002 864 -13.8
6月21日 2743 ハイブリッド・サービス【売り】 17,890 14,130 -21.0
6月21日 9702 アイ・エス・ビー【売り】 827 721 -12.8
7月5日 7952 河合楽器製作所【売り】 141 114 -19.1