EMAのLoveカメラ 

日常の心華やぐ瞬間をカメラで捉え、花・旅行記・パッチワークの製作過程等の写真を載せています

台北・高雄 No.3

2009年04月25日 | 旅の思いで
ホテルを8時頃出発して向かったのは台湾民主記念館(中正紀念堂)

高さ30メートルの巨大な正門がそびえたっています

直ぐに中へと案内されたので、正門を入り口側から写すことが出来ず

広大な敷地の中から撮ってみました

実は日本を発つ前から、門をくぐる前に次の紀念堂を真ん中のアーチ型の部分に入

れて撮りたいと予定していましたが、団体行動なのでその願いは叶いませんでした





紀念堂の入り口へ向かう階段は89段

89段にしたのは、蒋介石の亡くなった年齢が数え年で89歳だったためだそうです





階段を上ると、2Fフロアに到着

目の前には、蒋介石の銅像が鎮座しています





行天宮

台湾で多い物の三つ、それは屋台とベンツとお寺だそうです

ここでは台湾の方たちと一緒に参拝の経験もさせて頂きました

香炉にお線香を供え、日ごろ願っている沢山の事を台湾のお寺でお願いしてきました





昼食は鼎泰豊で小籠包

このお店はニューヨークタイムズ紙で世界の10大レストランに選ばれたこともあり

世界中にファンを持つ人気の点心レストランだそうです

入り口付近は賑やかな人だかりで、世界中の食通をうならせた幻の小籠包というこ

とでお店の前は順番待ちの人でいっぱいでした






ツアーなので既に予約してある為、人を掻き分け店内に案内されました

ここは1Fで、会計をするところのようです

若いお店の方がこんなにいっぱいて、この狭い通路を通って行くと3階の窓際に席が用意されていました





いよいよ小籠包の登場ですがピンボケでごめんなさい

最後の日のツアーは11人になりましたので蒸篭の中は11人分です


 

 

 

 


天下の小籠包が生まれる調理場が、ガラス越しに公開されていました(左)

ガラス越しから写真を撮らせて欲しいと申し出ましたら

中に入っても良いといわれましたが、遠慮して入り口付近からも一枚(右)


 


唯一観光の中でもっとも楽しみにしていたのは世界四大博物館の故宮博物院です

中は至宝がいっぱい

時間が許せばもっと滞在して沢山見たかった処です








中烈祠

本堂側から見た、中烈祠の表門




本堂

辛亥革命で犠牲となった、約33万人の英霊が祀られていて日本の靖国神社と同じような場所です










ここは『エリート軍人による衛兵交代式』が一時間ごとあるそうで

丁度見ることが出来ました

衛兵は長身で容姿端麗、頭脳明晰な人しかなれないそうです





 


これで観光は終わりです

この日の夕食は付いていなかったのでホテルで摂ろうと思ったのですが

美味しいお店を紹介してもらいタクシーで30分(日本円で約600円)程のお店に行きました


水槽に泳いでいる蟹と海老を選び直ぐ調理してテーブルに運んでもらったせいか

とても美味しく予定のグルメの旅の締めくくりが出来ました

あ~、こちらもピンボケでごめんなさい


 

 

最後のフルーツを注文したらサービスしてくださいました




旅は出かける前の準備の段階も楽しいものですが、EMAの拙い写真の旅行記にお付き合い頂きありがとうございました