7月5日(金) 晴れときどき曇り
バイデンさんが大統領選挙から撤退するのかどうかが注目されています。犯罪者のトランプが勝つのは嫌なので何とか頑張ってほしいものですが、ひいき目に見ても、野球でいえば1対4くらいの討論会の出来でしたね。
個人的には、言われているような頭脳の衰えはそれほどでもなく、あとで言い訳したように疲労と風邪気味だったためのように思いました。それよりも私が心配しているのは脚の衰えです。ここ最近の歩き方がぎくしゃくしていてどう見ても普通ではありません。専属トレーナーなどのアドバイスを受けているのにあれでは、あと4年持つようには思えません。むしろ杖の助けを借りた方がいいと思うのですが、見た目重視の大統領選挙では許されないのでしょう。可哀そうです。
前置きが長くなりましたが、最近は「老い」について考えることが多くなりました。幸いにして私は、ランニングのおかげで脚の方は大丈夫、頭も今のところ大丈夫(ホントか)なのですが、聴力や視力の衰えが目立ちます(髪の毛の退化についてはノーコメントです)。
実は、ここ半年ほど右眼視力の低下がひどく、どこかのタイミングで検査に行きたいと思っていました。ちょうど函館マラソンも終わったので、本日、藤沢の某眼科に出かけたところ…
「後発白内障」との診断でした。6年前に右眼の白内障手術を受けているのですが、残っている水晶体が時間の経過によって濁ってきたのだそうです。
眼科に行ったのがお昼前だったのですが、検査後にドクターが「午後ヒマなら手術しましょう」と仰います。一応、午後に車を運転するなどの用事があればそれに支障が出るので手術は後回しにするようですが、いつもヒマな私に断る理由はなく、レーザーによる濁った水晶体の除去手術を受けました。
手術自体はものの数分で済みましたが、瞳孔を開くための目薬を差したために外が明るく見えすぎて、右眼を閉じたまま左眼だけで帰宅しました。
手術から9時間ほど経った現在、右眼の白濁がなくなり視界がスッキリしていますので、手術してよかったと思います。でも、問題がないわけではなくて、視力が変わってしまったために眼鏡を作り直す必要があります。約1年前に5万円ほどで眼鏡を新調したばかりなのにまたまた痛い出費となります。
さらに、眼を守るには、晴天時に紫外線を避けてサングラスをかけるのがいいのですが、私が使っているのは度付きサングラスなのでそれもレンズ交換になりそうです。
老いるというのは経費がいろいろとかかることを改めて実感しましたが、走れなくなるような大病や故障がないことには感謝するしかありません。せめて今のバイデンさんの年齢までは走っていたいものです。
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上記の事情により今日は藤沢まで往復ウォーキングでした。診察及び手術代が7000円強かかりましたが、電車賃だけは節約しました。焼石に水ですが。
ラン資金 -78057円
月間走行距離 31km
年間走行距離 1843km