新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

当別スウェーデンマラソン反省会

2023-10-31 22:38:51 | マラソン大会
10月31日(火) 曇り

本日締切りの宿題がなかなかできず、さっきまでやっていましたが諦めました。明日提出予定ですが、一日遅れならば許してくれるでしょう、多分。

一応、今日走りながら考えていた「当別スウェーデンマラソン反省点」について備忘録代わりに書いておきます。

先日参加した当別スウェーデンマラソンですが、今考えるとアップが足りなかったようです。私は、フルならばストレッチ以外のウォームアップなしで臨むのですが、ハーフのような短い距離ならばアップは必要と考えています。少なくともWS(ウィンドスプリントですな)を一発は入れておかないとスタート直後に脚が回りません。

今回は、スタート前に降雨があったことと、スタート会場付近に適当な場所が少なかったこともあってほぼアップなしだったのが響きました。具体的には、スタート後にそれなりのペースで走れていると思ったのが、実は1km当たり15秒ほど足りなかったのです。スタート後にアップダウンが多かったせいもありますが、アップなしがペース感を狂わせたのではないかと思います。

教訓としては「ハーフのときはアップをきちんとやりましょう」ですな。

もう一点は、雨中の上り坂の走り方、具体的にはメンタルの保ち方でしょう。8km過ぎの住宅地の中の急坂は心底心が折れました。少ないながら住民の方々が雨の中でも声援を送ってくれたのでポッキリ折れるのだけは避けられましたが、あの雨の中で応援がなかったら、あるいは川内の爆走を見ていなかったら歩いてしまったかもしれません。

雨だろうが、寒かろうが、急坂だろうが、とにかく心を強く持たなければいかんと思いました。「ワシャ川内と誕生日が同じなのじゃ(これホント)、だから雨には強いのじゃ」とか唱えながら走ればよかったのでした。

いろいろと得難い経験をして、走ってよかったと思っています。ただ、あとから気になったことが… 確かフィニッシュ後に食べられるとか言っていたカレーライスはどうなったのでしょう。今年はなかったのか、見逃したのか、有料になったのか、今でもよくわかりません。

******

今日も14kmを難なく走破、はれて今月300kmを突破できました。すでに年間3400kmを超えているから、私史上最高の年間4000kmも射程圏内です。

来月もがんばろうっと。

ラン資金     -23983円
月間走行距離    309km
年間走行距離    3433km
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東京マラソン手荷物問題解決

2023-10-30 22:05:55 | マラソン大会
10月30日(月) 晴れときどき曇り

来年の東京マラソンに当たってしまったのはうれしいのですが、「手荷物預け不要」にしてしまったので、少々悩んでおりました。不要にした方が当たりやすいのではと考えたからですが、フィニッシュ後のことは当たってから考えればいいやとタカをくくっていたわけです。

かなり以前にこの問題の対策を考えたことがあり、そのときは、当日早朝に東京駅のコインロッカーに着替えを入れ、可能な限りの薄着(例えばランウェアの上にペラペラの登山用雨具を羽織る)で新宿に向かい、雨具は捨てずに(もったいないので)ウェストポーチに入れて走り、フィニッシュ後東京駅付近のトイレで着替えるという作戦でした。

ただ、当時とはコインロッカーの配置なども変わっていると思うし、ひょっとすると同じ考えのランナーが多くて空いていない可能性もあります。

まだ勤めていたころは東京駅まで偵察に行って穴場のコインロッカーを探すということもできたのですが、今や年金生活者、東京駅まで行くことはほとんどありません。

仕方がないため、以前湘南国際マラソンでやったように「手ブランナー作戦」しかないかなと思っておりました。手ブランナー作戦とは、前述の雨具着用の薄着スタイルで出かけて、走るときだけポーチなりランザックに雨具を入れ、フィニッシュ後に雨具を上から着て帰るという作戦です。つまりランウェアは着替えないので汗で濡れたままです。

湘南国際では手荷物預け場所が遠くてしかも混雑するのでこの作戦をとったのです。まあ、概ね作戦成功でしたが、帰りはかなり寒かったです。そりゃそうだ。

そんなこんなでモヤモヤしていたのですが、ここへきて一気に状況が好転しました。うれしいことに家人が「付き添ってあげてもいい」と言い始めたのです。付き添ってくれるならば、新宿でランウェアになり、着替えを家人に預け、フィニッシュ後それを東京駅付近で受け取れば全く問題なしです。

どうも家人は、マラソンの付き添いを口実にたまには東京に出てみたいらしい。理由はともかく急転直下ウィンウィンとなったため気の変わらないうちにと思って前泊のホテルを予約しました。すでに新宿は予約し難い状況だったので、池袋付近になりましたが。

とにかく、悩みが解消されてよかったです。打ち合わせた時間通りに失速しないでフィニッシュしなければならないプレッシャーこそありますが。

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今日は久しぶりの水中歩行をやってきました。この時期だとプールもガラガラです。とはいってもジジババ(ワシもじゃが)が多くて、水中歩行のレーンだけは結構混んでいました。

みっちり1時間半の水中歩行後、約6kmの陸上歩行で帰宅。都合ラン換算で14kmですね。

10月はあと1日残して295kmなので300km達成は確実、よかったです。

ラン資金     -23983円
月間走行距離    295km
年間走行距離    3419km
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別海マラソンへのアクセス私案

2023-10-29 21:50:27 | マラソン大会
10月29日(日) 晴れときどき曇り

道産子なので北海道関係のニュースは道新ウェブなどでときどきチェックしております。今日、そのチェックに引っ掛かったのが「丘珠-中標津便の運航開始」のニュースでした。

中標津といえば別海町の隣町です。来年の別海パイロットマラソンへの出場を前向きに考えている身としては見逃せませんな。というのも、我が実家のある札幌から別海までは果てしなく遠く、もう免許返納すら考えている運転嫌いの私には、そのアクセス手段に頭を悩ませていたからです。

とりあえず、JRで釧路まで行って前泊、翌朝のシャトルバスで別海の会場まで向かうのが有力と考えておりました。ただし、このシャトルバス、何と2時間もかかるのです。さすがでっかいどー、北海道。そもそも札幌から釧路までだってJR特急でも約4時間、約1万円もかかります。

丘珠空港から中標津空港までの便を利用すれば、1時間以内で行けます。中標津は比較的大きな町ゆえ宿泊施設もそれなりにあるはずなので、前泊を中標津として、マラソン当日に約25km移動して別海入りすればよいのです。

問題はその25km移動をどうするかです。前日、中標津空港に着いてからレンタカーを借りるのが常識的手段ですが、二日で1万円近くのレンタル料金を取られそう、さらに当人が運転嫌いなので、できれば選択肢から外したいところです。

で、奇想天外な案を思いつきました。「輪行」です。もはやほとんど死語となった輪行とは、自転車を分解するなどして輪行袋に詰め込み、公共交通機関に持ち込むことです。40年前はよくやりましたのでノウハウはあります。幸いにして、札幌の実家には輪行可能な自転車が置いてあります。

それを利用して、実家-丘珠空港間、中標津空港-宿泊施設間、宿泊施設-マラソン会場間を移動すれば航空運賃以外の交通費がただとなります(飛行機の手荷物預けが有料になる可能性はあり)。

マラソン当日の朝に自転車で25kmを移動しなければなりませんが、先日の当別スウェーデンマラソンでは、ママチャリで15km移動してからハーフを走って、特に問題なかったことを確認済みです。

約1年後の話ではありますが、何だか楽しそうなことになってきました。あとは、せっせとJALのマイレージを貯めて、できれば飛行機代をただにしたいところです。飛行機代がただならば、何と「別海マラソンに札幌から交通費ゼロで出走」という前人未踏の偉業(というほどのものかは措いて)を達成できます。

問題が一つだけあります。別海の参加賞「鮭1匹」を背負って自転車で帰らなければならないことです。ワシャ、山親爺かよ!(注)

(注)北海道の老舗の菓子店・千秋庵の銘菓「山親爺」のテーマソングに「出てきた 出てきた 山親爺 笹の葉かついで 鮭背負って…」のフレーズがあるのです。古い道民はみんな知っているはず。

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今日はあちこちでマラソン大会が開催されておりました。幸い、先週末に比べると全国的に穏やかな空模様だったようなので、秋のマラソン路を堪能されたことでしょう。ちょっとうらやましい…

また、午後からの大学女子駅伝でアクシデントがあったようですが、私はそのときテレビ囲碁に没頭していて見ていませんでした。とりあえず名城大7連覇おめでとうございます。

そのあと14kmほど走ってきました。天気はよかったのに脚がやや重めでした。

ラン資金     -23983円
月間走行距離    281km
年間走行距離    3405km
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東日本マスターズのハーフにエントリー

2023-10-28 22:08:28 | マラソン大会
10月28日(土) 晴れときどき曇り一時雨

昨日書いたように、12月の大会参加を検討し候補を絞り込んでおりましたが、延ばし延ばしはよくないと思って本日ちゃちゃっと決めて申し込んでしまいました。

12月16日開催の東日本マスターズロードレースのハーフの部です。箱根駅伝の予選会で有名な国営昭和記念公園の中を約4周するコースです。この大会には一昨年参加してM65(男子65歳~69歳)の部で3位に入った縁起のよさがあります。コースに適度なアップダウンがあるため比較的得意とする部類です。

おちゃらけた雰囲気のないシリアスなのもたまにはいいものです。確か公認コースだったと思いますので、来年のハーフマラソン1歳刻みランキングの対象大会のはず。

前回は払込み用紙で申し込んだのですが、ウェブサイトから申し込みができるようになりました。ただ、エントリー料が値上がりしているうえに手数料を取られるため総額5100円となります。これはちょっと痛いですな。マスターズ会員ならば少し安いのですが、束縛を嫌う孤高のプロランナー(自称)にその選択肢はないのでした。

まあ、これで12月の参加大会も決まったので、それに向けて調整していくことにしましょう。

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今日も晴れて気持ちよかったです。14kmをキロ6分以内で走ることを目標に、14時過ぎに走り始め、無事82分13秒、キロ5分52秒で合格点獲得。

明日は各地でマラソン大会が多数行われますね。大学女子駅伝もあるので、テレビ観戦予定ですが、不破聖衣来ちゃんは出ないようです。どうしちゃったんだろう。

ラン資金     -23983円(エントリー料をマイナス)
月間走行距離    267km
年間走行距離    3391km
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10kmレースにエントリー

2023-10-27 21:24:00 | マラソン大会
10月27日(金) 晴れ

やはり北海道から首都圏に戻ると暖かいです。特に今日は快晴で日差しが強く、半そで短パンでもオッケーでした。家人には、短パンでウロウロするなと教育的指導を受けましたが。

さて、当別スウェーデンマラソンも終わって、東京マラソンまで空白期間が生じておりました。そこで、エイヤとばかりに1週間ほど前にチラッと書いた「栄区民ロードレース」にエントリーしてしまいました。

以前の記事と重複しますが、この大会は従来横浜市栄区に在住又は在勤の人のみがエントリー可能だったのですが、今年は特別枠として10kmレースに限り、栄区に隣接する鎌倉市などの在住または在勤者にも枠を広げてくれたのです。ありがたや。

てなわけで、鎌倉市民たる私は対象者となったため、エントリーさせていただいたのです。60歳以上のシニア枠は定員50名と狭き門なので、埋まっていなくてホッとしました。

開催日は来年1月13日です。エントリー料が比較的安めの2800円なので助かります。

一応予想タイムを申告しなければならないため45分にしました。10kmレースはあまり走ったことがないのですが、確か昨年春に出た10km大会のタイムが45分3秒なので、老化が進んだとはいえ無理難題ではないでしょう。コースにアップダウンがあると厳しいですが(よく調べていない…)。

とりあえず1月は決まったので一安心ですが、12月にも一発走っておきたいところです。これは、当別で果たせなかった「ハーフ100分切り」を何とか達成しておきたいためですね。一応候補として2大会に絞りました。そろそろ決めないと。

それ以外の当面の課題としては、3月の東京マラソンで「仮装するかどうか」でしょうかね。私の場合、仮装して出た東京マラソンでは、声援が多かったせいかタイムが比較的よかったこともあって考えないでもないわけですが、今回は手荷物預け不要にしたため、最悪「仮装で帰宅」しなければならない恐れもあり慎重に検討する必要がありますね。

いろいろ検討を要する課題があってボケ防止に役立ちますな。

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今日はいつもの周回コースを14km走りました。日常が戻った感じです。

ただ、90分もかかってしまいました。結構がんばったのにキロ6分25秒とは、まだ当別の疲労感が残っているような気がします。休みを入れた方がいいのかもしれませんが、今月の300km達成のためには、あと4日で約50kmなので、結局走ってしまうのです。

ラン資金     -18883円(エントリー料+手数料をマイナス)
月間走行距離    253km
年間走行距離    3377km
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