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新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

あおもり桜マラソン完走記-番外編

2025-04-24 22:43:10 | マラソン大会
4月24日(木) 晴れときどき曇り

あおもり桜マラソンをフィニッシュしたあとの番外編です。新浜レオンのパワーに圧倒されましたな。

***完走記-番外編***

フィニッシュ時はヘロヘロで時計を押すのも忘れていて、10分ほど経ってようやく止めた。3時間45分切りは間違いないので、強風下でもまあまあがんばれたなと自分をほめたい気分だった。

脚もがくがくで、フィニッシュ左手の導線に向かい、スポドリ、スジコおにぎり、完走タオルなどゆっくりと受け取った。この大会は完走メダルがないのだが、私はそれでいいと思う。自分が死んだら家族が処分するのは目に見えているので。私も父親が飾っていたゴルフ大会優勝トロフィなどは躊躇なく処分したし。

フィニッシュ会場は強風で混乱していた。配布用パンフレットなどが飛ばされるため早々に出店中止しているところもあった。また、テントが飛ばされそうなので必死でポールを抑えるスタッフもいた。

手荷物輸送トラックまで行くとスムースに手荷物を受領できた。私の重い荷物を小柄な女子中学生が運んでくれたので「重くてすみません」と言ったら笑っていた。それをすぐ横の更衣室に持ち込み、片隅で着替え開始。狭い上に身体がうまく動かず20分くらいかかってしまった。

更衣室を出て掲示ボードのところへ行き順位速報を見たが、まだ私のクラスは掲示されていなかったので、とりあえず日差しを防げるあずまやに行きしばし休息。海が広がり青空が見えた。これで風さえなければ最高の天気なのだが。

横のステージでは新浜レオンのミニコンサートが絶賛開催中なので、その様子がいやでも耳に入ってきた。自己紹介では千葉県出身とのことだ。事務所の方に青森出身の人がいて、青森の小泊という地区にある獅子岩に因んでレオンの名になったそうだ。

一応ジャンルとしては演歌歌手なのだが、紅白に出るきっかけとなった曲が所ジョージ作詞作曲のポップス調「すべてあげよう」なので、ポップスなのか演歌なのか微妙な立ち位置に思われる。昔で言えば三田明のような感じか(って例えが古すぎだろ!)。

まあ、とにかくサービス精神満載で歌っていた。熱烈なファン(多くはおばさん)もいて、「レオン」と書かれたお揃いにハッピを着ていたが、この人たち、ひょっとしてマラソンには全く関係ないのに会場に来たのではないか。もっとも新浜レオン自身もマラソンに興味があるとは思えなかったが。

そのうちに掲示ボードの方でも動きがあって、女子高生(?)が新しい紙を貼り始めたため見に行くと70歳以上男子の紙もあって年代別1位を確認できた。ただ、ネットタイムが2位の方より遅いのが気になったが、1位と書かれているのだからうれしかった。

強風の影響で表彰式自体が中止になり、賞状などは後日郵送とのことなので、もうすることはなくて新青森駅までのシャトルバスに乗った。表彰式は中止でもミニコンサートが予定通り開催されるとは、ある意味すごいですな。

駅に着き、近くのスーパー銭湯に行く時間もあったのだが歩きたくなくてベンチで休んでいた。食欲もなく、もらったスジコおにぎりと昨日買ったアンパンだけ食べた。

予約したのより1本早い新幹線はやぶさ60号に変更できたので、それで大宮まで戻り、そこからは上野東京ラインで帰った。家に着いたのは20時頃だった。

強風のために普通の大会よりも格段に疲労感が残ったが、がんばって年代別1位になれたうれしさの中でバッタリ寝てしまった。

***完走記終わり***

今日は大学時代の同級生と「古希を祝う会」があり、築地に行って昼呑み。楽しかったのですが、やや飲み過ぎたか帰りの電車で寝過ごすところでした。危なかった…

ラン資金    -155319円
月間走行距離       165km
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あおもり桜マラソン完走記-その2

2025-04-23 23:24:47 | マラソン大会
4月23日(水) 雨のち曇り

あおもり桜マラソンの完走記を続けます。中間点を過ぎたあたりから、強烈な向い風をまともに受けたフィニッシュまでの苦闘の道のりです。

***完走記-その2***

中間点を過ぎて西側へ進むと、まずは青森港フェリーターミナルの横を通過。かつて国鉄の青函航路の頃は、船の発着場はJR青森駅に隣接していたのだが、青函トンネルの完成によって連絡船が廃止された後、民間のフェリーがこちらのターミナルを利用するようになったのだ。

30年以上前に、往年の青函航路気分に浸ろうと青森駅から徒歩でフェリーターミナルまで歩いたことがあるのだが、まさに今その道を逆方向に走っているのであった。

日差しがあって暑く感じられるようになってきた。追い風なので空冷効果も少なくて、ちょっとヤバいかなとも思ったのだが、脚はよく回っていたのでペースダウンせず。25kmの通過タイムは2時間10分10秒、この5kmも25分台で走れていた。追い風効果ですな。

26km過ぎに給食所があってホタテおにぎりを配布しているのだが、この時点ではあまり空腹感がなくて残念ではあったがスルーしてしまった。今考えるとその場で食べずにお土産としてもらえばよかったな。

なお、この大会では、給食所は少ないのだが給水所はかなり頻繁にある。気温が高くなる予報だったため、水分補給はマメに行った。ランナーが少なくて取りやすかったこともある。

ホタテおにぎりのあとに控えるのは青森ベイブリッジだ。この橋は結構古いものなのだが、首都圏の方ならよくご存じの鶴見にあるつばさ橋に非常によく似た美しい外観なのである。その車道を堂々と走れるのは何ともうれしいことである。

ただ、函館マラソンのともえ大橋に比べて短いために、すぐに走り終えてしまった印象で、やや物足りなかったのも事実。まあ、ともえ大橋が長すぎるのだが。

ベイブリッジを過ぎてすぐにフィニッシュ地点である青い海公園の横を通る。ここではマラソン関連のイベントが行われているので、ゲストの新浜レオンの声がガンガン聞こえた。失礼ながら、私はこの方を全然知らんかった。何でも昨年の紅白に出たらしいのだが、そもそも紅白なんて全く見ないので。

青い海公園を過ぎると30km地点、そこを2時間36分27秒で通過。この5kmは26分21秒だった。やはりベイブリッジのそれなりのアップダウンによって若干ペースが落ちたようだが、まだまだ脚は元気だった。

西風がどんどん強くなるのがわかった。35kmまでは追い風だが、その後のことが思いやられた。でも覚悟を決めるしかない。人生、なるようにしかならんのだ。

合浦公園に入ると、お祭りでもあるのか狭い道の左右に屋台が立ち並んでいた。なかなかいい雰囲気なのだが、当方、マラソン中なので立ち止まるわけにはいかない。追い越すのに気を遣いながら狭い道を走るのみ。

この付近、1時間ほどあとにスタートしたハーフのランナーが入り混じる区間で、若干の走りにくさはあるものの、すでにへばったランナーをズンズン抜けるのでモチベーションも上がる。

そしてスライド区間なので、すれ違うランナーのゼッケンナンバーを見ることができ、一応70歳台のランナーを探したが一人もいなかった。ということは年代別トップなのかもしれないと思わず喜びそうになったのだが、いやいや見落としだってあるはずと気が緩むのを必死に抑えた。

ここまで20km付近で同年代でかなり速そうなランナーに抜かれたのだが、走っているうちにその人が自然に落ち、抜き返していたこともあり入賞圏内の可能性は高いと考えていた。

追い風なので順調に東に進み、いよいよ折返しの直前の35km地点だ。タイムを見ると3時間02分34秒、追い風にしてはこの5kmを26分7秒と伸びを欠いたが、あと約7kmを37分で走れば3時間40分切りは可能なタイムだ。向い風さえなければ…

折り返すと、無情にも強烈な向い風の洗礼を受けた。想定通りではあるが、嗚呼、これで40分切りは不可能と思った。それでもここでメゲると年代別の入賞(3位まで)が危うくなるかもと思って必死に脚を動かした。

こういうときにはフォームが乱れて更なるタイムロスにつながるため、背筋を伸ばしてフォームだけはきちんとするよう心掛けた。フォームに気をつける際には不破聖衣来ちゃんのフォームを思い出すとよい。彼女の腕振りはこんな感じだったよな、などと意識すると思ったよりもペースダウンせずに済む(ワタクシ的意見)、もちろん全然レベルは違うのだが。

向い風のせいでなかなか1km毎の表示が現れなくて気持ちが焦ってくるが、とにかく忍の一字しかない。ただし、折返し以降の1km表示はかなり見落とした。向い風なのでうつむいて走らざるを得ず、表示板に気づかなかったのだと思う。

あと4km、あと3kmと自分で励ましながら走ったが、ここで想定外のアクシデント発生。39km付近だった思うが、突風でキャップが飛ばされてしまって、振り向くと10mくらい後ろの路上に落ちていたのだ。

ここで、「戻って拾うと大幅なタイムロスなのでそのまま走る」、「戻って拾う」の二つの選択肢があったが、約0.5秒で判断して後者を選んだ。このキャップ、かつて某大会の入賞賞品であり、初音ミク色のお気に入りなのがその理由だ。初音ミクは札幌出身なので「推し」です。

あわてて約10mを逆走して拾い、再び走り出した。このタイムロス、10秒ではきかなかったように思う。

とにかくフィニッシュまであとわずかなので歯を食いしばり、キャップを右手に握りしめ、給水所を無視して走り続けた。40km通過が3時間30分15秒、この5kmに27分42秒もかかってしまった。もう40分切りは無理だ。

40km~フィニッシュまでのことはあまり覚えていないが、最後に右折したらフィニッシュまでの距離が意外に短くてホッとしたことだけは覚えている。やっとフィニッシュできたのに頭がボーっとしてどこへ向かえばいいのかわからずウロウロしたが、スタッフに促されてようやく導線に戻った。

***番外編に続く***

フィニッシュ後も猛烈な風でしたが空は青空で強い日差しが照りつけていました。青い海公園はその名の通り海のそばで、何やらでかい船が停泊していて実に美しい風景でした。


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あおもり桜マラソン完走記-その1

2025-04-22 22:47:24 | マラソン大会
4月22日(火) 晴れのち曇り

あおもり桜マラソンの完走記の続きをスタート地点から書きます。一応1km毎に時計を押したのですが、見落としが多く、また押し間違いもあってあまり信用できないため、公式計時をベースに5km毎のラップだけ計算したタイムを載せることにしました。

***完走記-その1***

スタート地点の道がそれほど広くないため、最初はゴチャゴチャしたが、すぐにストレスなく走れるようになった。一応、体感でキロ5分ちょっとのペースのつもりだが、周りが結構速くて少しビビってしまい、マイペースを貫いたつもりだったが、あとでタイムを見るとつられて無意識にペースアップしていたようだ。

スタートしてすぐに右折、新幹線のガードをくぐってからひたすら北西方向を目指すのだ。西風の予報だったためここで向かい風気味になるかと思ったのだが、この時点ではまだ風が弱くて方向も変化していたためときどき追い風気味になるなど、全然苦にならなかった。

最初の5kmのタイムが気になったが、手元の時計では25分45秒くらいだった。ロスが23秒あるからキロ5分5秒ほどで走ったことになる。さすがに速すぎかなとも思ったのだが、ここで自重するのも気にし過ぎと思い、少し緩めた程度にした。

北西方向に約11km走ると折り返しがある。折り返してきた先導の白バイ+トップランナーとスライドするのだが、どうもダントツ1位のようで2位グループがなかなか来なかった。速いもんですな。

早く折り返しが来ないかなという気持ちと、折り返したら向い風かもしれないとの不安感のままズンズン進んで10kmを通過。ここで時計を見ると51分台ではないか(正式計時では51分54秒)。ちょっと速過ぎかもしれないが、自然体で走れているように思い、このまま行くことにした。

折返しで、鶴谷ターンでもやっちゃおうかなと思ったが、意外に立派な折返しだったので自粛。鶴谷ターンはコーン1個程度のショボい折返しでこそ効果があるのだ(以上、ワタクシ調べ)。

さて折り返してみたが、風の状況にはあまり変化はなかった。まあ、この時点では弱かったからなのだが。

今度は今まで走ってきた道をひたすら戻ることになる。やや失礼ながら何もない田舎道なのだが、時々声援を送られたり、応援案山子(かかし)なども置いてあって結構気が紛れる。声援を送ってくれる方々には手を振って笑顔で挨拶。バンドや太鼓もあったな。

カーブの少ない道を西の方角へひた走るだけなので飽きるかとも思ったが、比較的順調だった。心配していたのは左くるぶしが完治していないことだったが、札幌で急遽作った補正インソールがぴったしカンカンはまったようだ。そうこうしているうちに15kmを通過…したはずだが表示見落としのおそ松くん。

そもそも5kmに計時マットが敷かれていたため15kmも同様との先入観があったのだが、この大会は5km、10kmのあとは10km毎にしかないのだった。そったらこと知らんがな。

まあ、手元の時計を見ている限りキロ当たり5分10秒~15秒で走れているので、あまり心配はしなかった。

新幹線のガードの手前が20km地点。そこではちゃんと時計を押そうと身構えて、無事タイム計測完了。1時間44分台前半だった。ちなみにあとで計算した結果、15kmまでと20kmまでのそれぞれの5kmラップは、26分25秒、25分55秒であった。

それにしても20kmで1時間45分を切るとはなかなかである。ワシはネガティブスプリット体質だから、40kmを3時間28分弱で通過して残りを11分で行けば楽々3時間40分切りですなフフフと、頭の中が捕らぬ狸状態であった。

最大の不安材料、終盤の向かい風を忘れたわけではなかったが、人間、自分の都合のいいように考えてしまうんだよね。

さて中間点を通過して後半突入。このまま真西に進路をとって、ドーンといってみようと欽ちゃん状態のワシであった(ネタが古い…)。

何やら青空が見え出して時折り日も差すようになってきたぞ、暑くなる予感…

***その2に続く***

本日午後、無事宿題を終えて無料ファイル便で送ってミッション終了。後日1万円程度もらえる予定です。今回は40時間くらいかかったので時給250円ということで。

中学生時代のタマネギ収穫バイトでは時給220円~250円が相場だったから、55年間進歩していないのでした。

なお、本日から練習再開して14km走りました。風が強かったのですが、青森で走った時と比べると「そよ風」程度に感じました。

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青森佐倉マラソン完走記-そのゼロ

2025-04-21 23:13:56 | マラソン大会
4月21日(月) 晴れときどき曇り

あおもり桜マラソンの完走記をぼちぼち書いていきますが、前日の様子はすでにさらっと書いているので重複することもあるかもしれません。その点、ご容赦。

まずは例によって「そのゼロ」から書きます。

***完走記-そのゼロ***

札幌の実家に1週間ほど滞在して枯れ枝、枯れ草の処理などをしていましたが、天気がパッとせずあまり走れなかったのがやや誤算だった。でも本番数日前にジタバタしてどうにかなるわけでもないのでさほど気にせず。

アクセスは、札幌から東京都区内までの乗車券と、北斗10号、はやぶさ34号の指定券で新青森まで行き、翌日マラソンを走ってから、はやぶさ60号で首都圏まで戻るというもの。ジパング倶楽部割引で20000円強。

札幌の実家から帰るついでにマラソンを走るのだから、交通費としてラン資金を出す必要はないという某党の政治資金のような言い訳である。

さて、土曜日の朝に実家を出発、苗穂駅まで行き、各停と快速エアポートを乗り継いで南千歳駅へ。札幌駅から特急北斗10号に乗らないのは、南千歳駅で駅弁を買いたいのと特急料金を少しでも安くするためである。

南千歳に到着して売店を除くと、お目当てのホッキめしがない。おばさんに聞いたところ現在製造休止とのことでガックシきてしまった。代わりにカニめしを買って、北斗10号に乗ってから食べた。

苫小牧、室蘭、噴火湾沿い、八雲、森を通ってから新函館北斗駅に到着。ここで乗換えまで20分ほどあったのでまた売店で駅弁を物色するが、あてにしていた鰊みがき弁当もなく他にも大したものはなかった。仕方なく根ぼっけバッテラ鮨にし、おにぎりとザンギサンドなるものも追加した。万一新青森駅前で何も買えなかった場合の対策だ。

はやぶさ34号で新青森駅に到着。意外に駅構内は賑やかで、コンビニ、お土産店、喫茶店などに人が集まっていた。駅の外に出ると、ボケの花がチラホラ咲いているだけで桜の花は全く見られず。

ホテルは駅から徒歩3分の新青森駅前の東横インである。16時過ぎにチェックインして荷解きをした後、地図で近隣をチェックするとラーメン屋を発見。あまり空腹ではなく夕食用のバッテラ鮨を用意済みだが、ちょっと興味があったので行ってみることにした。

10分ほど歩いてラーメン店・大地に到着。その道すがら丸亀製麺、ケーズデンキ、半田屋など有名チェーン店も見つかり、意外に都会(失礼)なのだなと感心した。

さて、その大地に入った。結構種類があって迷ったが、リーズナブルに思えたあおもりブラックを注文した。この店の売りは、麺類を注文すると+50円でライス食べ放題になること。米高騰の折り、何ともうれしい話ではあるが、バッテラ鮨が頭に浮かんで注文せず。

そしてもう一つ痛恨のミスは、ホテルにスマホを置いてきてしまって写真を撮れなかったことだ。ブロガー失格です…

そのあおもりブラック、なかなか美味しかった。800円(だったか)と今や安めながらスープも叉焼も美味しくて来年も青森に来るならライスを付けて大カーボパーティでもやりたいと切に思うのだった。

さて、ホテルに戻ってから明日の準備としてゼッケンを付け、ウェア類やシューズをチェックした。忘れ物なし。

そして天気予報をチェック。数日前までは午前中は雨との予報が多かったが、雨雲がやや南に逸れそうで、10時頃には止むと確信した。実はこうなると予想して、レインポンチョは持参しなかったのだ。

夜はヤクルト-巨人戦を見ながらバッテラ鮨を食べ、ノートPCで宿題をやっていた。我がスワローズ、3-0で勝っていたのに結局負けるんだな… シャワーを浴びて22時過ぎに就寝。

マラソン当日は5時半に目が覚めてしまった。雨音が聞こえ、窓から外を見ると結構な本降りであった。本当に10時には止むのだろうなとテレビなどでチェックしたが、ちょっと微妙な感じ。とりあえず折り畳み傘は持っているので会場までは何とか濡れずに行けるとは思った。

ザンギサンド、おにぎりの朝食。そしてキレートレモンゼリーを摂ってから出発準備。7時過ぎに出れば全然セーフなので気楽であった。チェックアウトしてからホテルを出たがまだ本降り。傘を差して駅前のロータリーに待機しているバスに向かい、無事乗車できた。15分ほどでバス降車場所に到着。

そこから公園まで10分ほど歩いた。傘を差してはいたが道は水たまりだらけで歩くのに苦労した。野木和公園到着。満開の桜を想定していたが、全く咲いておらずつぼみのままだった。かなりガックシ。




雨は続いていたが、屋根のある場所が少なくて仕方なく比較的大きな樹の根元で着替えた。レインポンチョを持ってこなかったことを後悔したが、会場で同じようなものを配っていたのでそれをゲット、助かった。手荷物を事前に送られたビニール袋に入れるのに手こずった。少し荷物が大きすぎたかな。


トイレに並び5分ほど待って小問題解決。これであとはスタートラインに立てばよい。A、Bブロックのスタートは8時50分、その約20分前に並んだ。Bブロックの真ん中あたりだった。

開会式が始まった頃から空が明るくなってきた。挨拶した福士加代子のパワーかもしれない。スタート10分前に雨が止んだのを確認して、もらったポンチョを横にいたスタッフに渡した。30分しか使わなかったが非常に助かった。スタートの5分ほど前になって、普通ならばMCが何だかんだしゃべって場を盛り上げるのだが、なぜか沈黙状態が続いた。珍しいパターンである。

ようやく30秒前のアナウンスがあり、それが10秒前になり、8時50分の号砲でスタート。少人数の大会なのでロスタイム23秒と少な目であった。

スタート時点の天候は曇り、気温と湿度は高め、風はあまり感じなかった。そして私のいで立ちは、シューズはハイペリオンテンポ、ウェアは、上が黄色のハーフジップシャツ、下はひざ上タイツ、その他太ももとふくらはぎにサポーター、加えて初音ミク色のランキャップである。

さぁてズンズン走って行こうではないか。

***その1に続く***

さすがにマラソン及び旅疲れによって今日は完全ランオフでした。宿題の締切りが明日なので、それから手を離せなかったというのもありますが。

明日は無事宿題を提出して解放されたいと思います。

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あおもり桜マラソンを走りました【追記あり】

2025-04-20 14:45:59 | マラソン大会
4月20日(日) 雨のち晴れ(青森)

あおもり桜マラソンを走ってきました。3時間42分39秒(ネット)と目標タイムを達成できませんでしたが、年代別で1位でした(多少スッキリしない部分はあるのですが)。

35km以降の向かい風が想定以上でした。なぜスッキリしないかも含めて詳細はあとで。

【追記】

今夜、鎌倉の自宅に帰還しました。速報で「スッキリしない」と書いたことで、読者の皆さんもスッキリできない可能性があるため補足します。

実は、年代別のグロスタイムでは2位の方に5秒差をつけて1位だったのですが、ネットタイムでは逆に1秒負けました。おそらく順位はグロスタイム基準なので1位になったと思われます。でも、ネットタイムで負けているのに1位なのがスッキリしない理由です。2位の方には申し訳なく思っています。

なお、ラップタイムの速報が出ていましたので貼っておきます。


30km~40kmでは54分近くかかっていますが、これは35km以降で28分近くかかったということです。つまり、35k三校フィニッシュまでの約7kmに40分以上かかってしまったのです。如何に向かい風が強かったかがわかります。

以上、補足でした。

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