作品No.W-35 青紫ローズの小リース

今日は久々に「紫」と「青」の雰囲気のリースです。
紫というより、青のほうが強いかな。

紫色や青色は重くなりがち。
別の見方をするととても魅惑的。

今回は魅惑的な表現ではなく、あえて「自然」な雰囲気の「青紫」を
創ってみました。

緑色の葉っぱやあじさいを多用して、「野原の中の“青紫”」をイメージしました。

そのために、春の花で野原に咲いているイメージの水色の「わすれな草」を
散りばめて、紫のバラが肩ひじ張らない、ナチュラルな表情を出すように
全体をまとめてみました。

やっぱり、「緑色」は好きです。
心静まるというか、自分らしくなれるというか、ありのままになれるというか・・・
個人的に、グリーンの中のお花達が好きですね。
お花達本来の自然な表情を引き出せる感じがします。


色と色の組み合わせは、奥が深いですね・・・。
いつかちゃんと勉強してみたい分野です。


■作品No.　　 ： 　W-35
■ジャンル　　：　リース
■形　　　　　：　リース
■主な花材　　：　バラ、あじさい、わすれな草、ベロニカなど
■素材　　　　：　アートフラワー
■大きさ　　 　：　縦18.0cm、横18.0cm、奥行5.0cm
■参考価格　　：　　5,000円

************オススメポイント**************

◆「紫」と「青」のリースです。
◆青紫のバラは、青から紫へのグラデーションの色合いなので
　奥行きが感じられるお花です。
◆紫や青だけになると雰囲気が重くなりがちになるので、
　今回は緑を多用し、「緑」の中での「紫色」と「青色」を自然な雰囲気で
　表現しました。
◆深みのある紫色のバラが、野原に咲いている自然的なイメージの
　「わすれな草」と一緒になると、雰囲気が一気に和ぎました。
　ナチュラルな表情になった青紫色のバラが楽しめます。

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◇正面◇


◇横から◇
自然な雰囲気を表現するために、わざとわすれな草やベロニカを
ピョンピョン突き出すようにアレンジしました。
より奥行きが出て、ナチュラルに見えます。


◇アップ◇


青→紫のグラデーションかかったバラは魅惑的ですね。


◇大きさ◇
縦横18cmなので、女性の手のひらに収まるほどの大きさ。
トイレや洗面所、台所など、ちょっとした場所にさりげなく飾れる大きさです。



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