史実にもあるテルモピュライの戦いを再現した映画です。
100万のペルシャ軍 VS 300人のスパルタ軍
普通に考えれば、あっという間に全滅なのですが
いろいろと考えさせられる映画でした。
史実では、数千の援軍はスパルタ軍にもいたのですが
退却のしんがりを行ったとするのは
300人なので、ここは歴史どおりなのかなと思います。
スパルタ軍が苦戦する要因となった事実も
映画でもやや誇張されてますがちゃんと現れます。
(もともと300人なので苦戦して当たり前ですが
さらに止めを刺さられるような要因は別にありました。)
戦争映画は、あまり好きではないのですが
スパルタ教育で有名なスパルタの歴史について
ちょうど、本を読んだりしていたので
興味を持って観てみました。
戦争シーンを除いて、以外にも歴史に忠実な気がしました。
スパルタ教育の語源ともなるスパルタの職業軍人育成の方法は、子供のころに親元から離れて、戦士に教育を行うシーンがちゃんと描かれていましたし
神託を受けるシーンやなぜスパルタ軍に援軍がだせなかったのか、
嵐により、敵の船舶が沈没するなど1シーンで軽く描かれている部分が
歴史の記述を基にしています。
(歴史の本を読んで映画見てよかったと思いました^^)
また、スパルタ軍の服装にも やや ?? でしたが
ルーブル美術館所蔵のレオニダス王を描いた絵画の
服装とそっくりなので、これをモチーフにしたのかな。。。
史実を知っていると、結末が見る前から
判っているので、後半からやや悲壮感が
増してきますが、真のEndingは見てよかったなと
感じました。
人と人の戦争は士気と訓練が左右されます。
古代ローマも愛国心が高く
戦争ともなると一般市民より志願兵が多く集まったとされますが
普段、パン屋、農民がいくら集まっても
何年間も訓練統制された生粋の軍隊にはかなわないというのが
映画を見れば判ります。
男性が見れば熱くなれること請け合いかもです。
戦争シーンは、結構残虐なので注意が必要です。
薫山
100万のペルシャ軍 VS 300人のスパルタ軍
普通に考えれば、あっという間に全滅なのですが
いろいろと考えさせられる映画でした。
史実では、数千の援軍はスパルタ軍にもいたのですが
退却のしんがりを行ったとするのは
300人なので、ここは歴史どおりなのかなと思います。
スパルタ軍が苦戦する要因となった事実も
映画でもやや誇張されてますがちゃんと現れます。
(もともと300人なので苦戦して当たり前ですが
さらに止めを刺さられるような要因は別にありました。)
戦争映画は、あまり好きではないのですが
スパルタ教育で有名なスパルタの歴史について
ちょうど、本を読んだりしていたので
興味を持って観てみました。
戦争シーンを除いて、以外にも歴史に忠実な気がしました。
スパルタ教育の語源ともなるスパルタの職業軍人育成の方法は、子供のころに親元から離れて、戦士に教育を行うシーンがちゃんと描かれていましたし
神託を受けるシーンやなぜスパルタ軍に援軍がだせなかったのか、
嵐により、敵の船舶が沈没するなど1シーンで軽く描かれている部分が
歴史の記述を基にしています。
(歴史の本を読んで映画見てよかったと思いました^^)
また、スパルタ軍の服装にも やや ?? でしたが
ルーブル美術館所蔵のレオニダス王を描いた絵画の
服装とそっくりなので、これをモチーフにしたのかな。。。
史実を知っていると、結末が見る前から
判っているので、後半からやや悲壮感が
増してきますが、真のEndingは見てよかったなと
感じました。
人と人の戦争は士気と訓練が左右されます。
古代ローマも愛国心が高く
戦争ともなると一般市民より志願兵が多く集まったとされますが
普段、パン屋、農民がいくら集まっても
何年間も訓練統制された生粋の軍隊にはかなわないというのが
映画を見れば判ります。
男性が見れば熱くなれること請け合いかもです。
戦争シーンは、結構残虐なので注意が必要です。
薫山