薫山とユッキーのブログ

本・映画と徒然なる日記です。
キティちゃんのコレクションも始めました。

私とゲーム

2008-10-31 23:20:23 | 薫山雑記ノート
ユッキーから、時たま「あなたって、ゲームおたくだったのね。。。」と
言われ、ゲーム遍歴を記録してみたら
そうなのかもしれないとようやく思いました。。。

大人になって、ゲームに目覚めてしまうと
資金力があるので、ついつい買ってしまう自分が止められません^^;;

けれども、お酒、たばこ、パチンコ、ギャンブルしないので
安上がりで、いいんじゃない?

ここからは、自分記録なので、おたくでない人は意味不明になると思います。

1.ウルティマオンライン
ファンタジー系のオンラインゲーム。
一番最初にはまったゲームで、何でも出来て楽しめるゲームでした。
釣りをしたり、動物を飼ったり、木を切って家具を作ったり
薬草採集から、薬や魔法の巻物つくりなどもできます。
職業という概念がなく、経験値つんでレベルアップするのではなく
使用したスキルが成長するスキル制のゲームです。
どんなにやりこんでも7つのスキルをMAXにしか出来ないので
自然と共同プレイが必要になります。
魔法使い系のスキルをあげて、ひたすら薬草を採集して
魔法の巻物作りに夢中になっていましたが
サーバーのメンテ状態が悪くて、回線落ちがたまにあり
モンスターと戦っているときに回線落ちすると、死亡して所持品を
すべて失ったりするので、何度かそれを経験してつまらなくなって
やめました。
サーバーのメンテ状態が改善されれば、復帰したいとも思いますが
いまだに修復されていない様子。

2.天上碑
これは、中国の武侠者のオンラインゲームです。
これも今では珍しいスキル制のゲームです。
とってもB級なつくりですが、チャットの面白い友達がたくさん出来まして
ゲームを楽しむというよりも、チャットするために接続して楽しんでました。
このゲームは、皆さん廃人仕様って言ってまして
スキル上げのために、放置育成している人が多くて、マニアになると
昼夜電源onで育成している人もいるとか。。。
だから、そんなプロ相手に対人戦でかなうはずもないので
もっぱらチャットを楽しんでました。
1年ぐらい続いた最長のゲームです。
親しい友人が他のゲームに乗り換えたり、引退してしまったので
私も辞めてしまいましたが、最近、無料になったことを知り
ごく時たま、こっそりと遊んでみたりしてます。
無料ですからw

3.信長オンライン
天上碑の友達がこれが面白いといって、消えてしまったので
遊んでみたゲームです。レベル制のゲーム。
武士だけではなく、忍者、陰陽師、僧、薬師にもなれますが
ソロではレベル上げがほとんど不可能なので
パーティーを組むのが必須です。
友達も短期間でたくさん出来ましたが、レベルアップのスピードが
友達の方が急速に早くて、一緒に遊ぶことが迷惑をかけているような
気になってしまって、長続きせず。。。

4.大航海オンライン
信長オンラインで知り合った友達がこっちのが面白いと言うので
こっちで遊んでみることにしました。
最初にサーバー選択で、友達と違うサーバーを選択してしまったことに気がつかず
大失敗><
しかし、ソロでものんびり楽しめて、海の美しさは、びっくりするほどの
美しさです。
ところが、レベルが多少上がって地中海からアフリカ西海岸に貿易を開始したところでプレイヤー海賊に襲われるようになり、最初は海賊の恐ろしさが
また面白いと感じていたものの、だんだん海賊はmaxレベルのプロ集団で
船団を組んでいるのに対して、こちらは貧弱な商船一艘なので
海賊は史実と違い、まったくのノーリスクで海賊行為を行うことが出来て
おまけにチャットによる下品で低俗な罵声チャットに心が折れてしまい引退。

商人も高価な貢物献上アイテムだけではなく、強力な武装船をお金で雇える仕様にしてもらわないと不公平だと思いました。

5.everquest2
レベル製のゲームで海外では名作といわれてました。
職業はガーディアン(戦士のTank職です)となり
ロールプレイでは、「いつでもはせ参じ、あなたの剣となり、敵を滅ぼし、あなたの盾となって、あなたを守りましょう」
という言葉を英語chatしたら、思いのほか反応が良くて
外国人の方ともパーティー組んで遊んだりしました。

ところがこのゲームは、莫大な数のクエストと莫大な数の生産レシピ、アイテムがあり、一部、日本語訳が統一されておらず、結局、英語システムで
遊ばないと混乱してしまう致命的ミスがありました。

ゲームはそこそこ楽しいのですが、チャットが楽しい友達に出会うことがなくて
なんだか、ひたすらゲームしてても空しいので引退です。

6.world of warcraft
日本では、まったく知られていませんが
海外では、オンラインゲームでは最も成功したゲームといわれており
アカウント数は1000万アカウントを超えています。
世界最高とも言われるオンラインゲームを中学生レベルの英語力で
楽しめるか不安でしたが、とっても楽しめました。
アジア圏では中国でコーラのCMにこのゲームのキャラが使われるているし
欧米圏ではアイテムグッズも結構売れているようです。
日本ではポケモンのような感じでしょうか。
レベル製のゲームですが、PvPモードも豊富にあり
やりこむことによりしか、入手できない、お宝アイテムなどもあるので
レベルMaxになっても、モチベーションが全くさがらないゲームシステムも
魅力でした。

驚いたのは、海外の人の気さくさです。
一人で狩りしていたら、必ず「hi ya」とか「do yo want help?」などと
声をかけてくれます。
あまりのうれしさに、ついついご一緒したりして
イタリア、アメリカ、韓国、メキシコ、ブラジル、レアなところでエストニアの方と友達になれました。
日本人だとわかると、差別されたり、けなされたりするかなという不安もありましたが、意外と日本人ということで珍しいのか友達はつくれました。
いつかは日本に行って見たいということで日本語勉強中の英国人の方もいました。
日本語を教えたり、私の間違ったスペルを正してくれたりして
楽しかったです。
pickをpikeとしてたり、buttonをbottanとしてたり
supperをsapperとしてたりして、お恥ずかしい限りでした。

このゲームで知った感謝の言葉でいいなぁと思った言葉はこれです。
Thanks For your time
お手間を取らせてすみません のような意味でしょうか。
なんとも素敵な言葉なので、私も拝借して時たま使ってみました。

また、「はい、お願いします」という時
Pleaseを使うと良いと英会話の本であったので
「yes plz」と回答するようにしました。

たったこれだけでもニュアンスはかなり違うようで
「yep」はだめですw
yepは上記の略称ではなくて、日本語で言えば「あいよ」とかの意味で
yesのくだけた表現です。
ネィティヴの方が使うのならいいのでしょうが
英語表現が得意でない人が使うとよろしくありません。。。

サーバーを間違えてNorthAmericaのサーバーにしてしまったので
日本人とは一人とも会えなかったのが、少々残念。

時たま、Racistもいて、「Hello」と言ったら「yellow」と返答したり
バッシングされたりもしましたが、紳士的な人の方が圧倒的に多くて
楽しめました。

1年ぐらい遊べましたが、chatの楽しいメキシコの方が引退してしまったので
こちらも引退しました。
timezoneの違いから、こちらが夜でも、あちらは朝なので
きっと大学生だったのかと思います。

こうしてみると、オンラインゲームってゲームの面白さよりも
チャットの楽しい人に出会えると楽しくなる法則があるようです。

7.モンスターハンター2ndG
ブログでも時たま記録してましたが、ババコンガ討伐したところで
力尽きました。
徐々にモンスターが強くなるのが良かったのですが
ババコンガになってから、あまりの強さに
これ以上強いモンスターに立ち向かうのは、気軽に楽しめるレベルではなくて
厳しい体育会系のノリになってきてしまったので
もう少し、お手軽に楽しめるものと思い
引退ではなくて中断しました。

8.warhammer online
あのworld of warcraftを意識して、対抗するために開発されたいという噂の
オンラインゲームです。
chatしながら、遊びたい気持ちもあったのでAmazonで注文して
最近遊んでます。
英語なので、電子辞書片手に遊んでますが

これはいいいいいい!!

本好きを唸らせてしまう「知識の書」というシステムがあって
ゲームに登場した怪物や敵の生態、どれだけ倒したか
warstoryという重厚な話やアンロックを解除したタイトルの数々など
すべてが記録されていきます。
ある行動や一定数討伐しないと名乗れない称号もあったりするので
称号探しも面白いです。
私は、strategic hitter→spider slayer→Huntsman→Quest Hunterにしました。
全部英語なので、訳するのに疲れますが面白いです。

日本人と思われるプレイヤーも結構多いので、
迂闊に慣れない英語を使用して、ローマ字返答があったりすると
とっても恥ずかしい気になります。

フィールドのどこにいても、すぐにRvRというPvP戦に参加できるので
RvRの待ち時間代わりにクエストをこなすという
World of Warcratではできない楽しみ方があります。

エリアを限定的な範囲に狭めているので敵対チームとの
小競り合いが頻繁にあって、PvPが好きだという方はお勧めです。
PvPのデスペナルティーはないので、お気軽です。