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電子工作関連(組み込みシステム、アマチュア無線、測定器自作など)の商品に関して、紹介と補足説明をします。

新製品 Micsig RCP500 Rogowski AC Current Probe/特別プロモーション

2022-04-22 15:51:55 | オシロスコープ

新製品 Micsig RCP500 Rogowski AC Current Probe

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www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/

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(2022/04/22更新)

RCP500の在庫切れがMicsig側で起こっています。来月(5月)には、また、在庫切れが解消する予定です。

Micsig RCP500 Rogowski AC Current Probe(Youtube)

https://www.youtube.com/watch?v=sI6pOxhbKgk

(Introduction)

The RCP500 Rogowski AC Current Probe measures AC current up to 500A pk, minimum to 200mA pk
with bandwidth ranging from 15Hz to 300KHz, 1% accuracy, and has less than 2mV noise.

It adopts the Rogowski coil current measurement system: within the range, the output signal of the system 
and the current signal to be measured are always linear, so the accuracy will not change with the current; 
the coil does not contain magnetic saturation components and no magnetic core 
and saturation phenomenon, no trouble of heating; the Rogowski coil does not contain ferromagnetic materials 
and so has no hysteresis effect, the phase difference between the output signal and the current waveform is extremely low, 
which can be less than 0.8°.

The RCP500 is compactly designed with exquisite appearance, suitable for Micsig UPI multi-function probe interface, 
when used with some Micsig new oscilloscope, no need extra battery or power supply. 

It can also be used with Micsig PA05 adapter to adapt to any other manufacturer's oscilloscope.

The AC current probes can measure current signals with complex waveforms, such as transient inrush currents of 
power devices, sinusoidal currents of three-phase power supply systems
harmonic components of measured currents, current measurement of IGBTs and MOSFETs, etc.

(Safety Precautions)

※ Measurable circuits should be CAT III 1000V / CAT IV 600V or below

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特別プロモーションで、standard whole priceから、48USD引きで入手可能です。

銀行振込・発送は、宅急便 着払い

(購入依頼) 

http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/index.php?body=mail&PHPSESSID=67ad3cde42102325a4de91f23062d28b

若しくは

http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/index.php?body=spec&product_id=1230991&category_id=157930&PHPSESSID=67ad3cde42102325a4de91f23062d28b

 


Micsig STO1104E Plus オフラインモデル(STO1104C Plus 上位機種)

2022-02-08 10:34:54 | オシロスコープ

Micsig STO1104E Plus オフラインモデル(STO1104C Plus 上位機種) 

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http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/

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正規代理店 特別モデル

STO1104E Plus  

日本向けに当方では、正規代理店として、STO1104を提供可能になっています。

STO1104E Plusとしてバッテリー内蔵済みで、serial bus decode(I2C,SPI,UART,CAN,LIN) activate済みで提供します。

お問合せ(他の測定器店同様、企業名、担当者名、住所、電話番号などを明示の事)

http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/index.php?body=mail&PHPSESSID=6d70b4410f714d38a90b2f8c4096ff72

(注意)STO1104Eは、当方で購入したものに限り、不具合や故障時の3年保証対応を致しております。海外shop購入のものはそのshopに対応してもらってください。

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参考ビデオ

Micsig STO1104E Portable Smart Oscilloscope Overview

https://www.youtube.com/watch?v=ewM8fLZGF6I&t=4s

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STO1104E Plus

STO1104C Plus(Plusが付記されているとバッテリー内蔵モデルを意味しています)の上位モデルで、

(1)SDS1104E Plus本体(バッテリー内蔵モデル) 

(2)収納BAG  オプション

(3)予備バッテリ(はじめから、内蔵しているバッテリ以外に、予備のバッテリを購入する人もいます。あとで単独注文は、新たに誰か、オシロ本体の発注する時に同梱させないと航空便輸送ができないので、timelyな発注はできないのですが、たとえば、Amazonで非正規品を購入した場合は、後々、バッテリを購入することができないので、3年保証がなく、壊れたら、どうすることもできない点を考慮してください。)

のどれかの組み合わせ販売になります。

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STO1104E PLusは、STO1104C Plusに比較して、waveform refresh rate maxが、STO1104C Plusの80000wfm/sから130000wfm/sに変更され、memory depth が、STO1104C Plusの28MBから、70MB に変更され、LPF settingも、STO1104C Plusの30kHzまでから、30Hzまでできるようになっています。これは、いわゆる、digital filter機能を20MHz LPF以外の機能も搭載しているということで、RIGOL DS1052Eや、Siglent SDS1102CMLなどで、標準搭載であった、デジタルフィルターがwaveform refresh rate 30000wfm/s以上のdigital oscilloscope(RIGOL DS1054Z/SiglentSDS1104X-E/OWON XDS3104Eなど)が出て以来、20MHz LPFしか、なぜか、搭載しなくなっています。このデジタルフィルター機能が有用と思うならば、Micsig TO1104 Plus/STO1104C Plus/STO1104 Plus/STO2302C Plus/STO2202C Plusの購入を考えたほうがいいと思います。

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STO1104E Plus(Plusは、battery内蔵を意味していますので、予備のbatteryがもう一個必要でないなら、敢えて、別途、購入する必要はありません)は、本来、オフラインモデルですが、当方は、日本正規代理店なので、shopでオンライン販売も許可を受けています。もし、Amazon Japan/Rakuten/Yahoo shopping)や海外shopでSTO1104E Plusが販売されていれば、それは、正規代理店扱いのSTO1104E Plusでない(海外shopで、Bartronixや、Saliegは例外的に正規代理店で、オンライン販売が当方同様、許されていますが日本からの3年保証は免責になっています)

前は、Micsigからの依頼で、海外購入のものを無償で当方が対応していましたが、さすがに負担で、もう救済しないので、日本の方は、正規代理店である、当方から購入してください。また、こういう海外や正規代理店でないshop購入のSTO1104C Plusは、後からの追加バッテリのみの購入はできないので、その点でも当方から購入がいいです。

今では、各正規代理店経由の3年保証なので、注意してください。中国の大型shopは、Micsigに問い合わせてくれと言ってくるようですが、そのshopが対応しないといけません。粘り強く、英語で抗議して、そのshopに送り返す算段をつけてください。

3年保証を当方、販売のSTO1104E Plusは、適応されます。Micsig Official Storeでも、3年保証のSTO1104E Plusを購入可能ですが、直接Store購入の場合は、直接、Micsigへ英語で依頼してください。Micsigが直接、3年保証依頼を受けるのは、Officila Storeのみです。価格が少し高いと思われると思いますが、3年保証の対応費がはいっています。

当方でご購入のSTO1104E Plusは、当方が正規代理店として、3年保証対応をしますので、当方からの購入を推奨します。前は、日本在住の場合は、当方からの購入でなくても、Micsigオシロについては、Micsig sales managerが頼めば、面倒を見ていましたが、特に、TO1104や、STO1104Cでは、どのオプションがはずれているかの確認が必要で、不具合、故障の相談は、負担が大きかったので、Micsigと相談の上、各正規代理店経由での3年保証対応に切り替わっていますので、当方への相談が依然くる場合がありますが、今後は、購入した販売店へご相談下さい。STO1104E Plusは、まず、どこで購入しても、variantがないですが、STO1104Cや、TO1104などは、オプションがどこまで、activateしているか、batteryが付加されて内蔵されているかなど、購入してみないとわからない場合があります。オンラインショップや海外shop購入ではまず、3年保証が受けられないので、注意してください。

特に、Batteryは、STO1104Eの内部に内蔵されているものは、その場合の航空便輸送の許可手続きをMicsigは取っているので問題ないですが、将来、Battery交換の必要がでてきた場合は、そのBatteryを単独では、航空便で輸送する許可がでないそうで、単独購入はできないそうです。当方でも、Batteryの単独購入はできません。方法は、あらたにSTO1104C Plusか、STO1104E Plusの発注をする場合、予備のバッテリとして、同梱させて、入手する必要があります。ですので、海外からと、アマゾンなどで購入した場合は、Batteryを入手するすべはほぼないと言えます。ただ、当方でも、タイムリーに予備または、交換用のバッテリーをあとで入手できるわけでないので、まずは、バッテリー単独購入の予約を当方にお願い致します。

当方では、貴殿が撮影した不具合を証左するビデオを向こうのR&Dに見せることができるようになっていますので、3年保証の取次ぎは柔軟に可能です。Micsigの不具合、故障については、もし、購入者が、STO1104E Plusを筐体を開けて、分解できるならば、使用者責任の3年保証外の故障にも無償に近いフォローができる場合があります。

Amazon Japanで、販売しているMicsig製品は、中国資本のshopが出品している場合が出てきたとしても、STO1104E Plusは、本来は、オフラインモデルで、オンラインで販売することは禁止されています。もし、STO1104E Plusが、当方以外で、オンライン販売してる場合は、ご報告下さい。

それと、Micsig tablet oscilloscopeすべてに言えることですが、online shopが、在庫で販売している場合、在庫でストックしている場合、その在庫期間が、3年保証の短縮につながる場合があります。それは、オシロ本体に工場出荷日がrecordされており、それが、3年保証の開始日となるためです。ただし、これは、販売店に連絡できる限りは、customerの実際の購入日を証明してくれれば、問題ありません。逆に、Amazon Japanのように、shopが消えてしまった場合、仮に当方が、Micsig sales managerからの直接の依頼で、あるshop購入のMicseg製品の救済を行う場合は、オシロ本体の工場出荷日をscreen pictureして判断することになります。少し高くても、正規代理店の当方から購入するか、Mocsig Official Storeでできるだけ、購入することを考えてください。

STO1104E Plusの場合、STO1104C Plusの上位機種なので、battery,serial bus decode(I2C/SPI,UART,CAN,LIN)は、もともと、activate済みです。serial bus decode 1553Bと429は、STO1104C Plus同様オプション解除はされていません。

(比較)STO1104Cでは、serial bus decode(I2C/SPI,UART,CAN,LINは、Micsig Offcial Storeでは、オプション扱い(37.99USDになっていますが、当方では、無償activateして供給しています。ですので、serial bus decodeのactivate条件は、C/Eで同じです)

STO1104E Plus(Plusは、battery内蔵を意味していますので、予備のbatteryがもう一個必要でないなら、敢えて、別途、購入する必要はありません)は、本来、オフラインモデルですが、当方は、日本正規代理店なので、shopでオンライン販売も許可を受けています。もし、Amazon Japan/Rakuten/Yahoo shopping)や海外shopでSTO1104E Plusが販売されていれば、それは、正規代理店扱いのSTO1104E Plusでない(海外shopで、Bartronixや、Saliegは例外的に正規代理店で、オンライン販売が当方同様、許されていますが日本からの3年保証は免責になっています)

当方でも、Batteryの単独購入はできません。方法は、あらたにSTO1104C Plusか、STO1104E Plusの発注をする場合、予備のバッテリとして、同梱させて、入手する必要があります。ですので、海外からと、アマゾンなどで購入した場合は、Batteryを入手するすべはほぼないと言えます。ただ、当方でも、タイムリーに予備または、交換用のバッテリーをあとで入手できるわけでないので、まずは、バッテリー単独購入の予約を当方にお願い致します。

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一般に言って、海外から個人で購入する場合は、3年保証となっていても、そのフォローを受けることは困難です。不具合、故障の報告は、ビデオで撮影して、なんらかの方法で、ビデオをエンジニアに見せることが必要です。これが個人ではたぶん、ビデオを送るか、storageに挙げるか、youtubeは、中国では、画像や音声を見るかの方法が通常できなくてもできてもかなり困難です。むこうでは、ビデオがyoutubeで見れるように、別会社の依頼したりして、確認ができたり当方では調整できるのですが、一般にこれが、個人でできません。

当方では、貴殿が撮影した不具合を証左するビデオを向こうのR&Dに見せることができるようになっていますので、3年保証の取次ぎは柔軟に可能です。Micsigの不具合、故障については、もし、購入者が、STO1104E Plusを筐体を開けて、分解できるならば、使用者責任の3年保証外の故障にも無償に近いフォローができる場合があります。

Amazon Japanで、販売しているMicsig製品は、中国資本のshopが出品している場合が出てきたとしても、STO1104E Plusは、本来は、オフラインモデルで、オンラインで販売することは禁止されています。もし、STO1104E Plusが、当方以外で、オンライン販売してる場合は、ご報告下さい。

それと、Micsig tablet oscilloscopeすべてに言えることですが、online shopが、在庫で販売している場合、在庫でストックしている場合、その在庫期間が、3年保証の短縮につながる場合があります。それは、オシロ本体に工場出荷日がrecordされており、それが、3年保証の開始日となるためです。ただし、これは、販売店に連絡できる限りは、customerの実際の購入日を証明してくれれば、問題ありません。逆に、Amazon Japanのように、shopが消えてしまった場合、仮に当方が、Micsig sales managerからの直接の依頼で、あるshop購入のMicseg製品の救済を行う場合は、オシロ本体の工場出荷日をscreen pictureして判断することになります。少し高くても、正規代理店の当方から購入するか、Mocsig Official Storeでできるだけ、購入することを推奨します。

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(saveのCSV仕様について)

2021年12月時点、Micsigのtablet oscilloscopeで現在、問題点として、issueされているのは、CSV saveの仕様です。

https://blog.goo.ne.jp/electronics_diy_5/e/96ae4f9315671e4225579294658cc540

Micsigのsales managerとかなり、時間を費やして、何回か、CSV仕様の改善ができないか、engineerに問い合わせてきましたが、TO1104 Plus/STO1104C Plus/STO1104E Plusは、複数チャネルのCSV fileを1fileでsaveする仕様に変更できないそうです。これは、他のオシロと違い、save時、saveするチャンネルを1チャンネル指定する項目があるための様です。

このことが影響するのは、電源関係の測定で交流電源の電圧、電流値をdifferential probeとcurrent probeで合わせて、4点測定する場合に、時間経過でその測定値の変化を1秒に1回CV recordする場合、4channelsのCSV filleを1fileでrecordして、グラフ化する場合などです。無線関係では、例えば、メリゴ方式の位相が90°互いに異なる、4信号を1fileでCSV saveしてグラフ化してもほぼ無意味で、real timeで波形表示し、videoplay機能でsaveしたり、X-Y表示でリサージュ波形表示するほうが意味があるので、今の仕様で問題ないと思っています。

今後、CSV を4channelsを1 file saveする仕様の変更の可能性があるのは、今、開発中のNew TO1000 Series(TO1104 Pluzの後継機)で、複数のCHsを指定して、1 fileでsaveするように仕様変更してほしいと言ってはいます。

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デジタルオシロスコープのCSV saveの仕様変更の現状

2021-12-20 15:31:13 | オシロスコープ

デジタルオシロスコープのCSV saveの仕様変更の現状

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最近、CSV saveの仕様に関して、traditionalには、1 ChannelごとのCSV saveで問題ないだろうということで、CSV saveは、1 channelだけのCSV saveに対応するものでした。去年までは、CSV fileは、1 channelごとにsaveするのが一般的で、それが、常識だった面がありますが、最近、MicsigのTO1104 Plusで、そのCSV saveの仕様がturn onした、アナログ チャンネルが、仮に、CH1/CH2をturm onした場合も、CSV saveは、CH1か、CH2を選択しなければいけない仕様になっています。

これは、無線関係では、sine wave計測で、1CHのCSV saveで問題ないので、現状のCSV saveでよかったわけですが、最近、AC電源の測定で、voltageと、currentを 2test pointsで、合計、4 test pointsで、オシロの4 channelsを使って、合計4 test pointsの瞬時値を測定したいという要求があることがわかりました。

このたび、TO1104 Plusの購入者から、CH1-CH4をturn onして、AC電源の電圧、電流をたぶん、MicsigのHigh Voltage Differential Probeと所有する Current Probeで、4 channelsすべてを使用して、合計 4 test pointsの瞬時値を測定して、それを1つのCSV fileでsaveできないか、問い合わせがありました。

現状は、TO1104 Plusの他、STO1104C PlusなどのSTO Seriesでは、同じく、4 channelsのCSV saveは、どれか、1 channelを選択する仕様になっていて、仮に、4 channelsの瞬時値をCSV saveしたい場合は、あらかじめ、オシロをSTOPさせて、CH1でまず、CSV saveして、次に、CH2,CH3,CH4をそれぞれ、別個にCSV saveして、できた CSV fileの計測値をcopy and pasteして、Excelなどで、グラフが描けるようにするしか、ありません。

この件がきっかけで、SIglent SDS1104X-EのCSV saveを調査したところ、最新firmwareでは、turn onしたchannelsで一括して、CSV saveする仕様に変更されていました。これは、CH1-CH4まで、すべてをturn onしなくても、CH1/CH2のみでも、2 channels一括での、CSV saveに変更されていました。これは、たぶん、なんらかの電源の計測で今回の様に、購入者から、requirementがあったのだと思います。

SDS1104X-Eは、確かに、無線関係で、SDRのIQ信号計測(CH1/CH2使用)で、Quadrature signalsを一括して、1 CSV fileでsaveができるようになっています。

ただし、こういう、sine waveの直交信号の計測の場合、CSVをCH1/CH2で一括して、1 CSV fileでsaveすることは当方では、そのplottingの制限でgraph作成の優秀性の如何によるかもしれませんが、この目的では、特に、通常の計測で、カーソルを使用した計測で、PNG saveしたり、video playで、AVI(MP4)動画記録以上の情報はないので、今まで通り、1 channelごとに、CSV saveするので問題ないとは思っています。また、XY計測が有用で、そのsaveは、画像PNG/動画AVIで十分と言えます。去年までは、すべてのオシロで、CSVは、1 Channelごとのsaveでした。

ただし、電源関連の計測では、CH1/CH2/CH3/CH4のCSV saveを一括して、1CSV fileで、USB flash memoryで吐き出させることが必要な時があるようです。現時点、TO1104 PlusやSTO1104C/E Plusでは、この一括 CSV file saveができない仕様です。

現在、Micsigへ、CSV saveの仕様変更を希望していますが、現時点、仕様変更はされていません。

TO1104 Plus CSV save issue

https://www.youtube.com/watch?v=uufGWScYlZk

(protection filmですが、動画を撮影するとき、反射をやわらげ、自分が映り込む事を防ぎ、いいのですが、表側のシールを外す時に、本来、オシロdisplay面に残るフィルムを間違って、一緒にはがしてしまわないように注意してください。一緒にはがしてしまうと、貼りなおすと気泡がたくさんある状態になってしまいます。LOL)

その後,protection filmは、予備のものに張り替えました。

また、今後、万一、添付のprotection filmの貼り付けに失敗した場合に備え、iPadなどの、10inch用のprotection filmをすでに発注しているので、それでフォローをできるようにしておきます。

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OWONのXDS 2 channel series OSCは、CH1,CH2を仮にturn onしていても、1 CSV fileでの吐き出しはできないそうで、XDS 4 channelsのほうは、Siglent SDS1104X-E同様に、CH1,CH2,CH3,CH4をすべて、4channelsとも、turn onしている場合に限って、CSV saveが一括で、1 fileで吐き出すそうです。(これは、CH1 CH2だけの場合は、CH1,CH2のsaveは、1channelごとに、CSV fileを吐き出すそうです)

また、TAO3104などのTAO 3000 Series 4 channels modelsが、どういう仕様か、聞きました。CSVを4channels turn onした時の、CSV 吐き出しが一括で、1 fileで吐き出すかどうかをエンジニアに聞いてもらいました。

""my engineer told me that TAO 4 channels series can do save 4 channels together as 1 CSV file""

これが必須の場合は、TAO 3000 4 channels series(TAO3074/TAO3074A/TAO3104/TAO3104A)も対応していることになります。しばらく、特別オファーで、TAO3104/TAO3104Aを提供します。他での価格を提示の上、お問合せ下さい。それより、安い価格で提供できる場合は、お返事致します。

(注意)XDS2102AVは、2 channels modelなので、CH1/CH2のCSV saveは、channelごとです。


Siglent SDS1104X-E/SDS1204X-E(SDS1000X-E series 4CH) 

2021-12-13 14:41:34 | オシロスコープ

Siglent SDS1104X-E/SDS1204X-E(SDS1000X-E series 4CH)

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SDS1204X-E with SDG2042X

(FRA/Bode Plot Measurement is needed  SDS1000X-E 's option SAG1021 or Siglent Function Generator SDG1000X series like SDG1062X or Siglent SDG2000X series like SDG2042X etc)

情報更新

当方は、Siglent  SDS1104X-Eは、かなり深いところまで、正規代理店として、把握しています。購入して、改善点をSiglentに伝えるのは、販売者自体がよくわかっていないとできないことです。当方では、技術的質問もアマチュア無線など、無線関係は特にですが、英語で、問い合わせを貴殿に代わり、行うことができますので、当方からの購入をお薦めします。今では、当方が一番古い正規代理店となりました。ただ、SDS1104X-Eは、価格が、海外と同様には、promotion retailing priceには諸経費のため設定できないので、SSA3021X Plusなど他の測定器と同時購入してください。そのほうが、SDS1104X-Eをより安く購入できます。また、SDS1204X-E/SDS1104X-Eは、専用のUSB FGだけでなく、SDG1062X/SDG1032Xや、SDG2042X/SDG2082X/SDG2122Xと連動動作し、Frequency Response Analysis(Bode Plots)もできるので、SDS1204X-EとSDG2122Xとかの組み合わせで同時購入もいいと思います。

(注意)

当方は、2007年からのSiglent 日本正規代理店です。このモデルをオプションなし、他のSiglent製品との同時購入でなく、本体のみご購入の方は他の日本正規代理店にご注文を頂けますよう、お願い致します。このモデルと、SDS1204X-Eは、いわゆる、Mixed Signal Oscilloscopeで、デジタルチャネルを搭載しています。今は、SDS1000X Seriesや、SDS1000X+ Series(MSO Model)がdiscontinueになって、SDS1204X-E/SDS1104X-Eが、Mixed Signal Oscilloscopeとして、また、SDS1202X-E が、デジタルチャネルがないモデルとして、また、SDS1104X-Eの機能制限版でデジタルチャネルがない、SDS1104X-Uに、1000X Seriesは、集約されています。

Serial decodeまでやるなら、デジタルチャネルポート搭載のSDS1204X-Eか、SDS1104X-Eを購入していたほうがいいです。オプションのlogic probeとそのsoftwareなどは、本体のSDS1204X-Eか、SDS1104X-Eの本体のみを購入していれば、当方では、後で購入が可能です。SDS1104X-Eを正規代理店以外で購入するのはやめておいたほうがいいと思います。まず、3年保証は、正規代理店のみで行われ、Siglent自身が直接、保証は受け付けていないからです。壊れたら、siglent CHINAにメールすればどうにかしてくれると思っているならば、間違いです。いくつかの代理店以外の購入は、いわゆる、買いっぱなし扱いになります。これを知っていれば、うかつにどこで購入してもいいと思わないはずですが、そうでもないようです。

また、SDS1204X-E,SDS1104X-Eは、Siglentのfunction generator SDG2000X Seriesや、SDS1000X Seriesと連動動作をして、Bode Plots(FRA/Frequency Response Analysis)ができるので、SDS1204X-E/SDS1104X-EのオプションのSAG1021I とsoftwareを購入するより、stand-aloneのSDG2122Xや、SDG1062Xなどを購入したほうがいいと思います。

当方は、高周波が一応、専門ですので、どういう測定を志向するのか、ご説明の上、SDS1104X-Eもしくは、SDS1204X-Eとなにか、オプションと他の製品、特に、FGとの同時購入を検討下さい。

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(2021/12/13)情報追加

CSV saveについての仕様の変更

SDS1104X-Eの最新firmwareでは、例えば、4CHすべて、turn onした場合は、CSV saveをすると、1 CSV fileでsaveができるようになっています。これは、ある測定では、1 channelだけのCSV saveでOKだったので問題なかったわけですが、ある特別な測定では、2 channelsや、4 channelsの測定結果を、CSV 1 fileで一括で吐き出す様な仕様を求められる場合があります。SDS1104X-Eは、アナログ 4channlesのうち、turn onした、channelsのCSV saveを一括で、1fileで吐き出してくれるように仕様変更されています。

これは、Micsig TO1104 Plusで、4channels 一括で、1CSV fileで吐き出す様に仕様を変更してほしいと言う依頼から、他の機種で調べた結果わかったことですが、SDS1104X-Eは、今では、turn onした アナログchaqnnelsのCSV saveを一括で、1 CSV fileで吐き出す仕様に変更されています。TO1104 Plusなど、Micsigのオシロをすでに、SDS1104X-Eと同じ変更仕様に変更するように言ってはいますが、今、記述時点で、Micsigでは対応できていません。

OWONのXDS 2 channel series OSCも同じで、CH1,CH2を仮にturn onしていても、1 CSV fileでの吐き出しはできないそうで、XDS 4 channelsのほうは、Siglent SDS1104X-E同様に、CH1,CH2,CH3,CH4をすべて、4channelsとも、turn onしている場合に限って、CSV saveが一括で、1 fileで吐き出すそうです。(これは、CH1 CH2だけの場合は、CH1,CH2のsaveは、1channelごとに、CSV fileを吐き出すそうです)

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(2018/10/14 時点からの情報)

SDS1104X-Eの動作が想像できるように、最新EasyScopeX(P20)で、Real time表示できるようになったので、video captureでrecordし、youtubeにアップしました。Sequence modeでは、Listで、⊿t 0.000002と表示されているようにdisplay refresh rate max 500000wfm/sで表示波形更新ができる場合があります。sequence mode時のtrigger outは、間欠的にtriggerがかかっていますので、アナログオシロやマルチメーターでrefresh rateを計測できないので、同じく、デジタルオシロで確認してください。たとえば、sequence mode 800wfm/sに設定し、sequence onにして、display persist infiniteにして、異常信号をdetectしたりする際に有効なのが、sequence modeです。SDS1102XやSDS2304Xとは、少し違うsequence mode動作をします。Trigger normalだけでなく、autoでも動作して、historyで、list再生しながら、再生する場合もpersistが併用できます。(SDS1202XやSDS2304Xでは、sequence modeで、autoが効きませんが、代わりに、universal knobで一次停止ができるなど、使用法に習熟すれば、ほぼ同様の測定が可能です。SDS1104X-E/SDS1204X-Eのほうが、trigger resting timeがやや長いのですがtrigger autoが効くので総合的にはやや有利です) この他、navigate機能が追加され、同じtime baseで有効なRoll表示ができ、Horizontal ”Search機能on(併用可能)で、各trigger positionを▽表示で表示しながらの確認ができるので、trigger autoで動作させても、実際に、triggerがかかった波形描出かどうかを鑑別可能です。

Siglent SDS1104X-E EasyScopeX View

https://www.youtube.com/watch?v=f2KTXufLXRo&t=605s

SDS1104X-Eは、FFTでも、persist infinite表示を上記ビデオのようにできます。できるもののほうが少ないです。

EasyScopeX

(入力信号) Siglent SDG1062X (10MHz 外部基準動作/GPS Desciplined External Reference)

(1)Sweep*1uHz-20MHz/Sweep Time 1ms/50ohm 200mVp-p

(2)FG sine wave 10.000000MHz,200mVp-p/50ohm load

SDS1102X-Eにない機能

(1)Navigate 機能 Roll functionとは別に、slow speedで、horizontal trigger positionを移動させて、波形表示

(2)Search機能:triggerがかかった時の波形のそれぞれの、trigger positionを▽表示

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Time base accuracy:±25ppm(verifyの方法は、service manualにあり)

timebaseの校正が規定内にあるか、お問い合わせがあっていますが、新品では、当然ですが、校正が取れています。

SSG Anritsu SSG sinewave 100.000000000MHz(1x10E9以上) 測定結果、measureで、mean 10nsで、offsetが取れています。ほぼ、1div = 10ns ± 0.5[%]と言えるのですが、さらにフォローしておきます。

(To Verify Time Base Accuracy)

This test verifies the time base accuracy of the oscilloscope. In the test, the impedance of both the 9500B and the oscilloscope should be set to 1 MΩ.
Time Base Accuracy: Frequency Error < 500 Hz Steps:

1. Connect selected channel of the oscilloscope to the 9500B.
2. Set the oscilloscope Volts/Div to 100 mV/div.
3. Set the oscilloscope Sec/Div to 50 ms/div.
4. Set the Memory Depth to 14 Mpts, and the sample rate will be automatically set to 20 MSa/s.
5. Disable the Roll mode if it is enabled.
6. Set waveform of the 9500B to sine, amplitude to 600 mV, and frequency to the value (20 MHz) which is equal to the sample rate of the oscilloscope.
7. Press Measure button on the front panel of the oscilloscope to display Freq measurement.
8. Check if the Freq measurement is less than 500 Hz.
9. Disconnect the test connection

外部基準動作の信号発生器で、上記結果が500Hz以上になっていれば、校正が必要と考えられますので、当方へ測定結果を下記のように送ってください。Siglentに校正依頼を致します。実際に9500Bを持っている人いないと思うので、基準信号は別途、用意してもらって、かなりずれていると思ったら、ビデオで見せてください。

SDG1062X(10MHz外部基準動作)での測定結果(500Hz未満)

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(2021/03/08 更新)

SDS1000X-E seriesのうち、4CH Modelである、SDS1104X-E/SDS1204X-Eは、いわゆる、digital channels 16CH port搭載で、オプション付加で、16CH Logic Analyzerにupgradeも可能ないわゆる、Mixed Signal Oscilloscopeにアップグレードできるモデルです。あとから、Logic Probeや、softwareは購入可能です。(2CH model SDS1202X-Eと仕様が違います。もちろん、SDS1202X-Eもお取り扱い可能ですが、よく、違いを確認してから、お問い合わせ下さい)

詳細はSiglent websiteを参照ください。

https://int.siglent.com/products-overview/sds1000x-e/

当方は、自分でも、SDS1104X-Eを所持していますが、オシロとしては、Bode Plotが、他と比較し、かなりよく、SDRの7MHz BPF BW 100kHz,-6dBの帯域測定も最大512points(span 400kHzなど)でしてきますので、スペアナ、トラジェネなしで、ほぼ正確な測定をしてきます。この辺は、高周波が専門でないとフォローできないので、当方からの購入をお薦めします。

Math機能、Integral/Differentialなどもscale,cursor measurement settingができ、これは、OWON XDS3102AVでも、Integral/Differentialはありますが、scale,cursor measurementは現時点は、OWONはこれに対応しないと言ってきていますので、もし、opeamp スルーレートを類推する場合は、このSDS1000X-E 4CH modelが第一選択です。(TO1104PlusはMath integral自体がありません。これが本来、ふつうです)math integralは、tektronix MDO3000 seriesのmath機能を参考にしているかと思われますが、単に教育的に微分、積分し、その特殊な測定単位を理解するだけでなく、実際にuV*sなどのcursor measurementも必要であれば、このオシロが有用です)

Logic analyzerを搭載しているmodelとしては、SDS1000X+ seriesがありましたが、SDS1000X seriesと合わせて、discontinueになりました。

SDS1104X-Eでは、FGオプションは、外付けFGになりましたし、WiFi optionがありますが、より安い価格で、4CHを16CH logic port upgaradeができる形で提供していると言えます。

(注意)SDS1000X Seriesは、最近になり、SDS1102Xや、SDS1102X+が、販売終了し、SDS1204X-E/SDS1104X-E/SDS1202X-E/SDS1104X-Uに集約されました。アマチュア無線技士に限っては、拡張性を考え、SDS1104X-UやSDS1202X-Eは、お勧めしません。

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SDS1104X-Eは、Siglent Function Generator(SDG1062X/SDG2082X etc)などとも連動動作させ、Bode Plot測定が可能です。以下は、SDS1204X-Eと、SDG2042Xでの確認です。

SDS1204X-E

Bode Plot/Freqyuency Response Analysis(FRA)

High-end SDR(MDS -138dBm)用 7MHz BPF(Center frequency4点調整可能/center 7.100000MHz typical)/Bnadwidth 90kHz,-3dB/Insersion loss 5.5dB

SSG sine wave 200.000000MHz,-10dBmを、SDS1204X-Eに50ohm feed through terminatorで、50ohm loadして、signal levelを計測

141mVp-p以上を確認

EasyScopeX

Bode Plot(Frequency Response Analysis/FRA)

最新User Manualに、Bode Plotの説明がすでに載っていますが、接続図が載っていないので、初心者の方には、わかりにくい部分があるかと思います。接続方法は、字数制限もあり、購入者に説明はします。

spectrum analyzer/tracking generatorとほぼ同様に、

7MHz BPF(center 7.1MHz/bandwidthe 90kHz,-3dB/insertion loss -5.5dB)

とほぼ正確に測定が可能でした。よく、LPFを測定しているのをyoutubeで見ますが、ああいうのでは、一目見て、評価ができませんが、BW 100kHz程度のBPFだと、有用なのは類推できるかと思います。自動で、vertical scaleをadjustしています。max 512plotsぐらいしてきます。SDS1000X-Eの4CH modelと、SiglentのAWGをお奨めできる一根拠です。

7MHz BPF /Bode Plot /Siglent SDS1204X E and SDG2042X

https://www.youtube.com/watch?v=ryouukJvNG8&feature=youtu.be

このBode Plotはもうこれでも十分いいと思います。plot数も span 1MHzで、360あり、この100kHz BPFの評価ができるぐらいの測定能力がありました。SDG2042Xは、SDS1204X-Eから、よく外部コントロールされ、連動動作しています。SDS1000X-E 4CH model SDS1204X-E/SDS1104X-Eと、Siglent SDG2000X series(SDG2042X/SDG2082X/SDG2122X)/SDG1000 series(SDG1025>>>discontinueになっています)などSiglent製AWGを組み合わせると、50ohm系ばかりでなく、75ohm/600ohm/1kohm/Hi-Zでのfrequency response analysisができると言うことになります。(今は、SDG1000X Series SDG1062X/SDG1032Xも選択できます)

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FFT mode RF測定

SDS1104X-Eでは、RF level測定において、多くのdigital oscilloscopeが、測定単位 dBVrms/Vrmsだけなのに対し、アナログチャンネルに負荷した外部Loadを反映させることができます。

Loadは、1ohm>>>50ohm>>>75ohm>>>300ohm>>>600ohm>>>1kohm>>>1Mohmまで、連続可変設定が可能で、dBmで測定ができます。

SSG sine wave 100MHz/-10dBmをアナログチャンネルに、50ohm feed tfrough terminatorを使用し、50ohm loadでdBm測定をした場合、3dB bandwidth 100MHzですので、100MHz sine wave -10dBmは、約 -13dBmと計測されます。ほぼ正確な測定結果です。

600ohm などに変更可能

FFT View noise floor level

最新Firmwareでは、noise floor levelは、-100dBVほどで、vertical resolution 500uV/div設定では、軽く、SSG sine wave -60dBmをdetectしてきます。おおむね、OWON XDS2102AVと同じ様に、受信機の信号を追えます。しかも、SDS1104X-Eは、50ohm loadして、dBmでレベル表示ができます。

SSG sine wave 25MHz -60dBm

FFT View

上図の測定では、Acquire Normalでしたが、Acquire Averageで、FFT RF level 測定をしたほうがいい様です。

SDS1104X-Eのanalogue channelのsensitivityは、500uV/divで、-60dBmほどなら、Acquire averageで、triggerがかかり、600uVp-pほどと測定しますが、さすがに、-70dBmは、もうtriggerは、edgeで、Trig'd表示にはなっていますが、まともな波形としては、表示されません。ただ、FFT viewで、-70dBmは、直線性が失われて、正確には測定はできませんが、-76.20dBmと25MHz sine waveをdetectはしてきます。double conversion receiverの、1st IFなど、測定周波数がわかっていれば、受信機の修理で使用はできないことはない測定はできます。-70dBmのFFT測定は、OWON XDS2102AVと同じ傾向で、6dBほど、低く測定されます。これは正確に測定できなくとも責任範囲外かと思います。ただ、detectしてくることが上記のように利用価値はあるかと思います。もっと、安いオシロだと、-50dBm程度のphase noiseのhumpが出て、それ以下の周波数のレベル測定自体ができないので、この辺のオシロを購入する価値はこの点でもあるかと思います。

Math機能のうち、Integral,differentialの完成度も一番高く、ここでは、同期した直交信号を測定して、CH1(黄色)のintegral(積分)の結果を表示しています。sourceは、CH1になっていますが、window mathに変更し、カーソル測定もでき、単位uVs(nVSなど)で計測し、scaleとpositionも適宜、選択できます。当方で扱っているオシロで、math integral/differentialの機能があるものは、このSDS1104X-Eをお手本に、すでに改善を示唆しています。

もちろん、SDS2000X Plusなど、すべてのSiglent製品を原則、扱っていますので、お問い合わせ下さい。

https://int.siglent.com/products-overview/sds2000xp/

SDS2000X Seriesは、discontinueになりました。

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(Siglent 製品は、複数のご注文の場合、以下の理由で、値引きが可能になります)

まず、一つの荷物について、だいたい、46USDが海外へ持ち出し時に関税がかかっています。SSA3021X Plus,SDG2042X.SDS1204X-Eを一括購入する場合、92USD値引き扱いになります。現時点、入手送料負担は、だいたい34-44USDに関税 46USDで、80-90USDぐらいとコロナ前に戻っています。この関税のために入手送料は高くなっているのです。

あと、Siglentは、送金が、international bank transferのみで、PayPalには対応していないので、一回あたり、当方では、取り扱い手数料44USDほど負担しています。ですので、3台同時だと 一度に送金できますので88USD値引きが可能になります。

さらに、5台以上、一括入手の場合、表示されている販売価格合計から、5%値引き対応が現時点、可能です。ですので、上記3台に加え、SPD3303Cと、SDL1020X-Eも同時購入だとさらに有利な購入になります。

2台なにか、一緒に購入だけでも、90USD値引きになります。

お問合せは、お名前、住所、電話番号を明記の上、お問合せください。

http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/index.php?body=mail&PHPSESSID=8b3bb3dfd3f0b216d0b20c64f8527eee


(推奨品)OWON XDS2102A 2CH 100MHz Digital Storage Oscilloscope::Review in English

2021-12-02 19:16:20 | オシロスコープ

OWON XDS2102A 2CH 100MHz Digital Storage Oscilloscope:Review in English

http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/index.php?body=spec&product_id=1199571&category_id=149043&PHPSESSID=8b3bb3dfd3f0b216d0b20c64f8527eee

At first,plz look at the spec of it below,and also check below manual.

XDS2000 Series DSO User Manual

http://files.owon.com.cn//probook/XDS2000_Series_Oscilloscopes_USER_MANUAL.pdf

Now almost I checked the performance of XDS2102A.This model is kind of the younger brother of XDS3102A,looking at the spec.The max memory depth is 20MB,half of XDS3102A's,though as I mentioned later details,but sampling rate of time base 500us/div,when we measure the AM modulation,the carrier frequency of which is 100MHz and demodulated frequency 1kHz,sampling rate maintains 500MSa/s.So no problem at all.You don't worry about the sampling theory,whether we can do measure AM modulation or not.The max waveform refresh rate is similar to XDS3102A's,its max is declared as 55000wfm/s.Actually I've confirmed 53500wfm/s at the time base 50ns/div,quite nice.I can say the several good points of this oscilloscope.At first,I have to say,the catch phrase "12 Bits High Resolution ADC",which makes the vertical resolution better.If you are the observer of EEVBlog,you remembered that someone investigated the using ADC of XDS3102A is HAD1520(8/12/14bits ADC).I've already opened the case of XDS2102A,and looking at the same kind of ADC,newer than HAD1520,named as HAD1530(I glanced at it,so I might check again.lol).This ADC IC also do same sampling at 8bits/12bits/14bits basis,it might depend on the setting.In XDS3102A,it works as the vertical resolution at either 8bits or 12bits,if the memory depth is deep,it might be down to 8bits,but in most case it works at 12bits supposedly.So does XDS2102A!! Now if you hope to get so-called 14bits model,working 8/12/14bits,you can choose XDS3064AE,XDS3104AE,and XDS3202A,but these are more expensive than XDS2102A.If you select XDS2102A,You have to give up the options of XDS3102A,like the internal battery,touch panel,digital multimeter(DMM),Dual or single channel arbitrary function generator,WiFi,though still you can choose VGA oprion (AV composite's RCA out also works),which is only option of XDS2102A(we call it XDS2102AV).But different from XDS3102A,you can get 2 options free,I mean,Serial bus analysis options (1)I2C/SPI/RS232C(UART) and (2)CAN,with both the specific triggers and decodes.(If you want to use all options I mentioned above,plz purchase XDS3102A with all options)

Of course,you can purchase,OWON SDS-E series(SDS5052E/SDS6062E/SDS7072E/SDS7102E/SDS7122E::Especially I think,125MHz DSO/SDS7122E is one of the cadidate to purchase,sampling rate 1GSa/s /Record Length 1MB) at cheaper or same price of XDS2102AV,but plz consider,Now XDS2102AV appeared,then why not buy it? The one of the benefit of XDS2102A is high waveform refresh rate,max 55000wfm/s.

You can predict XDS2102A's performance,looking at below video,

32inch LCD Display View with VGA option

Sweep sine wave 50-100MHz/-10dBm/Sweep time 50ms/Persidt off/Actual Waveform Refresh Rate 21000wfm/s at the time base 10ns/div(w/50ohm feed through terminator)

OWON New Model XDS2102AV sweep sine wave 50 -100MHz ,-10dBm/sweep time 50ms/Persist off

https://www.youtube.com/watch?v=UgBZWfgz7Wc&feature=youtu.be

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Digital Filter

FG sine wave 100kHz/1Vp-p

LPF(LOW Pass Filter)/HPF(High Pass Filter)/BPF(Band Pass Filter)/BRF(Band Rejection Filter)

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You can do measure the waveform refresh rate/Tigger out selectable

PC-Based software

OWON Oscilloscope Software(DSO)(version 1.3.8)

Screen Caputure

USB device/LAN/VGA Port/AV composite out

AM Modulation

Sampling rate maintains 500MSa/s at time base 500us/div

SAVE >>>Comfirmed no problem into both internally and externally

Auto Player(Play back)

Persist

Sweep sine wave -10dBm/sweep time 50ms/Persist 1 second

ALT(Alternate Trigger mode)

waveform refresh rate 17000wfm/s

(Yellow Wave)sweep sine wave -10dBm,15-25MHz/sweep time 50ms

(Blue Wave) AM modulation carrier sine wave 20MHz ,-10dBm/modulated wave 1kHz 50% 

Pass/Fail Test

You know pass/fail test,using this function,for example,you can test the stability of DDS signal generator.

But also you can sometimes detect the abnormal signal,by setting as Fail/Stop,and if it detects the state of Fail,it stops and maintains the waveform last triggered.XDS2102AV's pass/fail continues to work,until it detects fail.

Serial Bus Analysis

I2C  Address/Data Trigger

Display FORMAT Hex>>>you can find out so-called "FRAME set" as " series of address and data"(Read 6EH and Data 25H found like below)

Address 6EH and Data 25H

I2C Address Trigger

Address 6EH

I2C Data Trigger

Data 43H

Data Trigger 5 BYTE  (Data  D:25H/D:36H/D:47H/D:58H/D:69H)

RS232(UART) Decoding

Display FORMAT Hex

Data Trigger Data E2H