平成18年10月17日~19日・兵庫県相生市、長崎県島原市、福岡県行橋市、へ所轄事項調査「パブリックコメント制度について、財政問題について、防災対策について、かけはし通信について、外国人に対する支援、交流事業の取り組みについて、を研修してまいりました。
相生市は、ど根性大根でご存知の方も多いかと、現在も大根の種を引き継ぎあやかりながら、厳しい財政状態にめげず市民と行政の共動で市政に取り組んでいます、企業のまちから市民のまちへ財政SOS宣言が解りやすく参考になりました。
島原市は、火山災害から立ち上がり再建されています、人の知恵の力に敬意を感じます。あらためて火山は予知できると確信しました、当市の焼山も予知できる山として、環境整備と研究で安心できればありがたいですね、期待したい。
行橋市は、なんといっても議会事務局長の講和が素晴らしかった、議員とは、議員の姿勢が肝心「少しの毒が職員の向上心を育てる」と胸の奥まで染みてきた。職員地域担当制度で市民の気持ちを吸い上げ未然に処理、市政に反映効果をあげていた。
今後の議会活動に役立てて参りたいと存じます。お忙しい中、対応していただきありがとうございました。