錦糸町界隈を歩いていたら、偶然2人の知人に会った。外国人介護職員のためのボランティア日本語教室を担当している知人で、その教室の帰りだったよう。その方々と話していて、無料の日本語教室というのはありがたいことではあるけれど、継続性ある参加という点では難しいのだなあと思った。日本在住の外国人介護職員というのは、仕事があって、子どもがいて、忙しい日常を過ごしているので、かなり意識が高くそしてそれが維持できないと、介護福祉士になろうという気概を持つことは困難。そういった気概を期待するよりも、彼らの生活や気持ちに寄り添って日本語教室を進めていくことが求められるのかもしれない。
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