気ままに…

思い出のいとぐちにと

今日から九月

2013-09-01 | 色々と
 今朝の空

日から9月、厳しかった暑さもこれからは日毎に和らいで徐々に秋らしくなっていくことでしょう。今朝の新聞の「よみほっと」に、小林一茶 のことが載っていました。

先ず冒頭に誰でも知っている 「やせ蛙負けるな一茶是にあり」 の句が。

  
そして 優しさも欲もあるがまま と。

一茶の故郷の信濃町には句碑がたくさんあって

JR黒姫駅のホームには 「やれうつな蠅が手をすり足をする

        駅舎前には 「蟻の道雲の峰よりつづきけん

復元された住いの土蔵の近くに 「門の木も先つゝがなし夕涼み

信濃町立信濃小中学校正門前に 「そよげそよげそよげ若竹今のうち

そして 「春立つや愚の上に又愚にかへる」 一茶還暦の作という。


後からはお友達数人で、Yさんの演奏会に行ってきました。

 
「水のいのち」全曲他ポピュラーソングなども色々とゆったりと聴かせてもらってよい時間を過ごせました。と、いつもはそうなのですが、今回は終わり近くなって急にお腹が痛くなりトイレに行くのを我慢するのに冷や汗ものでした。何事も用意周到なNoさんと一緒でしたので、小声で「もしかして正露丸持ってます?」と聞くとお腹の薬をくださったのでそれを飲み、ひたすら治まるのを待ちましたが、最後の曲が済んでトイレに行けそうな状況でしたので、急いで席を外しました。ドアを開けるとまだ暮れるには早い時間なのに、窓の外はうす暗く大降りの雨で雷が鳴っています。トイレでは何処かに雷でも落ちたのか真っ暗になったり薄明るくなったりと気が気ではありませんでしたが、有難いことにお腹の痛みは治まりました。そんな訳で折角のアンコールの曲は聞き逃してしまって残念でした。こんな思いをしたのは初めてです。

  
帰る頃には雨が止んでくれたので、今のうちにと急いで帰ってきましたが、帰ってから間もなくまた降り出しました。