
今日は雨、これから一雨ごとに暖かくなってくれるといいのですが、明日の天気は雪のようです。でも、弥生という言葉を聞くとなんとなく明るい感じがして、よい事のありそうな気がします。が…
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※ 今夜は、NHK“災害ヘリ”映像は語るをみました。今もなお大変な思いを強いられている人々のいる東日本大震災のことは、時が経っても忘れられる事ではありませんね。
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美人の日本語から......氷面鏡(ひもかがみ) きらめく思い 氷の表面に風景が映って、鏡のように見える様子を氷面鏡といいます。 この言葉は、中世の歌人の造語なのだそうです。 万葉集に出てくる「紐鏡」。これは、紐をつけるようになっていて、儀式などに使う鏡のことでした。 「紐」も「氷」も、解く、つまり、とけるものですね。 どちらも、「とく」を導く言葉として使われていたので、そこから生まれたといわれています。 ますます、ロマンティックな言葉に生まれ変わりましたね。 「とく」は、帯を解くにも通じて、とても意味深なのです。 もちろん、水がとけて春になる、心がとけて親しくなる…。 氷面鏡に映った美しい情景に、さまざまな思いがきらめいています。 (全文)と記してありました |
美人の日本語から......昴(すばる) 王者の星 昴とは星の集まりにつけられた名前で、牡牛座のプレアデス星団のことです。 六個が集まっているように見えるので、六連星むつらぼしという別名もありますが、実際の星の数は、百二十個もあるそうです。 「統すばる」という、集まってひとつになるという意味の言葉が語源です。古くから親しまれ、「統一する」という意味に通じるところから、王者の星と呼ばれてきました。 冬の凜とした空気の中で、星を見上げると、身の引き締まるような勇気が湧いてきますね。 今見えている昴の光は、約四百十年前の光。 気の遠くなるような、はるかな時を超えて届いたメッセージを、私たちは、無意識のうちに感じ取っているのでしょうか。 (全文)と記してありました |
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美人の日本語から......鶴の子 人間みんな兄弟 鶴の寿命は千年といわれますが、実際は、そんなには生きられません。 丹頂鶴が五十年以上生きた記録があるそうですが、だいたい二、三十年とか。 でも、鳥にしては長寿の方だそうです。 ところで、雲孫(うんそん)という言葉をご存じですか。 子ー孫ー曾孫(ひまご)ー玄孫(やしゃご)ー来孫(らいそん)ー昆孫(こんそん)ー仍孫(じょうそん)ー雲孫と続くのだそうだす。 なんと、はてしない子孫でしょう。まさに、雲のような遠さです。 その雲孫のことを、鶴の子というそうです。 あまりに遠すぎて、玄孫のことでも鶴の子というようですが……。 今では、ほとんどの人が気にとめなくなった、血のつながり。 でも、はてしなく遡れば、みんな、どこかでつながっている……。そんな気がしてきます。 (全文転記) |
美人の日本語から......月天心(つきてんしん) 月と地球を結ぶ線 冬の月は、ひときわ天高く輝いています。 天真は、天の中心のこと。あたかも、月が、天の中心にいるように見えるのでこう呼ばれます。 もうひとつ、天心には、天の心という意味もあります。 冴えわたった空からの月の光は、やさしく見守ってくれる眼差しのようです。 冬の夜道も、真上からのスポットライトを浴びるような気分で歩けば、足取りも軽くなりますね。 ふと、足を止めて、空を見上げてみませんか。 月と地球の中心を結ぶ一直線上に、自分が立っているような感覚を味わうことができます。 本当にちっぽけだけど、自分も宇宙の一員だ……そう思える一瞬です。 (全文)と記してありました。 |