昔と変わらない会話・行動

先日、高校時分、共に汗を流した友人と

ゴルフに行くことになりました

朝５時出発、私の車に乗り換えて

３人で一緒に行くことになりました。

私は５分前、自宅マンションの駐車場に行くと

駐車場の出入り口

約8ｍ四方の真ん中に大きな糞が落ちています

非常に朝から気分が悪いのです。

すると、早々に友人が到着

「おはよう、早いな」など挨拶し

３人で、その糞を見ながら会話が始まります

「普通、処理しないか？」

「ペット可のマンション？」

「犬なのか？猫かもしれないぞ」

「猫はこんなにデカイのはしないよ」

この３人、ペットは飼っていないのです

「人かもしれないな・・」

「人はないでしょ」

「この町はありえるのだよ・・」

「そうかもしれないが、真ん中にはしないだろう？」

「見た感じ推定時刻はＡＭ２時くらいか？」

学のない４３歳のオッサンの会話です。

客観的に見れば、刑事ドラマの現場検証です

そこまで話をしていても３人とも、

それを処理するつもりはないのです。

とりあえず、乗り換えることに

車体を半分ほど出したところで

気がつくのです

これでは、タイヤで踏んでしまう

窓を開け友人に「踏まないように誘導してくれ」と

「タイヤで踏むのは仕方ないだろう」と返事が

タイヤが汚れるの構わないのだが

糞を引っ張って被害を広げるのが嫌なのだと

誘導してもらい３度ほどの切り返しで出庫

しかし、入庫はバックなのです

友人は３度ほど切り返したところで

「もう！踏んでイイだろ」と

「ダメだ！ここまでの努力が台無しになってしまう」

「・・・じゃぁ、足で踏んでお前の車に乗るからな！」

「・・・・・それをして、誰が得するのだ？」

なんとか入庫はできましたが・・・

時間的には処理した方が早かったかもしれませんが

マンションで大事件にしたい事案ですし

朝から、何者かの糞を処理できるほど

私は人間が出来ていません。